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槇村さとる先生といえば、フィギュアスケート漫画、そしてバレエ漫画。
華やかだけではない苦悩する姿が繊細に描かれていると思います。
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3186位 ?
槇村さとる先生といえば、フィギュアスケート漫画、そしてバレエ漫画。
華やかだけではない苦悩する姿が繊細に描かれていると思います。
こちらはフルカラー、2つを並行して無料分を読み進めています。全然胸がスカッとしない復讐は何も生まないよを表現しています。
別アプリで無料分を読んでこちらで課金分読んでいます。
主人公はバレエに魅せられたコミュ力おばけの奏。ライバルも困難も試練全部を味方につけていくところが戦隊モノのレッド風味な女の子。筋が通っていて清々しい。
本人はもちろんのこと、ライバルの成長、環境の変化、お金事情もリアリティがあってただのスポ根マンガではない作品です。
このゆっくりな関係性がキュンキュンします。外野からの障がいが多くてそのおかげで2人が進んでいるのだけど、呼び出しとか嫌なエピは無くてもいいのでは?!と思う。
姉の身代わりに志願して皇后になった妹。前世と同じようにならないためにとにかくたくましい。愛人と姉の見分けが混乱する。
人生やりなおしして復讐するお話ですが、医術と恋愛とが上手に組み込まれています。
ただ、主人公の行動の強引さが時折気になります。盗みを働いたり、息をするように嘘ついたり…倫理観どうなってるの?と問い詰めたくなります。
表紙からくるイメージよりも医療要素低め。オカルト、謎解決のミステリーが多めと思って読むのがいい作品です。
いい医者って患者が思うのは目を見て話ししてくれる、名前を呼んでくれる、話を聞いてくれる、質問に真摯に答えてくれる。
そんなたわいないことなのに出来ていない医者が多いのが現実。
質問したことに鼻で笑った皮膚科医のおっさんめ。
お隣さん通しラブって展開が早くて面白いです。
人の心を掴むのがうまい主人公。仕事への向き合い方もそうだけど、人柄だったり立ち振る舞い、理解力のない変わろうともしない浮気したクズ旦那に対する努力や我慢する様子、すべてがそうさせている。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
モーメント 永遠の一瞬