5.0
14話まで読みました
魔女の素質が無い、と軽んじられていたヒロインのルジェナ。彼女が働いていた村の薬屋は揃ってクズばかりです。サボリ魔や勘違い野郎ばかり。ひとでなしです。ムカつくこと請け合いですが、すぐに救済がありますので、安心して話を読み進められました。
14話の時点ではルジェナを助けた男性がこの国の王太子の兄王子であることが明かされます。今後の展開が楽しみです。
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332位 ?
魔女の素質が無い、と軽んじられていたヒロインのルジェナ。彼女が働いていた村の薬屋は揃ってクズばかりです。サボリ魔や勘違い野郎ばかり。ひとでなしです。ムカつくこと請け合いですが、すぐに救済がありますので、安心して話を読み進められました。
14話の時点ではルジェナを助けた男性がこの国の王太子の兄王子であることが明かされます。今後の展開が楽しみです。
絵は、きれいだし可愛いしで文句なしです。悪役である妹や両親も表情こそ言動に合わせたものですが、容姿そのものはきれいです。
ヒロインは場に流されるままかと思いきや、自分の立場や環境に疑問を持ったり、それを受け入れて頑張ることを決めたり、進路を決めたりと動いていくので応援したくなります。
妹が今後出番があるのかは分かりませんが、両親からの優しい虐待の被害者でもある彼女のこれからが気になります。もっとも自分の何が悪かったのかすら、誰からも教えてもらえないのが、この女への罰なのかもしれません。
虐げられてきた妹である雪子がとても健気です。実家では使用人からも遠巻きにされていたのに、よく洋菓子の作り方なんてマスターできたな、というツッコミはありますが、優しい為人に好感が持てます。
絵もとてもきれいで読みやすいです。和装も洋装も華やかで、それでいて不自然さがありません。白黒なのに色が見えるようです。悪役である姉の毬江も、性格が悪いことが一目で分かる容貌をしつつも醜くなりすぎず、美人と呼ばれるにふさわしい描かれ方をしています。
このあとの展開も楽しみです。
まだまだ冒頭しか読んでいないのに、すぐに続きが気になります。
絵も、コマ運びも、セリフも、すごく上手いし、読みやすいです。
ポイントが高いのが難点ですが、これは課金したくなります。
少しくせっ毛の虚ろな眼差しの青年が、伝説のベビーシッターと呼ばれる凄腕のシッターさん。
赤ちゃんのお世話はもちろんですが、子供ができても何も変わらない、変わろうともしない自分勝手な父親を叱咤する場面は爽快です。
少し、銀魂の坂田銀時を連想しました。
ヒロインが政略結婚させられた…と思わされつつ、実はちゃんと愛されて結婚していた、という話。
絵が可愛くて読みやすいです。登場人物は美男美女揃い。
ヒロインの伯父夫妻や従兄弟達は嫌な人物ですが、会社の同僚は良い人ばかりです。むしろここまでヒロインに都合の良い展開で良いのかな、というくらい。
恋の鞘当て的なキャラが出てきますが、ヒロインも夫も互いしか目に入っていません。紆余曲折の後にヒロインと社長は心を通わせ、相思相愛となり、仕事もプライベートも順調で、めでたしめでたしの終わり方ですので、安心して読めます。
平安時代を舞台にしたお話。
色事の達人、在原業平と、若き天才、菅原道真のコンビによる謎解きに目が離せません。
大人の男性の色香ある業平と、小生意気な学生の道真の凸凹コンビは見ていて楽しいです。
花やドレスがたくさん出てくるマンガですが、絵がとても綺麗で読みやすいです。ヒロインはじめ女性は美人で可憐、男性達はイケメンで読んでいて楽しいです。勿論、年配者や市井の民など相応に描かれているキャラもあり、分かりやすいです。
悪いコではないけれど、一国の王妃になるにはあまりにも不安な一般人の娘と真実の愛とやらで結ばれた能天気王子と、その王国の行方が気になります。
少年院に出向いて、非行少年少女たちと向き合う精神科医の六麦先生をメインに、様々な犯罪者達の物語がつづられるオムニバスストーリー。
特に知的障害を持っている犯罪者について語られていきます。
障害者なのだから犯罪をおかしても仕方がない、ではなく、健常者にできることができない彼等をどう支援して行くべきかを考えさせられます。
物語の核に聖女という存在があります。不思議な力を持ち、人々から崇められる存在です。聖女の判別に使われるのが、乙女の百合、と呼ばれる特別な百合です。
ヒロインのエルヴィラは乙女の百合を咲かせ、聖女として、アレクサンデル王の婚約者として過ごしていましたが、平民出身のナタリアに心変わりしたアレクサンデルにより、偽物の聖女であると一方的に断罪され婚約も破棄されます。
そこへ現れたのが隣国の皇太子でした。かねてよりエルヴィラに心惹かれていた皇太子に口説き落とされる形で、エルヴィラは隣国に聖女として、皇太子妃として居場所を見つけます。
一方で、聖女を失った国内は天変地異に見舞われ、人々は動揺します。新たに聖女となったナタリアは自身が贅沢に暮らすことしか考えておらず、しきたりを無視したり、乙女の百合の偽物を拵えたりとやりたい放題です。アレクサンデル王は国内を鎮める為に隣国の皇太子妃となったエルヴィラを奸計を弄して拉致します。
というのが45話までのあらすじです。
皇太子の溺愛ぶりにエルヴィラが次第に絆されていくところ、野心家ではあっても頭の足りないナタリアの放蕩ぶりが見どころです。アレクサンデルがあまりにもゲスいので、どうやって破滅するかが楽しみです。
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「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。