Mayayaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全364件
  1. 評価:4.000 4.0

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    人魚姫的悪魔女子奮戦記(時々かぐや)

     自分が愛した男の心臓を貫けば、元の悪魔に戻れるって、まるで人魚姫のような身の上。王子の心を奪う隣国のお姫様役は、ピンク頭の性悪聖女。聖女で子供を身籠れないから、愛人の役に甘んじてる?そんな殊勝な心、持ってるはずないっしょ。まあ、レオナルダにアスタロトが憑依するまでは、確かにピンク頭のほうが優位だったもしれないけれど、この先そうは問屋が卸さない。
     アスタロトに心臓を捧げる人間の男候補は、エンリケである皇帝イェルト、魔法使い大公シャイロ、そして砂漠の国カーンの皇弟メルエム。心臓をぶっ刺してほしいのはヘタレのエンリケだけれど、こんな男、愛せるか?もう無理だって!💢じゃあ、残り二人のうちのどちらか?でも、愛したら心臓を刺すなんて、究極の選択…悪魔女子だから、いけるのか?(笑)
     大願成就の暁には、悪魔に戻れるって、そこんとこは月に還るかぐや姫と一緒。かぐや姫は目標達成のために、かなりクールだった。人魚姫は、あまりにも自己犠牲が過ぎた。それでは、悪魔女子アスタロトは…?彼女の選択から目を離せそうにありません。

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  2. 評価:4.000 4.0

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    推しカップルは、今いずこ…(笑)

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     たまたまかな?それとも最近の流行り?ヒロインが一国のトップに上り詰める話が、増えたような気がする。本作も実はそのタイプ…あれれ〜BLぢゃなかったの?!
     BL要素があると期待して読み始めた読者、ヒロインのエリス同様、完全に期待を裏切られます。「推しカップル」は、エリスの妄想の中だけであって、実際は水と油!?そして、最初こそエドウィンとミハエルと、両方からアプローチらしいものもありましたが、途中からは、こりゃエドウィンかなと…。それどころか、エリスの立ち位置が想像以上に激変して、小説の中に転生したんだか、それさえも異能の為せる業だったのか、境界線が分からなくなってくる始末。
     まあ、エリスの正しい名前が「エリザベス」って時点で、それなりに想像しなくちゃいけなかったんだろうな。推しカップルには執着されなかったけれど、その片割れエドウィンに執着されちゃった、数奇な運命のお姫様…二重三重とどんでん返しが用意されており、荒唐無稽ながらも読者を惹き付けるストーリー展開で、オススメの作品です。

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  3. 評価:4.000 4.0

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    じわじわと効いてくる…

     当初、何てふざけた漫画かと思った。歩くだけで骨折?息するだけで生命力低下?おまけに時々、ロボットみたいなタラコ唇⤵️設定もふざけたように複雑怪奇で、ハッピーエンドどころか、まともに完結できるんかーいと、離脱したくなる序盤。
     でも、我慢して?読んでいると、これがクるんですねぇ、じわじわと…。赤毛の吊り目きつね顔ヒロイン、全然可愛くも綺麗にも見えなかったのに、いつの間にか孤高の美人に見えてくる…単純な転生復讐物語かと思いきや、決して理解されなかった「クレア・リノ」の生前の思いが浮き彫りになるにつれ、幾重にも張りめぐされた伏線の存在に気付かされます。
     男性陣も魅力的。ツンデレ弟のエクリプスや冷酷大公のアイザックが、どんどんヒロインクレアに魅了されていく様子は見ていて楽しいし、アイザック似のヴァンに至っては、何てミステリアス!(サラーミ侯爵は、どーでもいいわ)三者三様の「愛し方」が、それぞれクドくて、面倒くさくて、癖になります。
     これほどハッピーエンドが「見えない」作品も珍しい…さて、どうやってこの絶望的状況を、ハッピーエンドに転換させるのでしょうか。ちょっとチカラワザが必要かも!?(笑)

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  4. 評価:4.000 4.0

    NEW
    「つむぎ食堂」を、この作品の聖地に!

