Mayayaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全428件
  1. 評価:4.000 4.0

    NEW
    ツンデレ狼と鈍ちん令嬢(汗)

     ヒロインシェスティ、飛び級やら何やらとお勉強頭は良さそうだけれど、人の、もといワンコの心の機微を全然分かっていない⤵️ヒーローカディオの尻尾と耳を見てごらん、こ〜んなに分かりやすいわんちゃん、改め狼はそうそういないよ。ただし、残念ながら狼王子のカディオくん、ワンコとしての愛情表現よりも、人としての照れ&プライドのほうが勝ってしまっている様子…これじゃあ、15歳の頭でっかちシェスティには、絶対伝わらないよね〜(笑)やっぱり百門一新先生の原作は、面白い!
     さて、番と定めたこの気持ち、鈍ちんシェスティにどうやって分かってもらいましょうや。どっかの国のお姫様との婚約話でも持ち出して、ヤキモチでも妬かせる?下手すりゃ、お祝いされちゃうかもだよ…(汗)まあ、彼の一途さからいけば、そんなことかなりの無理ゲー。ここはひとつ、シェスティが精神的に成長してくれることを大いに期待しましょう。もちろんカディオも頑張らないとだよ?(笑)

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    NEW
    比翼連理の活躍を見せてくれ!

     伯爵令嬢のアデルが婚約者の公爵令息アンドリューに、そして、公爵嫡子グレイが婚約者のジェニファー王女に浮気されたぁ?!そんなの簡単に解決できるじゃん!そう、真実の愛?王族特権?とやらを傘に着て、さっさと今の婚約を破棄、その後、浮気者同士アンドリューとジェニファーがくっつけばいいだけの話。上位階級のアンドリューからアデルへ、ジェニファーからグレイへの婚約破棄の申し入れなら、何とかなると思うよ。勿論、慰謝料はたんまり戴きますが(笑)まあ、諸事情により、そうそうあっさりと片付ける訳にはいかないのが悩ましいところ…
     でも、「聖女伝説」を信じてずっと魔法学の研究をしてきたアデルと、「獣王復活」を信じてずっと魔獣学の研究してきたグレイ、これってなかなかよい関係じゃない?むしろ、こっちのほうが聖女と英雄の適性がありそう…伯爵令嬢の責務、公爵令息の責務、サレた側の二人が力を合わせて、比翼連理の活躍を見せてくれることを大いに期待しています。
     ところで、グレイがアデルのことを「アデライン」と略さずに呼ぶのは、さり気ない独占欲の表れ?(笑)

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  3. 評価:4.000 4.0

    神の代行者!?(笑)

     創造神とやらの手違いで?転生させられた主人公火楽、タイトルによると、のんびり農家をやりたかったんだよね?これって、どう見ても領地経営、もしくは国づくりだよ?そして、大分タイパコスパに馴染んできたとはいえ、まだまだ社畜気質から抜け切れない現代日本人の悲しい性、結局はのんびりとしていられない性分のようです。
     笑っちゃうのは、チート武器、一国一城の主、一夫多妻等、ちょっと昔の男の夢が相当詰まっているのに、残酷なシーンやアダルトなシーンをほとんど使わず、サクッと解決させてしまう構成。火楽の子どももたくさん生まれますが、母親同士が全く争わないって、神業か!多種多様な種族が、あっさりと彼の傘下に入るor交流をもつことを希望し、争いが起きないって、どこぞの国の国家元首が羨ましがるだろうなぁ。
     この世界の火楽、まさしく神の代行者。ギリシャ神話でも、あっちこっちで主神ゼウスが子どもこさえていたもんね。登場人物の数がとにかく多すぎて、名前と姿を一致させることは途中で諦めました。ほとんどが主人公のモノローグで進められているこのお話、落としどころをどうするのか、かなり気になります…

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  4. 評価:4.000 4.0

    むむむ、並行世界?!

