木蓮への興味、好意をストレートに表せる玉蘭と、興味、好意がある故に逆に反発してしまう紫苑の対比が面白い。2人は本当に表裏一体のキャラだなぁ。
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415位 ?
木蓮への興味、好意をストレートに表せる玉蘭と、興味、好意がある故に逆に反発してしまう紫苑の対比が面白い。2人は本当に表裏一体のキャラだなぁ。
人類滅亡が分かっていて、それでも何もできないというのはどれだけの負荷だろう。最長老様の抱えるものが重すぎる。
髪型を槐に寄せた桜や、紫苑に似た面差しを得た春彦、そして男に生まれた一成のように、理想や希望が来世に反映されるのだとしたら、ありすの容姿が木蓮の母親そっくりなのは、木蓮が母親のようになりたい、即ち母親のように愛し、愛されたいと願ったからなのかな。
モク=レンにはこの後も辛い出来事が待っている。もしシ=オンが知ったら何を思うだろう。恵まれたキチェス、冷たくされたことのない人間、と言えるだろうか。
この人を責めることはできない。この人も犬も鈴さんも辛すぎる。
中学生には同情の余地なし。
ブンさんはラズロであって欲しくない。
輪を、紫苑を、大切に思ってくれる存在はママやラズロ以外にもいて欲しい(ありすや木蓮は当然として)。
まさか、らんまが出てくるとは。
ご都合主義にも程がある展開。
このときの木蓮の気持ちを考えると切ない。
鶴見中尉というキャラを生み出したこと。ウイルクの皮を被ってみせた時の醜悪な恐ろしさの描写。作者が本当にすごすぎる。
ぼくの地球を守って
197話
第192話