4.0
6話に衝撃の事実。続きが気になり全話一気読みしましたが、いまいちでした。
愛娘の突然の死、受け入れ難い気持ちはわかります。
自分のなかで娘が生きている架空のストーリーをつくりあげ、毎週土曜に会いに行って誰もいない空間にむかって話し続ける、すごく切ない。
なんですが、死の受容と再生の過程がいまいち…… たまたま出会いがよくて、めっちゃいい友達がいて、周りの人がすべてなんとかしてくれるだけです。
うーん。
まあ、ぽやぽやしていても人に恵まれてて良かったね、としか言いようがなく。
話数短いから仕方ないのかな。
展開が早く読みやすかったです。
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わたし、今日から「おひとりさま」