     むむむ、「チート兄」のスピンオフとな?本編のほうで、レーネとユリウスの関係に大きな変化が訪れたタイミングでのこの仕打ち…琴子先生、七星先生、そして編集者様、何てことをしてくださっちゃってんですかあ!?
     タイトルからすると本作のヒーロー(攻略対象)は、何を考えてんのかよく分からないセオドア王子。そのやんごとなき立場上、ほとんど無表情でレーネへの好感度も?な感じでしたが、よもやよもやヒーローポジに収まるとわ…これで、彼の素が解明されるかと思うと、ワクワクしてきます。
     とはいえ、本編「チート兄」との整合性はどうするのでしょう。攻略対象ごとの全くの別物語?レーネの夢オチ?…「チート兄」のレーネ&ユリウスカプを見守ってきた立場としては、ちょっと複雑です。いっそのこと「バッドエンド目前のヒロインに転生した私、今世ではなぜか攻略対象外の親友メガネ男子が離してくれません!?」てな感じに、レーネ&吉田ルートもできたりしないかなぁ…(笑)

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  5. 評価:4.000 4.0

    平穏・平坦・平行線の何が悪い!(笑)

     中学生での8歳違いは、そりゃちょっと考える…でも、大人になってからの8歳は全然OK!むしろ平均寿命・健康寿命のことを考えれば、金の草鞋を履いて探した年上女房のほうがよいのかも?征け征け汐里、どんと征けだ!
     人物の配置は、至ってテンプレ的。恋愛から遠ざかっているアラサーしごできヒロイン、何とかヒロインとの距離を詰めたいがために偽装・契約◯◯を提案するヘタレ、もとい策士のヒーロー、何故かしらヒロインを追い落とそうと画策する猫被り後輩女子、そのうち、ヒーローの「婚約者」や「元カノ」も出てきそうだよね。ヒロイン汐里の性格に好感がもてるから、そして、ヒーロー蛍のイケメンぶりと一途さが素敵だから、まああまり気にならないか(笑)
     汐里は34歳の自分を「平穏・平坦・平行線」と揶揄しているけれど、老後寂しくならないように日々充実して過ごすことの何が悪い?小さな幸せ、ささやかな充実感の積み重ねこそ、実はなかなか得難い贅沢。ついでにそこに「愛」があるなら、なお楽しいか…蛍、検討を祈る!

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  6. 評価:4.000 4.0

    とっ散らかった割には…

     クズ夫皇帝の浮気で、ヒロインが割を食って…というあるあるの設定ですが、面白いのはクズ夫ユーリとその愛人ライラが、途中から全く登場しなくなるということ。見事なほどの退場っぷりです。にも関わらず、物語は続いていく…つまり、タイトルの「皇后は皇帝から逃れたい」にある「皇帝」って、必ずしもユーリのことじゃなかったんだろうな。このお話、単純なようでいて、実はいくつもの伏線のあるとっ散らかった世界線でした…(汗)
     ヒロインルイーゼは賢く有能という設定だったけれど、作中の行動を見る限り、全然そうは見えません。そこに、今世は彼女を溺愛するバーデル親子や太初の火の精霊バーデル、氷の精霊エルディアらの事情が複雑に絡み合い、更に女神ベロートが干渉してくるもんだから、もうしっちゃかめっちゃか…けれども最後まで読むと、ルイーゼの転生が単なるご都合主義ではなく、ある人の願いに基づいた必然だったことが分かります。
    「月に願いを…」ではなく、「月の願いを…」とっ散らかった割には、見事月面軟着陸。全ては、お月様から始まったしっちゃかめっちゃか物語、後にいくほど面白いです。

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  7. 評価:4.000 4.0

    下剋上か革命か

     厳しい王太子妃教育は施すのに、まともな王太子教育はできなかったのか?といつも疑問に思ってしまうこのパターン…ちょっと新しみは、ヒロインマリーアンジュに手を差しのべるのが、格上の王族でも隣国の王子でもなく、当のバカっこ王太子の側近ダレンだったっていうあたり。下剋上?身分的に多少ハンデがあるところからのスタートです。
     王家に伝わる規律を捻じ曲げ、聖女の力を恋人メアリーに移動するという発想の時点で、王太子イアンのバカっこぶりが露呈しているわ(汗)でも考えようによっては、これは革命!新しい風!古い規律を破ってまで愛?を貫こうとする、王家初の王太子!本人の意思とは無関係に聖女に選ばれてしまった マリーアンジュにとっても、自由な生き方を選択できるまたとない機会です。バカっこのお守り、重責を伴う国務etcをしなくてよいのなら、ぜぇ〜ったいそっちの方が楽だって(笑)
     聖女をないがしろにした時代には大災害が頻発した…さて、これは新「聖女」メアリーを蔑ろにするということか、それとも…稀代の悪女と稀代の悪役令息との「ワルダクミ」、下剋上か革命か、この国の辿る運命から目が離せません。

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  8. 評価:4.000 4.0

    四つ葉のクローバーに託した想いは?

