Mayayaさんの投稿一覧

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  1. 評価:5.000 5.0

    抱腹絶倒+キュン

    「○ナン」「ワ○ピース」「ガラスの○面」などなど、 世の中には、完結してほしいけれど、完結してほしくないお話がいくつかあります。この「月のお気に召すまま」も、そのひとつかも…。
     とにかく、この二人のスレ違いがハンパない!ここまで凄いボケとツッコミが、かつてこの少女漫画界にあったか?そして、何があっても月は歩を裏切らないという絶大なる安心感!!歩が月の、そして自分の本当の気持ちに気付いて、早くらぶらぶになってほしい気持ちと、ずぅ〜っと夫婦漫才を続けてほしい気持ちとが半々で、正に「作者様のお気に召すまま」状態!もう、好きに料理してくれぃ…。抱腹絶倒とキュンが絶妙な加減でミックスされた良作、星5でお薦めです。

    • 41
  2. 評価:4.000 4.0

    下剋上達成!次は貴族に

     本須麗乃の心を抱えた非力な少女マインが、生前?本で得た知識を基に、自らの運命を切り拓いていくロールプレイングゲーム?第三弾です。「ただの本好き」から、遂に「本好きの貴族」にまでレベルアップしました?!
     麗乃が転生したのは、生活から何から全てが厳然と区分けされている完全な「格差社会」、その中で「貴族」にならざるを得なかった民主主義の記憶をもつローゼマインが、究極の目的にために邁進します。目指すは勿論「当たり前のように本を読める世界(自分が)」下剋上を達成して、優位な地位や立場を得ても、ここだけは全くブレません。次は一体、どんな下剋上を達成してみせてくれるのか、とても楽しみです。

    • 1
  3. 評価:3.000 3.0

    優柔不断女にイラッ

     上森優先生の作品は好きなのですが、これは???でした。
    ・まず、タイトルに魅力がない。一流になり損ねた女性漫画みたい。
    ・宮田先輩の魅力が全く分からん!なぜモテる?このレベルなら、一度浮気したら、ポイッだよ。
    ・梢の優柔不断不断さ、流され具合にイラッ。こんなんで、オトコと付き合うんじゃねーよ!
    と、超辛口になってしまいました。それだけに、ミチルくんの健気さ、一途さが際立ちます。上森先生の画は好きですし、起承転結5話完結でコンパクトにまとまっているという点で、星3つ分は保証しますが、そこから先はどうかなぁ…。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    名言誕生!

    「結婚を前提に結婚してください」まさに迷言!?誤解のしようのないストレートな言葉、好きかもです。
     それにしても、天国クン、何故にここまで小春ちゃんのことが好きなのか、今のところ全くのナゾ。それに、高校2年生同士でいきなり結婚って、ほんっとブッ飛ばし過ぎ!!連絡先ゲットで、小躍りするほど喜んじゃっているのにね。まだまだ結婚なんて、早すぎるんじゃない?瞳の外側の白目部分の割合が多く(特に女の子の横顔)、それが画の魅力を半減している感はありますが、それを補って余りある面白さがあります。ストーカーと純愛との紙一重のせめぎ合い、気になるところがいろいろあって、今後の展開から目が離せません。現時点では星4で、次の配信を楽しみに待つこととします。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    時雨限定の「恋するキモチ」?

     ケータイ小説のネタづくりのために、雪菜が時雨をキョーハクしたところまでは、理解できる。けれども、時雨が雪菜を好きになる理由がほとんどわからないし、ましてや雪菜が時雨を好きになる理由は、全くをもって理解できない。いくつものミッションを共にクリアしてきたことで、絆が生まれた?作中では、時雨はイケメン設定だから、顔のよさに絆されたのかも!?
     全体的に面白くないわけではないのですが、このお話の中で、ストーリーよりも気になるのは、巨大な「瞳」!! いくら「なかよし」ベースと言っても、中学生とは思えないあの造形は、好みが分かれるところだと思います。
    「✖️✖️しなさい」のミッションをクリアするごとに、心と体の距離が近付いていく二人。猫かぶり王子とツンデレ雪女の駆け引きに興味のある方は、ご検討の上、続きをご購入ください。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    フルカラーでも佳きかな

     フルカラー化って、大抵残念な感じになりがちですが、今作はまずまず。ひなの地味可愛らしい感じも損なわれていないし、単なる黒髪かと思っていた係長の髪色も、赤みがかっていてなかなかだし、色が加わることによって、それぞれのキャラの個性が惹き立った感じです。大好きな作品を、また違った印象で読めるのって、嬉しいですね。1話50ptも、フルカラーにしてはリーズナブルだし…。
     物語は、丁度分岐点に差しかかったところ。このまま、一気にラストに突入か、それとも、新しいフェーズに移行か、今のところちょっと読めません。ただ、二人とも学生でもあるまいし、そろそろちゃんとした形でくっついてくれないと、さすがに読者もキマやげる!(方言です。意味は…想像力を働かせてください。)モノクロ版でもフルカラー版でも、どちらが先でも構いませんから、年内の「完結」を期待しております。

