Mayayaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全393件
  1. 評価:4.000 4.0

    NEW
    傷付いた二人?いえいえラブコメです!

     結婚式当日にお相手に逃げられた同士の入れ替え婚!?な〜んか、不穏な滑り出しの…と思いきや、何?これ、ツッコミどころ満載のコメディー漫画じゃん!なるほど、作画がたむら純子先生なら、それなりのノリツッコミは想定すべきでした…
     案外すんなりと?入れ替え契約婚を受け入れたヒロインシャンティアナとヒーローギルフォード。まあ、元々どちらも訳アリ婚みたいだったから、傷付くのはプライドとか体面とかであって、心がそうそう傷付いたわけではない。だからこその、このドタバタ劇成立です。
     辺境伯の肩書きよろしくギルフォードの無骨さ、一途さ、漢らしさは、推しポイント。この強面軍人が、溺愛モードに転じるのだから、シャンティ、これは愛されるという選択肢以外、ないと思うよ。
     シャンティが軍人嫌いである理由、ギルの抱える彼女への想いなど、様々な謎が明らかになるに連れて、二人の関係もどんどんよい方向に変わっていくのでしょう。これからの展開がとても楽しみです。元婚約者のアルフォンスやコラッリオ嬢が、そのうち邪魔してくる?そんなのお呼びじゃないし(笑)

    • 3
  2. 評価:4.000 4.0

    NEW
    この異種愛、注目です!

     メインテーマが、種族を超えた愛と女性の自立という二本立て、骨太のロマンスファンタジーです。
     日本に置き換えるなら、大正時代?身寄りのない親戚を無報酬で働かせるとか、有力な家同士の政略結婚とかが罷り通りそうな時代設定が、物語のイメージにぴったり。結婚しても子供を授からなかったり、収入の術をもたなかったりする女性たちの、何と立場の弱いことか…そんな中で、ヒロイン紗枝がその能力を認められ、自らの働きによって社会に貢献できる女性へと成長していく姿には、希望を感じます。
     ヒーロー宗伯は、獣化と人化をコントロールできるタイプの獣人。狼というよりも大型犬という感じですが、犬科のイメージどおり「硬派なのに溺愛」という点が推しポイント。紗枝以外の女たちに目もくれないところは、さすがです。
     異種婚&女性の自立、時々ざまぁを中心に物語は進んでいきますが、やはり最大の壁は「愛は種族の壁を超えられるか」人喰い衝動や不妊など、異種ならでのハードルを宗伯と紗枝がどのように越えていくのか…この異種愛、注目です!

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  3. 評価:4.000 4.0

    スタイリッシュな二人の「恋」の行方

     彩先生の原作が、スタイリッシュな雰囲気だから?神咲めぐみ先生の画も、いつもよりクールな印象で、がっちりハートを鷲掴み!ヒロイン華とヒーロー律の恋の駆け引きから、目が離せません。U-NEXTプレゼンツということは、そのうち実写ドラマにでもなるのかな?
     しごできで、俺様女王様で、男とは割り切った関係しか続けないという華。全てを割り切って、世の中を渡ってきたようですが、心の奥底には、弱い自分を必死で守ろうとする傷付き易い女性が見え隠れしています。そんな彼女の心を解きほぐすのは、律?それとも… 神咲先生を作画に据えたということは、TLに近い女性漫画を楽しめるのではないかと、つい期待してしまうのは自分だけでしょうか。
     つい分冊版を選んでしまったけれど、話数が多くなるのなら、話読みのほうが購入しやすいのかも…ここ、悩みどころでした(汗)

