Mayayaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全338件
  1. 評価:4.000 4.0

    NEW
    「狼領主のお嬢様」を越えてゆけ!

     高貴な身分だったヒロインが、本人の意思とは預かり知らぬところで陰謀に巻き込まれ、ヒーローの手によって命を奪われる…その後、同時代の別人の体に憑依・転生し、悔い改めながら生活していたところ、成長したヒーローと「別人として」出会い、魂同士が惹かれ合い…って流れのお話のよう。はっきり言って、大好きなジャンルです!既に「狼領主のお嬢様」という超名作が、先行作品として存在していますが、ですが…(笑)
     初っ端から、豚っ鼻異母姉イライザの脳内お花畑ぶりには笑った。ルーシーの健気さを引き立てるための役どころなのでしょうが、これじゃ伯爵令嬢という身分以外は、なぁ〜んにももっていないじゃん。ルーシーとディルハイドを再び引き合わせる、重要な仕事を担ってくれてありがとう的な?(笑)
     先述どおり、ヒロインが健気な「二度目」の物語は、大好きなジャンルです(復讐モノはアカンけど)。この作品が、「狼領主のお嬢様」全82話とは、また異なる感動を与えてくれることを期待して、しばらく読む進めてみようと思います。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    NEW
    ニナとヨーランで、よくね?

     ヒーローエルランドのために、中位貴族ルースト家令嬢リリアとして魔力異常症の治療にあたるヒロインニナ。順当にいけば、実は本当に魔力が強く、エルランドを助けていたのはニナだと分かり、幾多の障害を越えて二人が幸せになって…が王道で、もちろんストーリーもその流れなのですが、本当にいいのか、それで〜って気持ちです、ここまでは…
     理由その1…エルランドがさりげなく魔力至上主義っつーか、能力の低い者を悪く見る傾向にありそう、そこがアウト。初対面でのニナに対する評価が、そのよい例。魔力の強さがステイタスという価値観の下、教育されてきた王族なので、そこは仕方がないのでしょう。でも、多様化を推奨する社会で育った読者からすれば、ヒーローとしての資質はいかがなものかと…
     理由その2…サブキャラの隣国第七王子ヨーランが、出来杉くん!イケメンで人当たりが良いことはもちろん、ニナの変化に敏感で、思いやりがある。自分自身弱い立場で、人知れず悩むことも多いからかな?第七王子という微妙な立場も、「平民」のニナにはちょうどいい(笑)
     以上の理由から、ニナとくっつくのはヨーランくんで!というルート、今からでもダメかしらん?ここから挽回するとしたら、エルランドが相当頑張るか、ヨーランが闇堕ちするか…???元々の予定どおり、男に頼らず治癒師として自立する道もあるよね。さて、どーするニナ?

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    笑う門には福来る

     灰被りならぬ、コーヒー被り?ブラック企業で苦労して、会社が倒産して失業して、おまけに同棲していた彼氏にお金を持ち逃げされて…この世の不幸が一度に押し寄せてきたような身の上であっても、しっかり立ち上がって前を向く…それが、本作のヒロイン朝田凛の矜持です。
     うじうじしていないで、さっさと職安に行って、仕事を決めてくる…その潔さも、気持ちいい。清掃アルバイトだって、エッセンシャルワーカー、大事な仕事。真摯に取り組む凛に「笑う門には福来る」溺愛婚という特別ボーナスがあったって、誰も文句は言いますまい。
     凛と史彦は、お互いに歩み寄ることを大切にしているし、史彦の両親が二人の結婚に反対している様子はないし、物語の序盤は順風満帆で、このまま丸く収まれば、絵に描いたようなシンデレラストーリー。でも、そうは問屋が卸さないんだろうな…
     史彦が結婚を急いだ理由…本当に、両親の期待に応えるためだけ?二人の間にあるものが、愛情に変わる可能性は?「笑う門には福来る」笑顔でチャンスを引き寄せた朝田凛の、地に足がついた活躍っぷりを、これからも大いに堪能したいと思います。

    • 3
  4. 評価:4.000 4.0

    悪口雑言を尽くしてみました(汗)

