4.0
冷血男が隠す熱、好きです。笑
ヒロインサイドと、ヒーローサイド、それぞれ別仕立てで読めるの、楽しい♪
そして、このヒーローサイド、心の中では結構ずぅーっと自分で自分に“言い訳”してて、メッチャ可笑しい!
やっぱ、男って強がっててもこんなもんだよなぁ~…なんて。笑笑笑
ま、とにかく、ヒーローがちゃんと思いやりと愛情ある人で、本当に良かった!!
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6位 ?
ヒロインサイドと、ヒーローサイド、それぞれ別仕立てで読めるの、楽しい♪
そして、このヒーローサイド、心の中では結構ずぅーっと自分で自分に“言い訳”してて、メッチャ可笑しい!
やっぱ、男って強がっててもこんなもんだよなぁ~…なんて。笑笑笑
ま、とにかく、ヒーローがちゃんと思いやりと愛情ある人で、本当に良かった!!
草川先生の作品で一番最初に出会ったのが、このお話。
もう~最初っから、可愛さと面白さにヤラレちゃいました!!!
とにかくヒロイン三雲ちゃんがメチャクチャ可愛くて。
でも可愛いだけじゃなくて、一生懸命で結構“出来る子”なのに、イイ感じにちょっと抜けてて、ツンでクールなヒーロー八潮さんがクールに接しながらもだんだん三雲ちゃんに絆されちゃうのは、そりゃもう当然で。笑
その過程がとても楽しくて、周りを巻き込みながらの二人の活躍もホント楽しいし、一色さんやシロちゃんの存在もスゴく良いし…とにかく、最初から最後まで楽しくて面白くて可愛くて、あぁ~もう同じ事ばっかり繰り返しちゃう自分の語彙力のなさがもどかしい!位、メチャ推し!!のお話です!!!
登場人物の心の深い所を、大事に、でも軽妙に描いていて、ミステリアスな雰囲気と面白さが同居している、読んでて楽しいお話です!
ヒーロー&ヒロインが素敵なのはモチロンですが、ライバル作家さんとか、架空亭の従業員達とか、過去の人物達とか、周りの人達がそれぞれにスゴく大事な役割で、こんなにコンパクトで簡潔にまとめられているのに、物足りなさが全くなく、スゴく楽しいんです!サクッと読める短さなのに、満足感あるので、何度も読み返しちゃう、大好きなお話です♪
色々とツッコミどころ満載ではあるんですが、主役の二人が可愛いので許せちゃう!って感じです。笑
ちょっと画力に幼さを感じる所と、ヒロイン&ヒーロー以外の人物像やお話自体の深みがもう少しあったらなぁ…と思うので、星は4に近い3つ…ですかねぇ。
草川先生のお話は、どれもとても素敵な世界観と空気感で、大好きなんですが、草川作品の中でもこのお話はBEST3に入ると思います!!
主人公達はモチロン、敵対する側の人達も、登場人物全員、それぞれにヘタレな部分があっても、ガッカリしたり傷ついたりしても、絶対にへこたれない!だから、読んでるこちらも応援したくなるんです!
個性的な悪魔くん達がまた皆それぞれに魅力的!
特にガートルード&サハラと行動を共にするマリオット&プッペン。二人の憎めないお茶目な可愛さが、重くなってしまいそうな所で面白かったり和ませてくれたりスルッと心を軽くしてくれる大事なアクセントになってて、ホントに大好き♪
お話を進行させながら、色々浮かんでくる沢山の“?”を、一つ一つしっかり解き明かしてくれての、あのクライマックス!ストーリー展開もとてもスムースで、お話の着地点も、本当にスゴく納得の行く決着で。
色んな要素が盛り込まれているけれど、押し付けがましさは一切無し。
スゴくオススメです!