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  4. 評価:4.000 4.0

    モブだって、自我がある

     よくある?バカっ子王子&魅了の「ヒロイン」vs悪役令嬢による断罪イベントからのざまぁモノ…ではなく、その取り巻きのお話…でもなく、更にその周辺のモブが主人公になっちゃったお話です。
     あの手のお話って、本編のヒロイン&ヒーローだけが冷静で、断罪イベントが起こっている周辺の人々は、み〜んなバカっ子カップルの言うがまま、「ヒロインの悪事」を信じてしまう。そして、そんなあり得ない状況を、得体の知れない「魅了」とやらで、説明してしまうパターンが本当に多い。
     でも、本作の「ヒーロー」ヒューバートは「考えるモブ」でした。自分へのとばっちりを避けるために?(笑)、ヒロインティギーと手に手をとって?(笑)講じた策は…
     モブにだって、自我はある、「婚約破棄の、その横で」実は、こんな物語が始まっていました物語、サクッとおすすめです。

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  5. 評価:4.000 4.0

    ポンコツ早とちり父子の被害者のその後

     ホントに父、宰相?ホントに息子、優秀?だとしたら、この国のレベル、大丈夫かぁ?と首を傾げたくなるようなドタバタっぷりです。もしかして一番冷静なのは、壁の花ヒロインの「アドリーヌ・カンブリーヴ」かも???
     宰相の地位にまで上り詰めた切れ者が、事実確認もせずに相手の言うがまま、息子の婚約を決める?息子は息子で、これまた十分な確認もせず、見知らぬ女性に婚約破棄を言い渡す?何て似た者同士のポンコツ父子!でも、これがきっかけで一世一代の壁の花大逆転劇が起こるのなら、それはそれで悪くない。
     今でさえ、かなりのドタバタ。そこに、実はヒーローフェヴァンがBLの人ではないと聞き付けた「アドリエンヌ・カントルーブ」が、再び絡んできたら、ちょっと面倒くさい。フェヴァン、そこんとこ、しっかり頼みまっせ!
     分冊版も同時配信されていますが、多分こちらのほうが、今のところわんっつかお得のようです、参考までに。ところで、あらすじ紹介の文章、かなり混乱している箇所があると感じたのは、自分だけ?(笑)

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  6. 評価:4.000 4.0

    レビュー評価は、しばらく読んでから

     いろんな意味でギャップを楽しめるお話。まず基本のギャップは、ヒロイングレイスとヒーロールーカスの認識の違い。グレイスは引いているのに、ルーカスはそれを勘違いして…というタイトルから推察されるとおりの王道ラブコメ展開。全編この方向で押し切るのかなぁという冒頭の印象でした。
     この時点でのグレイスの印象は、ちょっと…残念?先端恐怖症なのは分かるけれど、それにしてもネガティブでポンコツ。どうしてこんな子が、女性として爵位を授けられるほどの活躍を?!という不思議設定。
     それが「ブラック家馬騒動」のあたりから、だんだんとファンタジー要素が強めになって、物語が生き生きと動き始めます。同時に、グレイスも魅力的になっていくもんだから、もう目が離せない。レビュー評価は、このあたりまで読んでからがおすすめです。
     一貫しているのは、ルーカスの実直さと誠実さ。グレイスへの関心が「誤解」から生まれたものだとしても、一途で紳士的過ぎる!この男、全力で「買い」です。
     ところで作中、相手を呼ぶときに「あなた」ではなく、「貴方」「貴女」でもなく、「アナタ」とカタカナ呼びなのは、何故なのでしょうね(笑)

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  7. 評価:4.000 4.0

    何というチカラワザ!!

     大魔法師なのに、先読みに失敗?!でも、さすがの逆行転生かぁ…何、それ、最強じゃん!と思いきや、そうは問屋が卸さなかった…💦あんな人やこんな人の掟破りの企みのせいで、ヒロインアビーとヒーローヴィーン、一進一退の攻防を繰り広げます。
    「あらすじ」って、大抵作品の取っ掛かりを紹介してくれているけれど、この作品はちょっと違うような…例えば、ラスボスカールがブラコン?これは、かなり丁寧に読み解かないと、なかなか伝わりにくいかも。ブラコンの真骨頂を発揮するのは、かなり後になってから感です。
     タイトルは「余命わずかな皇太子を助ける方法」…さて、大魔法師アビーがヴィーンを助けた方法は?というと、これがなかなかのチカラワザ!他作品とは、ちょっと趣の異なる終わり方に、思わず目がテンに?!(意見には個人差がありますー笑)契約結婚から真実の愛へ、アビーが選んだ生き方から目が離せません。