     お愛想が苦手なしごできヒロインが、世の中甘く見い〜の後輩女子に足元掬われて、旧人類風アホ上司&取引先に煙たがられて、完璧仮面クズ男に裏切られて…と、バイオリズム急降下のとんだ厄年大殺界。フィクションとはいえ、やっぱり頑張っている子が報われないこの冒頭、どうにも理不尽さを感じます。
     よく見てみると、芳乃が感情表現が苦手だとか、お堅くて愛想がないとか、決してそうは思えません。軽い気持ちで体の関係をもたないことは、全然おかしくないし、仕事に対しても真摯に取り組むし、「つむぎ食堂」では、とてもよい表情でご飯を食べているし…たまたま周囲に困ったちゃんが多いだけの話、運悪く。人間関係の駆け引きなんざ、これから慣れていけばいい。そうこうするうちに、小野某のような中身のない男の見分け方も、きっと分かってくるはず。それに、野宮くんや佐久間伊吹氏のようなまともな人間には、芳乃のよさは十分に伝わっています。
     今後は、色ボケおじさんたちは失脚して、いただき女子星野はあれこれ画策するも全て失敗して…という流れが目に浮かぶのですが、そこに「つむぎ食堂」は、どのくらい関わってくるのでしょう。伊吹の身バレが早いと「出会った場所」ってだけになるかも…。切り口が面白いので、ぜひ「つむぎ食堂」が大活躍する展開を期待します。

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  5. 評価:4.000 4.0

    言の葉娘、奮闘す!

     言霊…万葉集にも記されている、古代日本で言葉に宿ると信じられていた不思議な霊力のことですが、ヒロイン琴葉が受け継いでいる力って、まさにこのことではないでしょうか。人は多かれ少なかれ、何らかの「言葉」に影響を受けて行動している生き物。琴葉の場合は、それが特別強く作用してしまうようです。
     それでも、彼女が「善き人」でよかった。異世界転生もののライバル令嬢やオフィスものの腹黒あざと後輩女子なんぞが、この能力をもっていたら、大変なことになっていたよ。ただ、そんな琴葉が生き辛さを感じているのもまた事実で、蓮司氏でなくとも何とかしてあげたくなります。
     ヒーロー蓮司氏に関しては、ほぼほぼ満足のいく設定ですが、「婚約者」に対する態度だけは残念でした。親が決めたこととはいえ、その歳まで中途半端状態だったと?知らぬ存ぜぬで通すには、あまりにも無責任。もっと早くに(何なら琴葉と出会う前に)、身辺をすっきりさせておくべきだったよね。
     さて、三浦琴葉、言の葉娘にして言霊娘の能力のことを知っても、態度を変えなかった相手は一体誰だったのでしょう…詳細はWebで!?(笑)

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  6. 評価:4.000 4.0

    アイライナーか隈か…(笑)

     ヒーローディアヴェル様、不治の傷持ち&闇堕ち暴君ということで、目の周りのクマが酷いっ!というのが第一印象。でも、忠臣メルディックやルシタニア帝国ゼフィウス皇太子も、それなりに目の周りが黒いので、もしかしてアイライナー!?いずれにせよ、ヒロインラティスよりは皆、目化粧が派手なようです(笑)
     他のヒロイン虐げられ物語と異なって、ラティスを蔑ろにしていた家族、特に嫌み娘の異母妹リーゼが、早々に退場した流れにはびっくり!もしかして、この手の話の中では、最速ザマァかも…?!その分だけ、ラティスと彼女をめぐる男たちとの恋の鞘当て?が、思う存分楽しめそうな雰囲気です。
     とはいえ、タイトルにもあるとおりディアヴェルが、一歩も二歩も抜きん出ていることも確か。帝国の皇女としての使命感とディアヴェルに対する同情が、どのようにして恋心に変わっていくのか、ラティスの変化が楽しみです。そして、ディアヴェルの呪いが解けたとき、彼の目の下のクマは消えるのか…執着心が愛へと昇華する過程を、しっかり見届けたいと思います。

    • 5
  7. 評価:4.000 4.0

    「出る杭は打たれる」けど…

     盗作とか手柄横取りなんて、クリエイティブな現場だったら、そう珍しいことでもないのかな?だって、漫画やドラマで、よく使われているネタじゃない?「創造」や「独創性」を尊重せず、目先の成功や富にだけ目が向くような社会になっているとすれば、この国も先が見えてきた…
     ヒーロー日野煌晟の成功も、たまたま時流に乗った、あるいは、大手メディアの話題づくりに利用されただけかもしれない。それでも彼は「本物」を見抜き、「感動」を求めて清良にオファーをしてくるあたり、世の中まだまだ捨てたもんじゃない。
     清良、何度「裏切り」にあったか知らないけれど、人の褌で相撲を取り続けようとするいただきク◯野郎なんぞにやられっぱなしじゃ、女が廃る。どうせそんな奴、アイディアが枯渇して、また似たようなことを繰り返すのが関の山。そんなくだらない輩のために、本当にやりたいことを我慢していいの?
    「出る杭は打たれる」…若くして成功した清良も、それからおそらく煌晟も、打たれながらここまで生きてきたのだろう。でも、杭は打ち込まれなければ、力を発揮できない。シナリオどおりにいかなくたって、結末が幸せに繋がるのなら、それでいい。

