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前半は旦那さんかわいそうだなとずっと思ってました。でも奥さん側から見ると全く違う物語でしたね。自分も怒ると無視するタイプなので、気持ちは分かりますが6年は長い!最後もうちょっとこの二人のその後を見たかったです。
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3019位 ?
前半は旦那さんかわいそうだなとずっと思ってました。でも奥さん側から見ると全く違う物語でしたね。自分も怒ると無視するタイプなので、気持ちは分かりますが6年は長い!最後もうちょっとこの二人のその後を見たかったです。
前二作の完結編となっています。
特にチガヤ編はまだ終わっていなかったんです。
またセキとタギシに会えたのは嬉しかったけど、
このメグリ編のキモになっている共感覚がいまいちピンと来ず…
特に終盤、お母さんの過去の話が出て来てからは
難解すぎて頭がついて行かず流し読みでした。
もう1回読んだら分かるかな?
とはいえ三姉妹の過去の秘密も知ることができたし、
ハッピーエンドだし、最後まで読んで良かったです。
まだ女性の立場が今より弱かった時代、欲深くて横暴な男達に
小夜子が復讐していく様は痛快でした。
それにしてもスパッと耳を切り落としちゃう女子高生って!
叶家の人々、つまり小夜子の親姉妹のキャラがあまりに薄いのと、
小夜子がどんな家に預けられたのか等、描かれていない部分が多くて
物足りない感じがしました。
涼の親も本当に事故死だったのかな?
おもしろくて一気に読みましたが、続編があって欲しい作品でした。
モラハラ夫婦の話かなと思いきや母と娘のお話でした。
「そうゆう時代だった」で片付けることはできない母親ですね。
はるかちゃんは母親の呪いに縛られない強い心を持っていたんだと思います。
仕事も素敵な家族も手に入れて、ついでにお母さんの呪いまで解いてしまった。
それにしても昭和の父親はともかく、弟のバカっぷりが腹立たしい。
マイコちゃんの言動に評価が分かれているみたいですが、私はとても好きなキャラクターです。
人の気持ちを推し量るのが苦手なんだと思うけど、裏表なく真っ直ぐな人だとわかるので。
年の差モノって最近は女性が年上の漫画が多い様な気がしますが、年下男子の方が人気なのかな?
晴海さんがとっても素敵で、これを読むと年上の男もイイよね〜と思わせてくれます。
ただカラー版に関していえばこの作品はモノクロの方が良いと思いました。
マイコちゃんの目の輝きとか、晴海さんのかっこよさが上手く引き継がれていないような気がします。
音楽にはあまり興味がなくむしろロックンロールは苦手だけど、楽くんカワイイと思って読みはじめましたが予想以上におもしろかったです。
主人公ひとりで始めたネット上のバンドから、運命的な出会いが重なり(重なりすぎだけど!)最高のメンバーでリアルなバンドが結成されます。
そんな無名のバンドがどんどん駆け上がっていく漫画かと思ったらそうではありませんでした。
第二のチャーリーも楽しみです。
正直バンドでボーカル以外に注目した事がなかったんですが、この作品で興味が出てきました。
音楽好きな人ならもっと楽しめるんだと思います。
ちょっと登場人物が多すぎて一体誰なのか分からない事がよくあるのが難点です。
トラウマ級とのレビューを見てどんだけ怖いんだと一人で読む勇気がなく、娘に一緒に読んでもらいました。
かなり心の準備があったのでそれほど怖くはありませんでした。
地縛霊になってしまった悲しい女の子の友達に対する執着がゾッとするほど上手く描かれているなと思いました。
グロい表現などは一切ないのにこれだけ怖いと思わせる表現力はさすがです。
タイトルを見て汚部屋でも東大に行けたよ!というコメディタッチのお話を想像しましたが全然違いました。
主人公の女の子がいわゆる毒親と言われる母親のもと(=汚部屋)を飛び出して新たな生活を始めるまでのストーリーです。
そんな状況でどうやって東大に合格したのかという学習方法等にも興味がありますが、そのあたりの事はあまり触れておらず、母親の呪縛からどのようにしてぬけだしたかという事がメインでした。
社会人になった主人公のその後も気になるので続編に期待しています。
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妻が口をきいてくれません