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    ハリネズミ?いえいえ男前です、帆月くん

     紀衣がなぜ、曇りのない眼で帆月くんを見ることができたのか…それは、「何があっても できる限りのことをしよう」とする父親を見て育ったから。そのことを理解して、紀衣の父親に誠実に向き合おうとする帆月くん、ほんっとオトコマエ!猫かぶり女子たちを、バッサバッサと突き放すところも、スッキリポイントです。
     何も言わなくても、味方になってくれる誰か(帆月くんにとっては紀衣)がいることの大切さを、改めて教えてくれた「恋するハリネズミ」 エロはないけれど、キュンはてんこ盛り、小・中学生にでも安心して読ませられる本物の全年齢版物語、自信をもってお薦めです。

    • 1
  8. 評価:4.000 4.0

    「させてね」の謎

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    「次はさせてね」…とっても、意味深なタイトルだったのに、結局、何を「させてね」だったのか、よくわかんなかったぁ〜というのが、正直な感想。想像力を逞しくしすぎたのが、いけなかったのでしょうねぇ…。それほど中身は爽やか?です。(緒田さんが八重にちょっかいを出すシーンは多いですけれど…)
     初めは興味本位というか、むしろ弄び気味に八重にちょっかいを出していた社会人の緒田さん、ミイラとりがミイラにというわけではないけれど、ピュアで真っ直ぐな女子高生八重にどんどん惹かれていき、最後には「手放すつもりなんて さらさらない」と想うまでにforeign love♡その過程がたまりません!ヒロインはあくまで八重ですが、緒田さんが神社の跡取りとして覚悟を決めるまでの、一人の男性の成長物語でもあります。(勿論、八重の精神的サポートがあってのことなので…さすが、ヒロイン!)
     八重が未成年ということで、緒田さんが「我慢」したことも、評価UP↑の一要素。未成年と付き合う社会人は、こうじゃなくっちゃね。あ、だから、「次はさせてね」か?ホットなシーンの続編もあるようなので、次を楽しみにしたいと思います。l

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    ○リーポッター風学力向上物語

     第四部は、ざっくりまとめると、○リーポッターテイストの学力向上物語と言えるかな。ここでも(ローゼ)マインは、転生前に本を読むことで得ていた知識と経験を駆使して、自領の子供たちの学力向上を画策します。それも全て、自分が本を読むため!ここは全シリーズ通して全くブレておらず、タイトルに偽りなしです。
     それぞれのシリーズでは、取り上げられている業種があって、さしずめ第四部は教育界。マインが、子供たちの能力に合わせて目標を設定し、一人一人に応じたカリキュラムを組んで、力をつけさせていく様子は、まるで高度な教育課程を実現している学校か、有名大手進学塾のそれを見ているよう。常識の枠からはみ出してしまうマインを、教師陣がどう扱うかも、現代の教育の在り方に課題を投げかけているようで、興味深いです。深読みしすぎかな?
     次から次へと降りかかる難題に、ローゼマインがどのように立ち向かい、運命を選択していくのか、まだまだ目が離せません。一〜三部とあわせて読むことを、強くお勧めします。

    • 33
  10. 評価:3.000 3.0

    法律漫画ではないなー

     法曹界のことには、全然詳しくないけれど、判事や検事、そして弁護士の活躍を描いた数々の有名なドラマ、小説を基に考えれば…
    ・辰巳クン、いったいどういうコースを経て、弁護士になったの?現行制度では、いっくら頑張っても、弁護士として働き始められるのは24、5歳から。辰巳クンは26歳位で、超エリート最短コースで弁護士になれたかもしれないけれど、それにしても1年かそこらで、ここまでの実績をあげてるなんて、ホントのほんと?現実には、かなりあり得ない設定だと思う。
    ・この事務所、弁護士4人に対して、事務員兼パラリーガルが1人だけ?それこそ、あり得ない!よほど事務処理能力に長けた弁護士さんたちが集まっていらっしゃるのでしょうねぇ…。
    ・葵の「君呼び」は気になるけれど、彼女に対する「ちゃん呼び」はもっと気になる。仮にも弁護士事務所でしょ?セクハラ事案じゃないの?
    と、少なくともこの程度はツッこませてください。あまり目くじらを立てず、元サヤもの?として楽しむ分には、よいと思いますよー。

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