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無料分を読んで、ドラマを観て面白かったので続きを読みました。
流されやすい寺田さん。今までの経験から自分に卑屈な普通の子。
本行は、何考えてるか分からない、掴み所のない男。気力のないダラんとした感じが魅力なのかなぁ、ほっておけない男。
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11708位 ?
無料分を読んで、ドラマを観て面白かったので続きを読みました。
流されやすい寺田さん。今までの経験から自分に卑屈な普通の子。
本行は、何考えてるか分からない、掴み所のない男。気力のないダラんとした感じが魅力なのかなぁ、ほっておけない男。
世間知らずの箱入り娘、すずちゃんのズレた会話が面白いし、可愛い。
野宮くんは、優しくて、イケメン。
恋愛初心者の2人がゆっくり思いを募らせて、両思いなのに付き合わず、やっと付き合ったら、お祖父様の反対で引き離されそうになったり、読んでいて微笑ましく応援したくなります。
年子のイケメン兄弟が隣に引越してきたら…?優しくて甘い兄、ツンデレな弟とタイプが違うのも良い!
毎朝、家の前に迎えに来るなんて羨ましい!
しかも2人に好かれて取り合いになるとか羨ましすぎる。
お兄ちゃんとして、なんでも譲って育ってきたから、同じ子を好きになったと気づいて一旦身をひいて曖昧な態度をとりながら、最後は譲れないと持っていっちゃう兄。
最初は意地悪で何かと突っかかってくる弟は、実は優しくて、自分の気持ちに正直でストレート、2人の為に最後は御膳立て迄する良い奴。
私は弟の方が好きかな。
元義弟との恋愛は、常識的にはあり得ない。兄と死別なら、ありそうだけど。
浮気されて離婚。医者同士の結婚以外あり得ない家庭で離婚させられて、その義弟と恋愛しても先がない。不毛な恋。
それでも2人が、乗り越えて付き合い、結婚する。漫画だから許される。
何にでも興味があって一番好きな物が選べない耀。何にも興味が持てない興味レス王子の流くん。2人が、お互いに興味を持って惹かれていく。
耀は、流くんを好きになって自分の世界がひっくり返る→一番好きなもの=流くん。
流くんは、耀を好きになって自分の世界がひっくり返る→好きな人がいる世界は光輝いている=世界が光輝くほど耀が好き。
付き合い始めてからの2人はタイトル通り、かめばかむほど、甘くなる。
興味レス王子の流くんが耀にベタ惚れで甘過ぎるのが、いいですね〜。
楓と春は、両思いなのに中々気持ちを伝えられず、幼馴染の関係のまま。
幼馴染の伊織が楓に告白して、春は楓への気持ちに気付くけど、変な方向にいつも考えて…
オトナの2人なのに進展しないのは、幼馴染という特別な関係のせい。今の関係を壊したくないから言い出せない2人。オトナなのに中学生レベル!いや、小学生レベル!
春と美桜の会話、春とトメちゃんの会話がテンポある漫才のようで面白い。
特にトメちゃん!ほんわかしてるのに超肉食女子で、直ぐにHに話を持って行くのが面白い。
自宅の庭の池から古代へ引き込まれ、村人に水神の生贄として湖に落とされ、無慈悲な水神に声を奪われ、翠葉流に助け出されると翠葉流の母に熱湯で手を焼かれ…幼い有紗陽に対して残虐で無料分以降は読まなくていいかな…と読まずにいました。
王の獣を読んで面白かったので、水神の生贄も最後まで読もう!と最初から改めて読んでみると…
無料分以降、無表情な水神が有紗陽と接していくうちに感情を持ち始め、有紗陽を護り、心を通わせていく。翠葉流は成長してイケメンになるし、巫女となった有紗陽を世話する月彦もイケメンで、男性キャラが魅力的。翠葉流ではなく水神を選ぶの〜って思いますが、水神と思いあって別れ、現世に戻って再会する。
過酷な経験をした有紗陽がハッピーエンドを迎えられて良かった。
お隣どおし幼馴染の楽しい恋愛もの!
