Mayayaさんの投稿一覧

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81 - 90件目/全1,142件
  1. 評価:5.000 5.0

    神獣的異世界転生バッドエンド回避物語

     人間でいうところの未就学児ドラゴンアシル、突然人間の世界に召喚されちまった…しかも、ただのエキストラ故に、ヒーローエデンベルに命を奪われること必至!?ん…?どこかで聞いたような…これ、よくある異世界転生ファンタジーの神獣版!?かくして、アシル的バッドエンド回避の旅路の始まりです。
     先代ムーンレフ公爵は、なぜ神獣の怒りを買うことになったのかとか、アシルママの謎の言葉とか、気になることはたくさんあるのですが、アシルの愛らしさの前では、全て後回し。かつて、こんなに健気でキュートな神獣が存在したでしょうか。そのくせ、全ての聖獣、神獣を従えるドラゴンとしての片鱗も見せるなど、愛らしさと強さを兼ね備えた、とっても魅力的なキャラです。
     憂えるべきは、アシルママの語った物語の中にこそ、バッドエンド回避の鍵が隠されているのに、アシルときたら断片的にしか覚えていない…だいじょうぶかぁ?種が違うから、エデンベルはアシルの旦那様になれないってよ。
     とはいえ、エデンベルの隣を、ぽっと出の人間のヒロインに譲るのも癪に触る…ちびドラゴンアシルよ、公爵家を救うついでに、自分のこともちゃんと大事にするんだよ?

    • 17
  2. 評価:3.000 3.0

    一番の嘘つきは誰?

     さすが「嘘」をテーマにしているだけあって、見事な隠し展開。伯爵の非嫡出子であるメリッサが、不当な扱いを受けるところはお決まりの流れとしても、その彼女が「神託の子」?その根拠は?というあたりが、全く説明されていない、少なくとも序盤では…。ん?自分、何かを見落としてる?
     そして、件の「神託の子」…ざっくり言えば、神様とやらに愛されて、何かを託された子よねぇ。なのにメリッサ、全然大切にされている感がない。百歩譲って、金の卵を産む鵞鳥扱い?まあ、権力と信教の関係なんて、そんなもんか…
     メリッサを取り巻く5人の「運命の花」とやらも、みんな胡散臭い。画的に、そして話の流れ的に、いまだ「ヒーロー」不在。表紙的には、第一王子のバーナード?魔術師のヘリス?う〜ん、よもやの読者の人気度による後付けヒーローだったりして…!
     とことん設定を伏せる手法は、今後の展開を考察する分には面白い。でも、ほどほどにしないと、読者は早々に興味を失ってしまうだろうし、過ぎたどんでん返しは、構成力の未熟さを露呈することにもなる。さて、メリッサを取り巻く「この嘘」が、どこまで通用するのか、お手並み拝見です。

    • 1
  3. 評価:3.000 3.0

    正直者が馬鹿を見る流れは、イヤや⤵️

     ああ、また「聖女」という漢字に似つかわしくない「聖女」という職業に就いた性悪女が出てくる物語…「魅了」とやらを使って、よほど上手に周囲を騙くらかしているんだろうなぁと、呆れるを通り越して、感心してしまいます。ジュリア、あんたは立派なヴィランズだよ⤵️
     でも、ヴィランズジュリアを増長させているのは、実はヒロインマリーのせいでもある。マリー、聖女に選ばれなかったはずなのだから、さっさと王宮から離れなさいよ。ジュリアの言うがまま、補佐なんてやってんじゃないよ!もし逆の立場だったら、そこまでジュリアに任せた?人々を助けるたいのなら、市井で治療師でも何でもやればいいじゃん。あなたにプライドはないのか?…って、あれだけ身内に虐げられていれば、自己有用感もなんも育たないか…
     物語の特性上、仕方がないのでしょうが、たとえ初めのうちだけとはいえ、正直者が馬鹿を見る展開は好きになれません。この上は一刻も早く、能無しジュリアの化けの皮を剥がし、脳内お花畑王子アレクサンダーには引導を渡し、能力ある者が正しく評価される流れとなってくれますように…。セシルよ、君だけが頼みの綱だ!

