5.0
24話まで読みました
23、24話で、悪役令嬢が断罪する、というシーンがきます。ヒロインの気持ちを考えると、心からスカッとはしませんが、王子に一矢報いることができて良かったと思います。
絵やコマはとても綺麗で読みやすく、登場人物の表情や小物も描かれ方がすごく上手いです。
ヒロインは自虐傾向がありますが、真面目な努力家で好感が持てます。そんなヒロインを孤立させる王太子や彼を慕う女生徒はうまい感じに嫌えるし、ヒロインを支える友人たちの存在が頼もしいです。友人の正体も、王太子の事情も明らかになるので、少なくとも24話までは読むことをお勧めします。
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