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  8. 評価:4.000 4.0

    適材適所〜誰もが生きづらさを抱えている

     ヒロイン直央、名前がど直球だけあって?確かに多数派に迎合するとか、お愛想を言うとか、俗に言う「人付き合い」が苦手なのかもしれない。でも彼女、それほど不適合者か?神尾社長とは普通にやり取りしているし、惣菜屋のおばちゃんともフレンドリーに話しているし、何よりヒーロー黒栄浬との夫婦漫才…?前職が彼女に合わなかっただけで、全ての集団が彼女を排除するわけではないと思いたい。
    「隣の芝生は青い」とはよく言ったもので、人は誰でも多かれ少なかれ、生きづらさを抱えていると思う。だから、明るい惣菜屋のおばちゃんも、前の職場の上司・同僚たちも、デリカシーなどどこ吹く風の黒栄浬も、そして、順風満帆に見える神尾颯真でさえも、何かしら困り感があるのでは?多分「見えるか」「見えないか」「見せるか」「見せないか」の違いだろう。
     直央は、自分の弱点を理解した上で、折り合いをつけられそうな職場を選び、自分の居場所をつくろうとしている。その行動は、決して「社会不適合者」なんかじゃないはず。
     クロエと黒栄とブラック?事務所に咲いた「白い」真っ直ぐな花。適材適所…置かれた場所で、咲けばいい。

    • 3
  9. 評価:4.000 4.0

    やっぱり我はリーチ推し!

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    「花男」とか「花君」とか?ヒロイン1に対して、イケメン複数の逆ハーパターン。今作では「ファシアス」とやらで、まあ、タイプの異なるイケメンがざっくざく♡
     その中にあってヒロインリナリーと結ばれるのは、俺様プリンス道明寺タイプのディランだろうという流れは、物語冒頭から大体予想可能。だからこそ、リナリーの空気を読まない猪突猛進ぶりと、意外に使えないディランのポンコツぶりが鼻について、どーも素直に二人を応援できない気分だったのは、自分だけ?
     じゃあ、誰なら推せる?そりゃ、リナリーの子供の頃からの婚約者、リーチですよ。彼女のために一生懸命努力してきたのに、口下手故に報われない…世の中、そんな理不尽があっていいのか!💢ディランがリーチより優れているものって、皇太子という地位と顔だけじゃん!誠実さとかリナリーへの想いとか剣の腕前とか、全部ディランを上回っていたはずなのに、リナリーの目は節穴か?
     なんだかんだまことしやかな理由をつけても、結局は「顔」の良さに引っ張られたような気がしてならないよ、リナリー(意見には個人差があります)。それでも、ハピエンで収まるのなら、まあよいか〜(笑)

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  10. 評価:4.000 4.0

    謎・謎・謎…

     あ“〜、また胸ク◯身内がヒロインを虐め抜く〜からの〜シンデレラストーリー?でも、この梔子と紅月の物語、他作品とはひと味違う様相…そのくらい謎・謎・謎…でいっぱいです!
     まず、伯父一家の梔子に対する手のひら返し。何か、相続問題でも絡んでいたんだろうな。横盗りのニオイがぷんぷんしてきます。まあ、従姉鞠花の性格の悪さは、それ以前でしょうが…
     蔑みの標的となっている梔子の髪色。彼女の瞳の色からすれば、アルビノではなさそうです。とすれば、異国のDNA?紅月との縁も、そこに関係するのかもしれません。
     紅月が描いた異国の女性の肖像画も気になるところ。元カノか、あるいは梔子に繋がる女性か…ドロドロは、鞠花だけにしてほしいなぁ。
     そして、紅月のプロポーズの謎。単に梔子を救い出すための便宜的なものなのか、それとも、本当に彼女を愛しているのか。どちらともとれる展開に、興味は募るばかりです。
     心根が優しい故に、虐げられっ放しの梔子を見ていると「もっと気張らんかーっ!」とはっぱをかけたくなる衝動に…でも記憶喪失じゃ、自信がもてないだろうし、仕方ないよね。謎が明らかになるにつれて、梔子の記憶も戻り、本来の明るい彼女となることを期待しています。紅月さま、お頼み申す!

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