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女子高生と小説家が主人公。全体短いのに、とてもテンポよく話が練られていて、読みやすく面白いミステリー。
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44530位 ?
女子高生と小説家が主人公。全体短いのに、とてもテンポよく話が練られていて、読みやすく面白いミステリー。
筋肉フェチな主人公と、イケメンマッチョなバスケ男子の学園ラブ。主人公は、筋肉に目が行き過ぎるばっかりに恋が分からずもどかしいが、イケメンくんが優しいのに強引だったりで胸キュン必須。
少し年齢を重ねた斎藤さん。思春期突入の息子を見守る難しさなど、すごくよくわかるし、悩みつつもブレない斎藤さんかっこいい。息子もやっぱりいい子だ。
斎藤さんはめっちゃ勇敢で正義感の強いお母さん。そんな斎藤さんをめぐるママ友たちの話。私も子育てママ世代なので共感しながら読みました。
死の間際をさまようちょっとホラーなはずの設定だけど、作家さん独特のユーモアセンスで笑えたりもするファンタジー。
こんなしっかりした幼児は実際にはいないけど、こういう境遇の子どもたちっていうのは現実にいるんだろうな、と思うと切ない。
主人公の女子高生が、ユーモアあって超前向きで、行動力があるのが魅力的。何度振られてもくじけずに、周りも巻き込んで先輩に猛烈アプローチ。
最初は現実味ないし、あんまり面白いと思えなかったのだけど、読み続けるうちに、結構深い心の描写があったり、主人公がかっこよく見えてきてハマった。
紳士な完璧イケオジかと思いきや、内面乙女のようなオジサン。と、見た目も中身もイケメン女子のすれ違いラブ。
コミュ障だけど、味覚嗅覚が天才肌のシェフが主役で、周りのいろんなタイプの人たちが人間らしく関わってきて面白い。
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親愛なるA嬢へのミステリー