Mayayaさんの投稿一覧

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51 - 60件目/全381件
  1. 評価:4.000 4.0

    可愛さ余って憎さ百倍…的な?

     惜しい…実に、惜しい。つかみはオッケーだったのに、回が進むごとに登場人物たちの迷走ぶりが顕著になって、好感度ダダ下がり。せっかくの謎解きミステリーが、陳腐なものになりつつあります。
     まず、ヒロインが罪を犯したという、ハンデを背負っての登場。たまにある設定だけれど、やっぱり興味を惹かれます。本当に罪を犯したのか、はたまた、誰かを庇っているのか、事件の真相は?ということで、この物語の屋台骨ともいえそうな、大きな謎です。
     先代レイナス公爵が、リハネルとジャネットとの結婚を遺言で命じたことも謎。ジャネットが起こした聖堂放火事件と、何か関わりがあるのでしょうか。
     ジャネットの体に残る暴行の跡も気になります。無感情のようで、強気なようで、実は何かを非常に恐れている様子。
     そして、リハネル。公爵という貴族最高位にありながら、その育ち故に、ネガティブで劣等感の塊のような考え方をする残念ヒーロー。血は争えないというけれど、三つ子の魂百までもで、それがジャネットの扱いにも、影を落としています。
     さて、ジャネットの「血の記憶」によって、リハネルは何を視ることになるのか…「私を軽蔑するあなたに」…ジャネットを軽蔑するリハネルが、真実を知ったとき、そこに何が残るのでしょうか。興味深い展開なだけに、ここから主役二人のスマートな活躍を、大いに期待したいと思います。

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  2. 評価:4.000 4.0

    さりげなく問題提起?(笑)

    「錬金術師」のイメージは「イカサマ師」…でも、異世界ファンタジーの世界では、そう悪くもない扱いで、これは「勇者」「聖女」とは、逆パターン。この頃やっと「異世界」の常識に慣れてきました。まあ、錬金術そのもので金は合成できなくても、錬金術を使って収入に結びつけるのだから、広い意味で「金をつくる」なんだよね。
     ヒーローイサギに関しては、「ほどほど」なのがいい。生まれ持った強い魔力とやらで、チャチャっと解決しちゃうのではなく、条件制御して、迷走試行錯誤して、何徹をもして結果を残すあたりが、うん、微妙にリアル。親しみがもてます。
     基幹産業が、農業っていうのも推せます。こんなに完璧な農業経営ができるのなら、日本ひいては世界各国の自国食料自給率100%、夢じゃないかも?もしかしたら作者さん、世界の食糧事情に対して、さりげなく警鐘を鳴らしているのかもしれません。
     意外なのは、今のところイサギが「転生者」ではなさそうな点。な〜んかライフスタイルは、日本人っぽいんだけどなぁ…(笑)

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  3. 評価:4.000 4.0

    これは、あるかも!

     この手の一目惚れ婚って、出会いの設定がうっすくて、現実にはないないと思ってしまうケースが多数。でもこのお話は、確かにうまく繋がりすぎている感はあるものの、ん?これはありかも!と思わせてくれる現実感が伝わってきます。登場人物の細かい設定を、蔑ろにしていないからでしょうね。
     画がふんわりしている割には、ぶっ込んでいるネタが意外と社会派。キャッチセールス、法テラス、シェルター、子ども食堂、ボランティアetc…集中して一つのテーマだけを論じられると、勉強になる反面、ちょっと疲れてしまいますが、この作品程度のソフトな扱いなら、◯マル。社会的な問題に目を向けるきっかけとして、ちょうど良い感じです。
     さて、傍目にはとってもいい感じの沙也香と佑ですが、このままタイトルどおり「めちゃ高速しあわせ婚」となるのでしょうか。「めちゃ高速」は可能でも、「しあわせ」と感じるかどうかは、その人次第。二人の「運命」を、しかと見届けたいと思います。

