5.0
淡々と読める
押井さんの厳しくもまっとうな反応に冷静な立場から読み進められる。「明らかにヤバい人の目」を描くの上手すぎる。
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24275位 ?
押井さんの厳しくもまっとうな反応に冷静な立場から読み進められる。「明らかにヤバい人の目」を描くの上手すぎる。
怖いもの見たさで読んでしまって、ちょっと後悔したのと同時に勉強にもなり、人の最後について考えさせられる。人間も自然に還る生き物なんだよなと。
途中までは面白いんだけど…。途中から発想が突飛でついていけなかった。1回思い付いたネタでテンション上がってわざわざ大袈裟漫画にしてしまった感。
いじめの加害経験、被害経験、傍観経験。それによってどこに共感するかが変わってくるのかもしれない。我が子だろうと許せない母親の気持ちもわかる。
途中までわからなかったけど意味怖みたいな感じで中盤明かされる事実にゾクッとする。絵のタッチはアレですがストーリーが作り込まれてて引き込まれます
この漫画で一番わかりやすく「毒親」として描かれているのは母親だけど実は無害に見える父親のほうがよほど…というのが考えさせられる。
いわゆる復讐モノですが、後半の主人公の変貌っぷりが「スッキリ」を通り越して「痛々しい」です。登場人物の関係も複雑に絡み合っていて、何だかもう…とりあえず中学生は勉強してなよと言いたい。
かろりさんの生き方や言葉遣い、仕草からうかがえる育ちの良さに安心して読み進められます。男の子も含めて登場人物の性格がいい。
最近は小学生の間で流行ってるみたいだけどサッカー協会の闇とか監督や選手のディスり、日本サッカーへの(愛ある)ディスり、後は金とか金とか金とか…分別のつく大人が楽しめる漫画だと思います。
普通に大学を卒業して普通に就職して。穏やかで平凡な、普通の水準あるいはそれ以上の暮らしをしていると知ることもない世界。いや、本当は知っていた。半休を取った日の、いつもと客層の違う帰りのバスの中。視界の隅にチラッと映ったテレビのニュース。確かにこの国のどこかにいつも存在していて、きっと身近にあったのに無縁だからと直視してこなかった世界にフォーカスが当てられていた。主人公である医師の視点を通して、淡々と、しかし丁寧に描かれる世界に惹き込まれた。
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「子供を殺してください」という親たち