4.0
BLのようで人間ドラマです!
ヒナタとアオイ、尚生と祐輔、ヒナタと尚生、尚生と氶太郎…と、このお話のカップルは(未満も含めて)は、全て男のコ同士です。あれ?女性漫画ジャンルとあるのに、もしかしてBLの間違いだった?いえいえ、この作品は、私たちの中にあるかもしれないある種の偏見(LBGTなど)に対する、問いかけの物語です。
劇中で、普段温厚でおおらかなヒナタが、怒りを露わにします。「好きな気持ちに いい悪いもないのに」アオイくんを男と知った上で、それでも好きと認めたヒナタなればこその思いでしょう。
ヒナタとアオイ、尚生と氶太郎、自分たちの気持ちにやっと気付き始めたこの2組の恋人たち?が、これからどんな選択をしていくのか、まだまだ目が離せません。
フルカラーの透明感溢れる色遣いが、登場人物の魅力を引き立て(特にアオイくん)、「男性同士」が苦手な方にも無理なく作品の魅力を伝えています。人を好きになって様々に葛藤する少年たちの(まだハタチ前だからネ)人間ドラマとして、楽しんでいきたい作品です。
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彼女はアオイくん