4.0
14話まで読みました
薬屋として平和に暮らしていたキャルは、ある日突然現れた勇者を名乗る一行の一員として冒険に出ることになります。その旅立ちがあまりにも不自然で、これは一服盛られたか何かだろうなと読めるのですが、案の定。自称勇者一行に不当にこき使われ、捨てられます。
捨てられた街から故郷に帰るために雇ったのがイケメン魔法剣士。彼との旅の中で自己肯定感を少しずつ取り戻しながら、故郷へ帰り着きます。
自称勇者一行の犯罪が明るみになり、ヒロインが解放されると同時に捕らえられるのが14話です。
ヒロインが明らかに洗脳されていたのが読んでいて分かるので、いつ正気に戻るかとやきもきしていました。の、割には勇者一行への処罰があっさりしていて、少し物足りなかったので星4つにしました。
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Eランクの薬師