     実家の老舗旅館、潰れっちまえ!子どもの養育をまともに行えずに、何が客商売だ?「テイラーキャセル」にでも吸収されちまえばいいんだ。両親&異母姉麻美、落ちぶれろ!父親の不始末を、娘の志波に皺寄せて、どこがそんなに面白い?そんなんだから外で遊ばれるんだよ、鬼義母よ。麻美の性格見れば、紛うことなき意地悪BBAのDNA。志波がまともな性格なのは、誰に似た?クズ月城の掃き溜めに鶴の奇跡かも。
     藤本彰斗よ、お前もだ。本気で志波のことを想っていたのなら、もっとやりようはあっただろ。どうして10年もほっといた?自分が力をもつまで?馬鹿言ってるんじゃない💢女の子の10年は貴重だよ?実は、密かに学費の援助とかしていて、困らないように見守っていたりしてでもない限り、あんたのことは信用ならない!
    …と、悪口雑言の限りを尽くしてみました。多少のトラウマはあるものの、志波、よくここまで頑張ってきたね。それって、玲衣の働きかけのお陰?玲衣は、単なる友達上司枠?それとも…
    「この溺愛は償いですか?」そ〜んな疑惑が湧いてこないほど、志波を溺愛してくんないと、彰斗、読者は許さないと思うよ〜(笑)

    • 7
  5. 評価:4.000 4.0

    可愛さ余って憎さ百倍…的な?

     惜しい…実に、惜しい。つかみはオッケーだったのに、回が進むごとに登場人物たちの迷走ぶりが顕著になって、好感度ダダ下がり。せっかくの謎解きミステリーが、陳腐なものになりつつあります。
     まず、ヒロインが罪を犯したという、ハンデを背負っての登場。たまにある設定だけれど、やっぱり興味を惹かれます。本当に罪を犯したのか、はたまた、誰かを庇っているのか、事件の真相は?ということで、この物語の屋台骨ともいえそうな、大きな謎です。
     先代レイナス公爵が、リハネルとジャネットとの結婚を遺言で命じたことも謎。ジャネットが起こした聖堂放火事件と、何か関わりがあるのでしょうか。
     ジャネットの体に残る暴行の跡も気になります。無感情のようで、強気なようで、実は何かを非常に恐れている様子。
     そして、リハネル。公爵という貴族最高位にありながら、その育ち故に、ネガティブで劣等感の塊のような考え方をする残念ヒーロー。血は争えないというけれど、三つ子の魂百までもで、それがジャネットの扱いにも、影を落としています。
     さて、ジャネットの「血の記憶」によって、リハネルは何を視ることになるのか…「私を軽蔑するあなたに」…ジャネットを軽蔑するリハネルが、真実を知ったとき、そこに何が残るのでしょうか。興味深い展開なだけに、ここから主役二人のスマートな活躍を、大いに期待したいと思います。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    さりげなく問題提起?(笑)

    「錬金術師」のイメージは「イカサマ師」…でも、異世界ファンタジーの世界では、そう悪くもない扱いで、これは「勇者」「聖女」とは、逆パターン。この頃やっと「異世界」の常識に慣れてきました。まあ、錬金術そのもので金は合成できなくても、錬金術を使って収入に結びつけるのだから、広い意味で「金をつくる」なんだよね。
     ヒーローイサギに関しては、「ほどほど」なのがいい。生まれ持った強い魔力とやらで、チャチャっと解決しちゃうのではなく、条件制御して、迷走試行錯誤して、何徹をもして結果を残すあたりが、うん、微妙にリアル。親しみがもてます。
     基幹産業が、農業っていうのも推せます。こんなに完璧な農業経営ができるのなら、日本ひいては世界各国の自国食料自給率100%、夢じゃないかも?もしかしたら作者さん、世界の食糧事情に対して、さりげなく警鐘を鳴らしているのかもしれません。
     意外なのは、今のところイサギが「転生者」ではなさそうな点。な〜んかライフスタイルは、日本人っぽいんだけどなぁ…(笑)

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  7. 評価:4.000 4.0

    これは、あるかも!