絵もお話も今一つ二つ三つ…位、好みでなく。
お話の方は、最初はフムフム…と少しは興味が持ててたんだけど、だんだんよくある感じというか、つまらないなぁ…と感じるようになってしまい、無料分まだ途中ですが、離脱する事に。
是非、前作“朱鷺色三角”から読んで欲しい!
朱鷺色~で起こった大変な色々な出来事を踏まえた上で読んだ方が、数百倍!!楽しめます!
さて、こちら“パッション・パレード”は、舞台をアメリカに移します。
最初は霖が一人で悩んで悩んで苦労するんですが、イイ所で零ちゃん登場ー!笑
零はやっぱりカッコイイー!笑
そして霙まで登場すると、お話は一気に加速して、最後までノンストップで読みきっちゃいます!
このアメリカ篇で新たに登場してくる人物達も皆それぞれ個性的でステキでカッコ良くて魅力的!!
こんな人達に出逢えたら、もう、本当に人生の宝物ですよね!!!
この作品を最初に読んだ当時、まだ私も青春真っ只中だったし、アメリカにメチャクチャ憧れてたお年頃だったので、余計にキラキラして見えて、夢中になってました!
今は年齢も経験も重ねて、やっぱり日本が一番だ…と思っているけど、それでもこのお話を読むと“アメリカンドリーム”的なあのワクワクした感じにドキドキ出来て、何度も何度も読み返してしまう。本当に大好きなお話です!!
要約すると、古い、特殊な一族の血を引く主人公達が、ドロドロの愛憎劇に引きずり込まれていくお話…なんですが、樹先生の手にかかると、全然“ドロドロ”した不快感なく、ただただ主人公達のそれぞれの苦悩や一生懸命さに惹かれて、お話にドンドン引き込まれて、先を読みたくて、気がつくと終わってしまって、もう一度読み返したくなるんです!
霖も零も、えいいちサンも、男性主人公達がメチャクチャ綺麗でカッコ良くて、でも可愛くてスゴく素敵!!なのと対照的に、女性陣は色んな意味で“怖い(恐い)”人が多くて。笑
ただただシリアス一点張りって事はなく、ホッと気の抜ける、楽しいポイントもあったりして、緩急あるので、最後まで楽しめます!
星を4つにしたのは…ん~…色んな立場、色んな面で、ちょっと気持ち的に辛い部分が多いので、1つ星を削っちゃいました。
天然で優しくて可愛くて、でも時々変に突っ走ってしまう女の子と、面倒くさい事が嫌いで、頭は良いけど人の気持ちには疎くてそっち方面には不器用な男の子が、出逢って、“うそ”からどうやって“ほんと”にしていくのか、周りを巻き込みながら、ゆっくり“恋”を温め育てて行くお話。
このお話を読んでると、自分の本当の気持ちを表すのはやっぱりとても勇気がいるし、誰でも不器用になっちゃうんだなぁ…と、改めて思っちゃいました。
その点では、天然で素直なヒロインが一番器用かも!笑
ヒーローのツンデレ具合がまた可愛くて。笑
最後の最後まで、楽しく微笑ましく読めました。
可愛い恋のお話がお好きな方には、超オススメです!
咲坂先生の作品は、どれも有名だし、素敵な恋物語ばかりで、それぞれとても好きですが、その中でも一番大好きなお話です!
“恋”ってどんなだろ?って思いながら“恋”に憧れる明るいちょっと幼いピュアな女の子と、イケメン過ぎるが故に嫌な思いをした事があり普段は努めて無表情だけど本当は心情豊かで思いやり溢れる男の子の、不器用な恋のお話。
ヒロイン&ヒーローはモチロン、当人達を取り巻く友人達の恋模様含め、ヤキモキしつつも、皆頑張れ!って応援したくなって、早く続きを!って夢中で読めちゃいます。
今正に青春真っ盛りな人にも、青春のキラキラを思い出したい人にも、青春って何?な人にも、オススメしたい作品です!
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冷たい上司は本音を隠す~さよならの代わりに 皆川編~