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本物の光の乙女は誰か?ヒロインでは?
無料6話まで読みました。公爵令嬢として生まれたにもかかわらず、お産と引き換えに母親を失った為、家族に疎まれ納屋で生活させられたクラウディア、彼女に何の責任も無いのに、酷い扱いを受けて来た、その上父の企みで王太子妃候補に祭り上げられたが、婚約披露という日、紹介されたのは(光の乙女)で彼女ではなかった。
王太子はクラウディアに飛び降りたら考え直してもいいと言って、飛び降りようとした所を辺境伯に助けられた、婚約破棄されて絶望する彼女に、辺境伯から縁談が来た。
彼には秘密が有った、300年前に魔物退治した際、魔物の血を浴びて夜になると、魔物化してしまうという呪いがかかってしまったのだ、(代々の当主が?)そして、東の塔に近づいてはならないと、しかし、夜迷い込んで魔物を見てしまい気絶してしまう!
彼女はその事は胸にしまい、伯の期待に応えようとした、光の乙女は全くの偽物で踊り子を仕立て、王太子に信じ込ませた曲者、そして、あろう事かクラウディアの辺境に行って力を見せようというのだ、しょう気の強い領地で何が出来るか見ものだが、また桜を使ってショボい見世物が落ちだろう、ここまでが6話。
クラウディアは生まれつき左右の瞳の色が違い、それが嫌われる原因だったが、それこそ特別な力を持つ(光の乙女)ではないのか?旦那様の呪いを解く人で有って欲しい!そして、幸せなハッピーエンドを期待します。
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捨てられた令嬢は魔王様に溺愛される