     この手の一目惚れ婚って、出会いの設定がうっすくて、現実にはないないと思ってしまうケースが多数。でもこのお話は、確かにうまく繋がりすぎている感はあるものの、ん?これはありかも!と思わせてくれる現実感が伝わってきます。登場人物の細かい設定を、蔑ろにしていないからでしょうね。
     画がふんわりしている割には、ぶっ込んでいるネタが意外と社会派。キャッチセールス、法テラス、シェルター、子ども食堂、ボランティアetc…集中して一つのテーマだけを論じられると、勉強になる反面、ちょっと疲れてしまいますが、この作品程度のソフトな扱いなら、◯マル。社会的な問題に目を向けるきっかけとして、ちょうど良い感じです。
     さて、傍目にはとってもいい感じの沙也香と佑ですが、このままタイトルどおり「めちゃ高速しあわせ婚」となるのでしょうか。「めちゃ高速」は可能でも、「しあわせ」と感じるかどうかは、その人次第。二人の「運命」を、しかと見届けたいと思います。

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  8. 評価:4.000 4.0

    自分が変われば、周囲も変わる

     ヒロイン逆行ものですが、他作品と違って逆行の期間が短いし、何よりも「未来」を知っていて、事前に対策を立てながら、今度は失敗しないように…というアドバンテージがほぼない状態!完全なる「やり直し」物語です。
     大きな違いは、1周目のヒロイン雪花は、全て流されるままで、自分の人生を生きようとはしていなかったことに対し、2周目の彼女は、相手の善意を受け入れ、自分に出来ることを始めたところ。バタフライエフェクト…ほんの小さな変化ですが、それでも一つの選択によって、大きく転換する可能性があることを示唆しています。
     そもそも一文官の娘が第二皇子と婚姻とか、腐っても皇族なのに腹黒妹と結婚させないとか、時々ヒロインの白目の面積が増えすぎて意地悪おばさんに見えるとか、ツッコミどころ満載ですが、この際、細かいことは気にしない。白髪紅玉眼の勇豹サマと、俄然やる気に満ちた雪花とのやり直し愛の行方を、楽しみたいと思います。
     ところで、勇豹を嵌めた黒幕は、一体誰なのでしょうか。噂の第一皇子龍興?ダークホースの第三皇子輝星?意外性でいけば皇后玉環という線も考えられる…アドバンテージがない分だけ、種明かしが面白そうです。

    • 8
  9. 評価:4.000 4.0

    今のところタイトル詐欺(笑)

     ある年齢から記憶のないヒロイン和葉、記憶の底に見え隠れする円城寺家の庭木、和葉の好みを知っていた円城寺家母、和葉の父の謎、そして全てが意味深に聞こえるヒーロー柾樹が発する言葉の数々…単なるハイスペ医者と一般女性とのシンデレラストーリーと思いきや、いろいろ伏線が張り巡らされていて、考察のほうも盛り上がりそうです。
     そもそも、お見合いの場で出会ったばかりのお見合い相手以外の女性を、契約結婚の相手に選ぶって設定、普通に考えればぶっ飛んでいる。そこらへんから「天才外科医の甘い策略」なのでしょうが、今のところ、単なる秘密多き俺様って感じで、全然甘さを感じられない。「愛したいのは、お前だけ」っていうなら、それなりのものを見せてくれよ〜
     これから和葉の失われた記憶と柾樹の初恋との接点が、徐々に明かされていくのかな。俺様柾樹から溺愛柾樹へ、一ノ瀬千景先生がどれくらい大胆に変化させてくれるのか、今から楽しみでなりません。ところで「世界的医療財閥」って、何やってる人?(笑)

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  10. 評価:4.000 4.0

    巻読み!?

     1巻60ptだから、やけにリーズナブル!と思って紐解いてみたら、ん?巻読み?話読みの間違いじゃないの?って混乱するくらい、普通の長さ…「巻」って冊子になったものの区分に使われる言葉だよね。どこかで齟齬が発生しているのか…新しいシステムに、まだまだついていけない自分です。
     今のところ、フルカラーが美しい転生元悪女のシングルマザーもの。例に漏れず、子供、めちゃカワです。元旦那はクズ男なのに、息子のアダム、どーしてこうも天使なのかねぇ。そして、何気にイージーモードなのが、とても気楽で読み易い。
     だって、婚家での仕打ちは、せいぜい旦那の無関心と浮気&姑の嫌み程度だし、あっさり離縁して出てこられたし、実家は超絶金持ちで、両親ともうぇるかむ状態…かつてこの手のお話で、こんな勝ち組のヒロイン、いたでしょうか。
     さて、ここで適度な刺激を与えてくれるのが、居候?公爵のレオ(多分ヒーローポジ)とヒロインソフィアのあれやこれや、そしてアダムの異能かと…さあソフィア、男なんかいなくても、あなたの人生勝ち組だけれど、せっかく溺愛ルートにいるんだから、それに乗っかってみるのも、一つの手かもよ(笑)

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