って読んでましたが、終わり方があまりに重過ぎて気持ちが沈み、数日引きずっています。今、もう一度読み終わってレビューを書いてます。
心変わりをしたあめりを世堂の元へ向かわせた帝斗。その結論に至るまでの葛藤が夜遊びしてボロボロになる程、辛い事だったのに、許しを乞うあめりに流されず別れて欲しいと言えたのは大人だなぁと思う。あめりがノートの裏表紙に書いた帝斗のすばらしい所10個を読み上げるシーンは刹那すぎて泣ける。
番外編では世堂とあめりが一緒のシーンが無く、レンタル店の店長と店員の会話で近況が語られていて、京都に引っ越す帝斗をベランダから見送るあめり、帝斗は別れた後も引きずっている思いをこれからも忘れなくていい、元気でって心で言ってるラスト。
なんかモヤモヤしたままの終わり…
番外編は気持ちが上がる内容にしてくれたら、読み終わった後も重い気持ちを引きずらなかったかな。
もう1つの恋愛、のりちゃんと大貴くんは、うまくいっているようで良かった。
ヒロくんの彼女に別れ話が出来ず、二股を続けていた甘さ。本当に別れたからって復縁を迫っても遅い!流されず大貴くんに行ったのりちゃんは正解。
帝斗とあめり、ラブラブな時は読んでいて楽しかった。最後もあめりは、やっぱり帝斗!って話に行ったし、帝斗で終わって世堂が諦める感じと思って読んでいたので、そうきたか〜って衝撃は凄かった。
家業の酒屋を継いで、ゆくゆくは2つ年上の万里香と結婚と周囲から固められ、自分もそうしようと思っていた吟蔵。
本当は、好きなデザイン系の仕事をしてみたいと思っているけど、自信もないし、家業を継ぐ事が枷になっていて踏み出せないでいる。
夏休みを祖母の家で過ごす為に東京から来た理緒と出会い、恋をして、地元を出て本当にやりたいデザインの仕事に進む決意をする。
理緒に好きだと告白されても自分は地元でやることがあると断る吟蔵。理緒も吟蔵の立場を考えて諦めようとする。自分と吟蔵は、地元から離れられないと吟蔵と理緒に言い聞かせる万里香。
お互いに惹かれあっているのに気持ちを抑えている2人が切なくてキュンとします。東京から理緒の友達と友達の彼氏の友達が遊びに来て、2人の気持ちが変わっていきます。合コンで理緒の事を気に入って一緒に来た菅野くんが理緒にアプローチ。吟蔵は理緒を取られたくないと菅野くんと張り合って…夏休みの間は一緒にいようと理緒と付き合う。夏休みが終わったら離れ離れになるからとキスを躊躇う吟蔵とキスして欲しい理緒。付き合っても期間限定が2人に重くのしかかり切ない。
ウェブデザインの仕事をしている理緒の母が帰省。吟蔵は、その仕事ぶりに憧れる。夏祭りのイベントでマンガ原作の映画を撮影、ポスターやチラシの制作を吟蔵が担当し、高評価を得る。東京に帰る前日の夏祭り、みんなで制作した映画の上映を観て、吟蔵と行った場所、過ごした夏休みの思い出が蘇り泣いてしまう理緒。願掛けの滝に願い事を言いに夏祭りの会場からいなくなってしまう。吟蔵は思いあたる場所を探して願掛けの滝にたどり着き、理緒の願いを聞く。笑顔で東京に帰るから吟蔵も笑顔で見送ってと決意する理緒。本当に切ないです。
東京に戻って、菅野くんと会っても、やっぱり吟蔵への想いが募って、上湖に移住して祖母の蕎麦屋を継ぐ!と家を出ようとすると…上京してデザインの勉強を理緒のお母さんの会社でする相談に吟蔵が来ていて、2人は春から東京で一緒に過ごせる事に!
一夏の出会いだけど、人生が変わる出会い。切ないけど最後はハッピーエンドでスッキリします。
無料分の所=真魚が基の家で暮らすようになって、ラジカルさんと会ったりする辺り迄は、それ程面白くは無かったのですが、大樹が家に戻って来て3人で暮らし始めてからは、真魚を巡って兄弟で牽制し合ったり展開が面白くなってきました。大樹が基を煽ってくれたので、2人は無事にくっつけたし、2人を思って身を引いて、ナイスアシスト。小さい時から真魚を思い続けてきた大樹、兄弟だから、これからの2人も見続けていかなきゃいけないし、やるせない思いが番外編にも描かれていて、次の恋で幸せになって欲しい!って思いました。
基は、ラジカルさん=杉本さんに告白されて普通に嬉しいと浮かれるけれど、それで真魚への気持ちがハッキリして、杉本さんをキッパリ断り、大樹が真魚を好きだから告白すると言っても譲らなかっり、ブレずに真魚を大切に思い続けたのが良かった。よくあるマンガのパターンで、大樹に遠慮して真魚を諦めたり、杉本さんと付き合ったり、余計な展開にならなかったのが基らしくて良かった。
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カカフカカ