5.0
絵がとても綺麗でお話しもサクサク進むので読みやすいです。
針子の仕事をしているターナは身分違いとはいえ恋人ウィルがいた。しかしウィルはそれなりの家柄の相手を選んでしまう。落ち込んでいるところに針子の才能が認められたターナは王宮の針子に推薦され王宮で働くことに。ウィルの新恋人は目障りという理由だけでターナを排除しようと嫌がらせをしてくる。そこに救いの手を差し伸べる王子様が出てきます。身分の違いすぎる2人に幸せはくるのか。今のところターナの母親も実は貴族の出?ってとこまできてるので、何とかウィルとその恋人を見返して欲しい。
ウィルは王族に「俺の悪口を吹き込むなよ」とか言う小者なので別れて正解。成功すると変わってしまう典型的なヤツ。逃した魚はデカかったことを知るといい。
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針子の侍女は愛妃になる