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  8. 評価:4.000 4.0

    決してフィクションなだけではない

     この物語を読んで、「髪色のせいで差別なんて…」とか「たかが言い伝えで…」とか、その理不尽な設定に怒りを覚える向きも多いと思う。でも、人類の歴史を振り返ってみれば、肌の色や宗教・宗派の違い等で、他者を排除しようとする行動を、当たり前のようにとってきたのではないだろうか、人間は。そう考えると、作中の「忌み子=赤錆色の髪と瞳をもつ者」を蔑み、虐げようとする設定も、あながち荒唐無稽とは言い難い。
     教育や風習によって、その地域に住むほとんどの人々が、幼少期の頃から植え付けられる「偏見」…それに対する新しい価値観を広げるためには、途方もない労力と時間が必要だ。それでも、わずかな「きっかけ」から、新しい流れが生まれてくることは事実。作中では、母エヴリーヌの価値観が、息子ディートフリートに引き継がれたように、というところか。日本では、参政権、男女雇用機会均等法、ジェンダーレス、障害者雇用・スポーツ、LGBTQ、働き方などへの理解が進んだことは、紛れもない事実である。
     フィクションだけど、フィクションだけじゃないこの物語、「偏見と差別」について考えるきっかけとしても、よいのではないだろうか。

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  9. 評価:4.000 4.0

    少女漫画と侮ること勿れ

     ハレムがテーマなのに、少女漫画!?と思いましが、うん、これは間違いなく少女漫画。だって、ハレムとは言っても有名無実、主人であるカイラフは誰のところにも通っていないし、通うにしても、占術のためヒロインアーリアのところだけだし…確かに女同士のドロドロはあるけれど、まあ中・高校生レベルのマウントの取り合い程度!で、小学生でも安心して読めるレベルです。
     それでいて、案外骨太のところもある。孤児院で育ったアーリア、実はやんごとなき生まれで…な〜んてご都合主義の設定あるあるだけれど、今回はどうもそうではないらしい。つまりは、王族と孤児院育ちという絶対にあり得へんカップリングが、実現するか否かという瀬戸際。
     この超身分差カップルの落としどころはどうなるのか…制度の変革や意識改革など、現代社会への提言もさり気なく含まれている気がします。少女漫画と侮ること勿れ、アーリアの生き方と選択を通して、恋や仕事を前にした女性の在り方に、目を向けてみてもよいのかもしれません。

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  10. 評価:4.000 4.0

    お兄様がシスコンすぎて心配なの…(笑)

     社畜OLが、小説の中の登場人物「アイリン」に憑依し、大人しくて優し過ぎる兄ベンジャミンを皇太子エルビンの毒牙から護るため、人知れず奮闘する話…のはずなのに、おや、ちょっと勝手が違うぞ、微妙な勘違いとすれ違いが、読者をクスリとさせてくれる秀作です。
    「お兄様がおとなしすぎて…」というのは、あくまで小説の中でのこと。実際のベンジャミンは、しごできだけれど、毒舌で腹黒な重度のシスコン男。周囲はみ〜んなその事実を知っているのに、知らぬはヒロインばかりなり?この男、おそらく死ぬまで「優しく穏やかな性格」を貫き通すのでしょう、アイリン限定で。
     転生・憑依ものだと「原作どおりに…」と、意味不な奮闘をするヒロインが多いけれど、アイリンはそんな無駄なことは致しません。社畜OLだった前世の失敗をバネに、理想の職場環境を実現しようとするところに、共感を覚えます。そうよ、どうせ転生するのなら、それくらいやらなくっちゃね。
     こんなに賢いアイリンが、どうしてベンジャミンの本性を見抜けないのか不思議だけれど、まあそこは兄が一枚も二枚も上手ってことで…あれ?ヒーローであるエルビン、アイリンの中では影が薄いかも!?(笑)

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