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  4. 評価:4.000 4.0

    自分が変われば、周囲も変わる

     ヒロイン逆行ものですが、他作品と違って逆行の期間が短いし、何よりも「未来」を知っていて、事前に対策を立てながら、今度は失敗しないように…というアドバンテージがほぼない状態!完全なる「やり直し」物語です。
     大きな違いは、1周目のヒロイン雪花は、全て流されるままで、自分の人生を生きようとはしていなかったことに対し、2周目の彼女は、相手の善意を受け入れ、自分に出来ることを始めたところ。バタフライエフェクト…ほんの小さな変化ですが、それでも一つの選択によって、大きく転換する可能性があることを示唆しています。
     そもそも一文官の娘が第二皇子と婚姻とか、腐っても皇族なのに腹黒妹と結婚させないとか、時々ヒロインの白目の面積が増えすぎて意地悪おばさんに見えるとか、ツッコミどころ満載ですが、この際、細かいことは気にしない。白髪紅玉眼の勇豹サマと、俄然やる気に満ちた雪花とのやり直し愛の行方を、楽しみたいと思います。
     ところで、勇豹を嵌めた黒幕は、一体誰なのでしょうか。噂の第一皇子龍興?ダークホースの第三皇子輝星?意外性でいけば皇后玉環という線も考えられる…アドバンテージがない分だけ、種明かしが面白そうです。

    • 14
  5. 評価:4.000 4.0

    今のところタイトル詐欺(笑)

     ある年齢から記憶のないヒロイン和葉、記憶の底に見え隠れする円城寺家の庭木、和葉の好みを知っていた円城寺家母、和葉の父の謎、そして全てが意味深に聞こえるヒーロー柾樹が発する言葉の数々…単なるハイスペ医者と一般女性とのシンデレラストーリーと思いきや、いろいろ伏線が張り巡らされていて、考察のほうも盛り上がりそうです。
     そもそも、お見合いの場で出会ったばかりのお見合い相手以外の女性を、契約結婚の相手に選ぶって設定、普通に考えればぶっ飛んでいる。そこらへんから「天才外科医の甘い策略」なのでしょうが、今のところ、単なる秘密多き俺様って感じで、全然甘さを感じられない。「愛したいのは、お前だけ」っていうなら、それなりのものを見せてくれよ〜
     これから和葉の失われた記憶と柾樹の初恋との接点が、徐々に明かされていくのかな。俺様柾樹から溺愛柾樹へ、一ノ瀬千景先生がどれくらい大胆に変化させてくれるのか、今から楽しみでなりません。ところで「世界的医療財閥」って、何やってる人?(笑)

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  6. 評価:4.000 4.0

    巻読み!?

     1巻60ptだから、やけにリーズナブル!と思って紐解いてみたら、ん?巻読み?話読みの間違いじゃないの?って混乱するくらい、普通の長さ…「巻」って冊子になったものの区分に使われる言葉だよね。どこかで齟齬が発生しているのか…新しいシステムに、まだまだついていけない自分です。
     今のところ、フルカラーが美しい転生元悪女のシングルマザーもの。例に漏れず、子供、めちゃカワです。元旦那はクズ男なのに、息子のアダム、どーしてこうも天使なのかねぇ。そして、何気にイージーモードなのが、とても気楽で読み易い。
     だって、婚家での仕打ちは、せいぜい旦那の無関心と浮気&姑の嫌み程度だし、あっさり離縁して出てこられたし、実家は超絶金持ちで、両親ともうぇるかむ状態…かつてこの手のお話で、こんな勝ち組のヒロイン、いたでしょうか。
     さて、ここで適度な刺激を与えてくれるのが、居候?公爵のレオ(多分ヒーローポジ)とヒロインソフィアのあれやこれや、そしてアダムの異能かと…さあソフィア、男なんかいなくても、あなたの人生勝ち組だけれど、せっかく溺愛ルートにいるんだから、それに乗っかってみるのも、一つの手かもよ(笑)

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  7. 評価:4.000 4.0

    ソフトなほうの「光差す世界で君と」です

     早瀬黒絵先生の原作で、作画先生を替えての競作となっているようですが、そのうちの一編です。どちらも「ヒロイン」リュシエンヌへの暴力的行為が、なかなかハードな内容となっており、本作のほうがやや表現がソフト。悪役リュシエンヌの雰囲気がほんわかしているので、儚い感じが際立ち、ヒーロールフェーヴルが彼女にのめり込んでいく過程に納得です。
     この手の作品にしては珍しく、ヒーローが「悪役」ポジ…決して正義の味方という感じではありません。気まぐれルフェーヴルの言動は、ふざけてんのか真面目なのか、斜に構えてんのか本気なのか…つかみどころのなさが彼の魅力の一つで、早くも隠しキャラとして本領を発揮しています。リュシーは闇堕ちすることなく「ヒロイン」としての道を歩み続けられるのか、そして、ルルの「野望」は叶えられるのか、その結末はもう少し先のことになりそう…
     ところで、あらすじに「年の差・偏愛ファンタジー」とありますが、ルルとリュシーの年の差って、一体いくつなんでしょうね?(笑)