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    過ちまだ、もうあとどのくらい?(笑)

    「お嬢様と一夜の過ち」…という割には、なかなかそこに行きつかない。もちろんプロローグには「一夜の過ち」シーンがありますが、そこに至るまでの前段が長過ぎて、思わずタイトル詐欺を疑いたくなります。クラリス(クロヴィス)とレリアのやり取りは面白いので、他のタイトルでもよかったかも…
     転生ヒロインが、推しじゃないほうのキャラクターと関わりをもつようになるという流れは、よくあるパターン。ここから、原作に戻そうと右往左往するヒロインもいれば、原作に抗おうと七転八倒するヒロインもいるけど、面食いレリアはどちらかな?原作ではクロヴィスが悪役令息みたいだから、本筋に逆らって、彼が生き延びる道を模索するんだろうな。ってか、レリアという不確定要素が、クロヴィスに接触した時点で原作改編なのだから、いい加減「原作を守る」なんて無理ゲー、諦めてほしい気がします。
     クロヴィスの女装の理由、人目を憚る彼の行動等、まだまだ???は多め。彼にまつわる秘密が全て明らかになる頃、「一夜の過ち」が「一夜の本気」になっていればいいのにね。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    蒼佑よ、とことん跪いてみせてくれ!

    「ロミジュリ」?う〜ん、ちょっと違うか…バレエの「ジゼル」?貴族のアルブレヒトに裏切られ、ウィリーとなって彼を呪おうとしても呪い切れず、結局は彼を守って消えていく村娘ジゼルのような…本作のヒロイン葵の心情って、そういう感じ?
     憎まないと生きてこられなかった、憎むことが生きる力になった、彼女の8年は、憎むことと忘れることで、どうにかバランスをとってきたように思います。ただ、幸せだったかというと、多分そうではないはず。止まったままの時間を動かすためには、やはり蒼佑と決着をつける必要があるのでしょう。
     ヒーロー蒼佑の評価は、今のところヘタレ中のヘタレ。こんなに葵に執着するのなら、なぜ8年前にきちんと向き合わなかったのかとか、8年間も放置するなよとか、いろいろ物申したいところはあります。でも、よくよく考えれば、たとえ御曹司といえども、働き始めのぺーぺーに、一体何ができたでしょう。社会人として経験を積んだ葵だからこそ、今は冷静になって、当時の状況を俯瞰してほしい気がします。
     とはいえ、ハイスペックイケメンが「ひざまずいて、愛を乞う」…これは女性漫画として、かなり美味しい…葵がどこまでやらせるのか、蒼佑がどこまでやるのか、個人的に期待大です。

    • 3
  6. 評価:4.000 4.0

    でじおとでじこレッド先生の画が好きだから

     出会って半年で結婚…が、特段珍しい訳ではないけれど、やっぱり身元は確かめようよ、柚希。自分が資産家の孫ってことを、知らなかった事情は差し引いても、偶然出会った人と意気投合っていうパターン、もう少し慎重になってもよかったのでは?
     同様に、斗真氏だって出会いの時点では超怪しいよね?でも、そちらへの対応は、ヒロイン慎重だった。これは、慎二がよほど上手く騙くらかしていたからか?その割には、本性バレが早かったけれど…
     怪しい存在は、もう一人、柚希の幼い頃からの友人だという香奈。友達の仮面を被った性悪女のにおいが、バリバリに漂ってくる。こういう女って、大抵略奪気質で、人の男にちょっかい出してくる。
     一見、斗真はヒーローポジで良さげな感じだけれど、柚希を守るための契約結婚?な〜んだ、結局は自分の会社と金が最優先じゃん。相続や経済のことに詳しくないから、斗真氏の提案が、柚希にとって最善なのかどうか判断がつかない。でも、結婚が相続の条件でもない限りは、何とかなる気がするけどな。
     それでも、でじおとでじこレッド先生の画が好きだから、このお話、読み続けたいと思います。斗真さん、「溺愛プロジェクト」やらを見せておくれ!

    • 2
  7. 評価:4.000 4.0

    フレッド様の正体は?