     ヒロインはイベリア、ヒーローはカシス、この二人が「息子」のルシアスを守るために偽装政略結婚をして…という流れは、よくある話。けれども、この結婚を何としてでも回避しようとしていたイベリアを、結局はアデルハルトに引き留めてしまったもの、それは、ルシアスが四つ葉のクローバーに込めた願いがきっかけでした。
     この手の作品は、ヒロインとヒーローの恋物語が中心で、本作も決してその例に漏れているわけではありませんが、どちらかというと、我が子を救うために両親が互いの手を携えて挑んだ闘いの記録って気がします。義両親でありながら、いえ、あるからこそ?ルシアスの幸せを願って行動する二人の、人間として大きく成長していく姿が描かれています。
     物語の最後のほうで、ルシアスは四つ葉のクローバーを探すことを、自らの意思で思い留まるようになります。願いを叶えてくれるという四つ葉のクローバーよりも、三つ葉のクローバーの中に彼が見い出した意味…「幸せな家族になる方法」の極意が隠されていました。ぜひ、最後まで読み切ってほしい秀作です。

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  9. 評価:4.000 4.0

    「ちょうどいい」が難しい

     凸凹コンビで、真っ先に頭に浮かぶのは、今なら金メダリストのあのフィギアスケートペア。あの偉業においては、身長差、体格差も有利に働いたと考えてもよいでしょう。でも、世の中の標準装備は、大体が「平均」的。小さめさんや大きめさんにとって、選びにくい、暮らしにくい側面があるのは、おそらく否めません。
     本作のヒロイン千沙とヒーロー修司も、そんな生きにくさを感じている二人。ただ、サイズで不便を感じるだけならまだしも、その見た目からの先入観で人となりを判断される…こんな理不尽なことはないでしょう。サイズハラスメントとでもいうべきか、「大きいね」「小さめだね」という何気ないひと言でさえも、当人たちを実は深く傷付けているのかもしれません。
     あれ?そうなると、身長差がネタの本作も、アウト?!あ“〜っ、最近の世の中、何も言えねぇ💦そんなこと気にせずに、この二人がどうやって自分たちの「個性」を活かしていくのか見守ったほうが、よっぽど楽しい。結局人間って、最後は「中身」なのですから…玉島ノン先生の画も、絶対的に推せますし(笑)
     それにしても「井出介」ってそんなドンピシャな苗字、本当に存在するかな?これは、ぜひ調べてみねば…

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  10. 評価:4.000 4.0

    真の悪女のなれの果て

     ヒロインイザベラが死に戻って、悪女の如く自分を陥れた者たちを断罪…は、よくある回帰物語。悪女とは言っても、理不尽に力を奮うとかではなく、敵や悪に対して容赦ないだけのこと。そりゃあ、相手からしたら「悪女」に見えるだろうなぁ。
     読み始めてからすぐに分かることだけれど、物語の真の悪女は、イザベラの妹で今代の「聖女」ウルティア。まあ、この子の猫被り&虚栄心による腹黒っぷりには、胸が悪くなる、似非聖女モノあるあるだけれど。この手のお話には珍しく?この悪女、途中退場することなく、最後まで極悪女っぷりを撒き散らします。
     面白いのは、彼女のなれの果て。お茶を濁すことなく、しっかりと、そして今までにない形で断罪されるので、その末路は必見です!
     あ、メインはレイヴァンとイザベラの恋の行方だった?姉弟、下手すりゃ親子にも見える二人が、「恋人」の関係に落ち着けるのか…そちらのほうも、お楽しみということで(笑)

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