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  8. 評価:4.000 4.0

    明治版源氏物語「若紫〜葵」

    「過去に同タイトルの作品を購入頂いたお客様でも、本作品の閲覧には再度購入が必要となりますのでご注意ください」って、こんなん間違って重複購入する人なんているの?って、いつも思っていました…はい、自分でした…記憶力は変わっても、好みって、あまり変わらないものなんですね…(涙)
     とっても可愛らしい小編です。ヒロイン愛里視点で描かれているため、もちろんタイトルにある「初恋」も愛里のものなのですが…おっと、これ以上はネタバレになる!
     モチーフは、「源氏物語」の「若紫」から「葵」あたりでしょうか。アイリスの咲き誇る庭で出会った女の子に「愛里」と名付けて、大切に育てる…幼い紫の上を引き取って、理想の女性に育て上げた光源氏のようですよね、公芳さん?
     光源氏は、養父から夫となる過程を間違えたけれど、公芳は…?ほんのちょっとの課金で、「その後」が分かります。オススメです。

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  9. 評価:4.000 4.0

    影武者、目立っとるなあ…(笑)

     転生ものが流行る理由…つまりは、ゲーム的発想からきているんだろうな、プレーヤーの選択次第で、攻略対象が変わったり、結末が変わったり…その中で、主人公に自我があったら、どう感じているだろうかって話。でも、ゲーム内の主人公、自我があったら苦痛だろうね。プレーヤーが選択を失敗する度に、自分は「死」ななきゃならないんだから。そのくせ、リセットやら何やらで、何度も勝手に復活させられる。プレーヤー自身が、ゲーム内で苦労してみろって。
     そう考えると、この「冷徹騎士の執着」の物語も納得できる。ヒロインはアナスタシア?いやいや「ミランダ」でしょ。一見モブの無理ゲーっぽい設定から、どのルートでハピエンにもっていくのか…原作&2回目は見事に玉砕、では、三度目は?
     皇女の影武者として必要な教養は全て身に付けている+全体を俯瞰する余裕があるというアドバンテージを引っ提げて、見事三度目の正直となるのか、それとも二度あることは三度あるなのか、ミランダの選択が楽しみです。ローウェンルート?アルアルート?はたまたシャナルート?ミランダはシャナ推しだけれど、この皇子、隠れキャラだけにそのまま受け取ってよいのか…判断に迷います。
     ところで影武者って、あくまで「影」なんだよね?ミランダ、こんなに目立っちゃってるけど、設定上これでよいのかしらん???(笑)

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  10. 評価:4.000 4.0

    鈴菜よ、ここからだ!

     婚約中だったのに、婚約を解消する前に他の女と付き合った疋田は、確かに不誠実極まりない三流男。でも、入院中に自己を見つめ直した鈴菜の結婚観も如何なものか。
    「誰にも助けを求められなくなった大人の自分が 唯一頼っていい関係」が夫婦…「頼っていい」には賛同できるけれど、「唯一」!?それは、重すぎる。その割に「恋人としてちゃんと愛せていなかった」「不満を話さなかった」「自分を守っていただけ」では、「唯一頼っていい関係」の覚悟が本当にあったのか、甚だ疑問。鈴菜も疋田くんも、二人とも、結婚しなくてよかったよ。結婚に対する鈴菜の不安定さは、自身の両親の離婚が、少しは影響しているのかな。
     だからこそ、次の恋愛の機会には、この「回り道」を生かしてほしい。幸い、愛してくれる人の準備は、20年前からできている模様。イケメンハイスペックという能書きに絆されることなく、北斗自身の「今」と向き合って、もう一度「結婚という関係を築くことの意味」を考えてほしい。鈴菜よ、ここからのリセット&リスタートだぞ、きっと!

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