     ユーリエスの婚約者で王太子のクリストファー、相当なクズ男なんだけれど、こいつが「勇者の末裔」のヒーロー!?こんな男とくっつく予定の「ヒロイン」イリスって、ユーリエスがヒロインの物語の中では、どんなキャラクターなんだろうって、むしろそちらのほうが興味津々。王太子の肩書きと顔以外は、何も取り柄がなさそうなクリストファーだけれど、この後、心を入れ替えるのかね(笑)
     このように脇道に逸れるのも、今のところこのお話が、既存のものを切り貼りしたような印象だからかな。悪役令嬢に転生、原作改変のための婚約破棄、事業の立ち上げ、真に愛する人との出会い…「グータラ」さえも「三食昼寝付き生活」と被っている?!とりあえず、今後のオリジナルな展開を期待するところです。
     それでも、護衛騎士フレッド様の美丈夫ぶりは、ユーリエスじゃないけれど、眼福眼福♡それだけでも、読み続ける価値ありかも…単なる護衛騎士にしておくのは、もったいない。え?隣国リンフォード帝国皇太子はって?それは、読んでみてのお楽しみで。

    • 1
  8. 評価:3.000 3.0

    ガイアよ、何て事してくれちゃってんだ?

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     平凡オタク女子が、突然異世界に召喚されて、癒しの力が並外れていて…というあたりまでは、よくある設定。
     でも、本作のヒロイン神崎美鈴(リィーン)は、世界を統べる「魔王紫魂」(←多分ヒーロー)の「縁の者」で、彼に名を与える「名奉じ」ができて、「名奉じ」で魔王の「狂化」までの期間を延長できて、その期間は数千年で、そんでもって魔王の半身候補でもあって、半身候補は無条件に必要とされちゃってて、つまりは魔王(名奉じ後は、ノーチェ)と数千年くらい結婚生活を送るわけで、そのため寿命がとてつもなく延びて、おまけにリィーンとしての寿命を全うしたら、元の世界ー元の時間の神崎美鈴に戻れるって…なんじゃ、そのヒロインに都合のよすぎる話は…ガイアよ、いくら何でもやり過ぎだ!(笑)
     そのため、ヒロインリィーン・カンザック、ガイアの創りたもうたこの世界にあっては、怖いくらい無双ですわ。まあほとんどは、リィーンを護らんとするときにダダ漏れる、ノーチェの力の無駄遣いによるものですが…(汗)
     ヒロインに都合よすぎるきらいはあるけれど、総じてこの物語、面白いです。ところで、勘違いエルフヴィオラとの戦いで傷付いた「黒の御遣い」ノエルは、どうなっちゃったのかなぁ…

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    結果オーライだけどさ…

     赤面症を克服しようとする過程で、図らずも高嶺の花となってしまった女子大生と、ちょっと軽めだけれど、根は優しい人気者男子学生との、絵に描いたようなラブストーリーです。本当の意味での「悪役」は登場しないので、手探り状態の二人の恋模様に特化して読むことができ、安心といえば安心。
     ただ、今一つ腑に落ちないのが、どうして祥万は梨歩の人見知り克服に、手を貸そうと思ったのかってこと。穿った見方をすれば、美人で、クールで、才女で、実家がお金持ちっぽくて、社会人のハイスペ彼氏がいるという噂の「高嶺の花」を攻略したかっただけなのでは?と思ってしまいます、最初のうちは…。結局、人は見た目が大事かぁ〜…まあ、そこは結果オーライということで!(笑)
     ところで、このタイトル「沼るほど君を好き」になったのは、結局どっちがどっちだったのでしょうね。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    お掃除を、妙にしたくなる物語

     ヒロイン文は、ビミョーに残念な子だし、ヒーロー(多分)玖太郎は、見事なほどのコミュ障で可哀想なくらい…その二人が主役を張るんだから、シュールで、ブラックで、キモチ悪くて、敵味方入り混じり〜から、どんでん返しの繰り返し、すっかり疲れ果てた頃に、ほろりとさせる…最冨キョウスケ先生、恐るべし!です。
     正直、お掃除は上から3番目に嫌いな家事。けれども、文と玖太郎をはじめ堀北家の面々が、お掃除によって「穢れ」を祓いながら戦っている姿を見るにつけ、嫌いと言ってばかりはいられないという心境の変化が…。トイレ掃除だけは、定期的に行うようになりました。
    「お掃除は、精神を清める儀式」…なるほど、言い得て妙。
    「みんな汚れるんだ 生きてるだけで あなたのせいじゃない」…さりげなく刺さってくるよ。
    やっぱり、お掃除、面倒くさい。それでも、あともう少しだけ、時々真面目に取り組んでみようかな、お掃除に…
    (蛇足ですが、新語大賞として「コミュ糞」をノミネートしたい自分ですー笑)

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