この秋野さんの機転と演技は凄い。
しかし、愛してます、は、
間違いなく本心なのだろう。
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この秋野さんの機転と演技は凄い。
しかし、愛してます、は、
間違いなく本心なのだろう。
父ちゃんへのお土産を抱きながら
汽車でうたた寝する
しーちゃんがたまらなく可愛い!
心温まるなあ…
この話、いたいほどよく分かる!!
俺の高校時代の弁当も、
ご飯がドン!
オカズが2〜3品ドン、ドン、ドン!
とブッキラボウに並べてあるだけで、
いかにも田舎者っぽいわけだが、
席を並べた級友が持ってきた、
フリカケをまぶした三角オムスビに
タコさんウィンナーやら
プチトマトのレタスやら
その他諸々デザートつきで、
手が込んでて品数が多いキラキラお弁当が
やたら眩しくて、羨ましかったなあ。
でも、見栄えはともかくうちの弁当だって
旨かったっけ…と当時を懐かしんだ。
鳴戸は漢だねえ。
それに引き換え銀次ときたら…
確かにおこげは美味い!
お父ちゃん美味しいー
そうかそうか
…
これに勝る幸せはない。
ここは、秋野さんと佐々辺のやり取りが
印象的ですな。
あれ?こういうノリなの?
と思うような、不思議な、
日本昔ばなしのような伝奇的なお話の幕開けでした。
この作者さんの作品は
ぴっぴらノートの頃から大好きで、
淡々と、しかし叙情的で時折ユーモラスな作風に
魅せられたものです。
絵柄もタッチや色遣いがとても優しく、
まつ毛の描き方が本当に美しいですね。
夕凪の街〜と並ぶ「ヒロシマ」を描いた作品
ですので、今回も心して読もうと思います。
ドンちゃん、ここでは死なないけど、
秋野さんという憧憬を抱きながらも
己の非運を悟り、
自分の影の部分、持って生まれた業に
従容として殉じようと、
秋野さんの写真を胸に
散ろうとするところは
切ないですな。
赤身も美味しいよね!
しかしごま和えというのは食べた事が無かった。
簡単に試せそうだからトライして見るかな?
静かなるドン
363話
第26巻 act.5 愛の嵐