4.0
はたらく原作者!(笑)
日本の漫画が一番好きだけれど、意味不なくらい美しい画で、荒唐無稽なストーリーを展開するお隣の国の作品も捨て難い…本作もその一つです。
原作者の「ユン・ミル」が交通事故に遭って、命を落として、自分が書いた物語の中に転生!という設定は、まあよくある流れ。でもこの作品、ユンが物語の中に転生する理由が、はっきりしている。それは、ある人物たちの願いからきているもので、その「問題解決」のための物語だという軸が、最後までブレずに終始一貫していました。勿論細かいツッコミどころは、それなりにありますが…(笑)
勿体ないのは、魅力的な登場人物が多過ぎて、何人かは回収し切れなかった印象。アイギスやタレイア、ロイナ姉妹の両親たちなんぞ、存在感あり過ぎだし、ラヤンの親たちでさえ、なかなかの爪痕を残している…ティリー(=タレイア)に、いろいろやらせるのが忙しくて、ページ数足りなくなっちゃったかな?
傍観者となることを選ばず、自らが生み出したキャラクターたちのために、ヒロインタレイアが八面六臂の無双をする物語…ティリー、あなたはずっと「ユン・ミル」だったよ。
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原作者なのに身に覚えのないキャラに転生しました