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お見事!壮大な愛の物語
ユジンだ、カインだ、ヘレイスだ、銀黒金の揃い踏み、赤毛のラビロフ、栗毛のダニエル、タイプの異なるイケメンぞろぞろ大行進!って、これだけハイレベルのイケメンを並べて、とっ散らかっちゃって、どーするのっ?!という印象でした、途中までは…。でも、後半以降、話が進むにつれて、これが壮大な愛の物語だったということが見えてきます。
振り返ってみれば、「ルペルシャお姉様」の中に召喚された「彼女」…あまりにも、ルペルシャ愛が強すぎました。いくら「推し」であっても、ここまで自分を後回しにして、尽くすことができるものなのか…その「違和感」の正体が明らかになったとき、それまでの伏線が一気に回収され、この物語が、単なるご都合主義の転生もの、召喚ものではないことが分かってきます。もし、全話課金する余裕がなくても、97〜100話だけは、読んでみてください。最初の頃の印象が、がらりと変わりますので…。
ルペルシャなのに、愛称がリシャであったこと、「ヒロイン」が一貫して「ルペルシャお姉様」と呼び続けたこと、そして冒頭、ルペルシャが「ヒロイン」に語った「好きに生きろ これはお前の人生なのだから」という呼びかけ…全て重要な伏線でした。あまりにも大きな愛に、胸が締めつけられる思いです。
ところで、タイトルの「悪女が恋に落ちた時」ですが、恋のお相手は…?諸説あると思いますが、自分は「アナ雪」風に解釈します。つまり、「ヒロイン」←→ルペルシャが、「真実の愛」で結ばれていても、いいんじゃない?
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悪女が恋に落ちた時