5.0
神獣的異世界転生バッドエンド回避物語
人間でいうところの未就学児ドラゴンアシル、突然人間の世界に召喚されちまった…しかも、ただのエキストラ故に、ヒーローエデンベルに命を奪われること必至!?ん…?どこかで聞いたような…これ、よくある異世界転生ファンタジーの神獣版!?かくして、アシル的バッドエンド回避の旅路の始まりです。
先代ムーンレフ公爵は、なぜ神獣の怒りを買うことになったのかとか、アシルママの謎の言葉とか、気になることはたくさんあるのですが、アシルの愛らしさの前では、全て後回し。かつて、こんなに健気でキュートな神獣が存在したでしょうか。そのくせ、全ての聖獣、神獣を従えるドラゴンとしての片鱗も見せるなど、愛らしさと強さを兼ね備えた、とっても魅力的なキャラです。
憂えるべきは、アシルママの語った物語の中にこそ、バッドエンド回避の鍵が隠されているのに、アシルときたら断片的にしか覚えていない…だいじょうぶかぁ?種が違うから、エデンベルはアシルの旦那様になれないってよ。
とはいえ、エデンベルの隣を、ぽっと出の人間のヒロインに譲るのも癪に触る…ちびドラゴンアシルよ、公爵家を救うついでに、自分のこともちゃんと大事にするんだよ?
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ちびドラゴン、公爵家を救う