Mayayaさんの投稿一覧

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221 - 230件目/全1,080件
  1. 評価:5.000 5.0

    爆誕!腹黒聖女(笑)

     悪女と聖女が入れ替わって…というお話は、他にもあるけれど、悪女も聖女もまともで、互いに入れ替わった現状に満足しているパターンは、そうそうないかも…。この物語、新しい視点の予感がします。
     ヒロインの「悪女」カサンドラは、両親の無関心ゆえの「悪女」で、根っからの「悪」ではない。むしろ、生き残るために「強さ」を身に付けなければならなかった、サバイバーです。だから、入れ替わり相手の聖女エリアナと自分のために、毅然とした態度で難題に立ち向かい、一つ一つ解決していく様子が、小気味良いのです。カサンドラ、悪役公爵令嬢として生き抜いてきたことが、とっても役に立っているね。
     もう一つ面白いのが、今のところ、ヒーロー候補が見当たらないこと。取り敢えずの候補は、枢機卿のロレンソでしたが、腹に一物ありそうで…こりゃ、女性の自立物語として進んでいくケース?下手な恋愛要素を組み込むよりも、カサンドラとエリアナの友情物語を軸に、くだらない連中をバッサバッサと切り捨てていく展開のほうが、面白いかもです。
     なぜ、悪女カサンドラと聖女エリアナが入れ替わったのか…それは、二人がもっている赤、青それぞれの「神聖力」と、何か関係があるのかもしれません。このまま入れ替わりが続くのか、それとも…あまり読者を舐めない展開を期待して、星5です。

    • 9
  2. 評価:5.000 5.0

    史上最強の愛すべきおバカヒロイン

     何じゃこの、濃ゆ過ぎるヒロインわ!?というのが、最初の印象。気性の乱気流を体現しているかのような赤毛の縦ロールと落っこちそうなどんぐり眼、常にギャーギャー騒ぎ回って、思い立ったら猪突猛進、もっと人の話を聞け〜って叫びたくなるような、無駄におバカな行動力…正直、本当にこんなのがヒロイン?って感じでした。
     けれども、ヒーローセシルの「闇」に対抗できるのは、このくらい強烈なキャラである必要があったんだということが、最後まで読むとよく分かります。それに、このおバカを感じさせるバーティアが、実は真っ直ぐ過ぎて、健気過ぎて、とても愛すべき人物であるということに、割と早い段階で気付かされるから不思議。まさしく彼女こそ、セシルの「観察記録」の中でのヒロインでした。
     ラストのほうで、「自称悪役令嬢な妻」や「自称悪役令嬢な母」に触れているけれど、まだまだ深掘りできそうな展開…そして、鋭い読者は、とっくに気付いているけれど、「妻」編へのフラグも、しっかりと立っていた!ということで、とりあえずは皆で「妻」編に詣りませう♡

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    一芸必殺領地経営ジャンル…ってか?

     いつか王子様が…が、女の子の夢だとしたら、男の子の夢は、冒険者でスーパーヒーローな一国一城の主?もちろん、女の子にはモテモテで…といったところでしょうか。異世界転生領地経営ジャンルが、流行るワケです。そこに、一芸必殺が加われば、もはややりたい放題?(笑)
     本作のヒーローエクトも、そんな一芸必殺領地経営主人公の一人。中身はおっさんなのに、器は少年ってとこが、「夢よもう一度」の顕れ?現代日本で教育を受けた、至って普通の善良な一般市民が本質ゆえに、どうしても自由・平等・平和の民主主義根性が、滲み出てしまう…ああ、日本って、いい国なんだよなぁ。
     改善改良が十八番の日本人にとって、ハズレ属性の土魔法とて、工夫の余地無限大。闘う領主サマとしてのエクトの活躍、これからますます楽しみです。頼むから、お色気ハーレム路線にだけは、走らないでおくれ〜。

    • 4
  4. 評価:2.000 2.0

    玉石混交の「石」のほう

     作家さんがRIDIとあったので、期待して読み始めたのですが、画の線が粗く、暴力的な描写もそれなりにあり、何よりも設定の説明不足感が否めず、あっちこっちと迷走状態。おまけに、登場人物名が韓流カタカナなので、日本人あるあるの記憶に残りにくいケースで…玉石混交の「石」のほうの作品でした。(←意見には、個人差があります)
    「社長が犬なんてありえない!」とありますが、それを言ったら、猫なんてありえない!鹿なんてありえない!ミーアキャットなんてありえない!って感じで、ありとあらゆる「獣人」が登場してきます。社長の犬、珍しくないよ。むしろ「平凡」だよ。動物図鑑とまではいかなくても、ちょっとした動物園並みには種類が豊富。さすがに、シロナガスクジラやカモノハシの獣人は、登場しませんでしたが…。
     風呂敷を、変則的に広げたところまでは良かったものの、たたみ方を忘れてしまった…そんな印象の作品です。ptにゆとりがあったら、そのたたみ忘れの様子を、お確かめくださりませ。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    ツッコミどころはあっても…!

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     単に、自分の人生を逆行してやり直すのではなく、異なる時代(未来)、異なる国(日本)、異なる人物(葵)を経験し、最新の医療技術を身に付けて、また元の「自分」に転生するとは…。葵の人生って、何だったの?エリーゼの踏み台か?とも思ったけれども、転生・召喚されて、いきなりチートな力を発揮するよりは、まあ筋が通っているのかもしれない。
     それにしても、エリーゼが、現代医学の知識と技術でもって、感染を防いだり、疫病を抑えたりするところまでは、共感できた。でも、外科的手術は…?150年前の設備・道具で、そんだけの手術に耐え得る麻酔管理ができたとも思えず、高度な術式?常識で考えたら、絶対無理。あとは、リンデンたち皇族が使う「魔法」の力でも、借りた?な〜んて、ツッコミを入れるのも、野暮かぁ(笑)
     それでも、やっぱりこの話、面白い。女性の社会進出を、エリーゼを通じて小気味よく描いているあたり、予定調和と思いつつも、痛快に感じる自分がいます。
     最終話を「葵」でまとめているところをみると、これは転生・回帰モノというよりは、パラレルワールドでの出来事だったのかな?ツッコミどころは多々あっても、イケメン美女パラダイスの本作、やっぱり星5で、オススメです!

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    「清麗」と書いて「すみれ」と読む

    「俺の器を浴槽とするなら、清麗のは“海”…」
    無限とも言える程の神通力を持つ清麗の、本当の力を見抜けず、「あひるの子」呼ばわりした白鳥父…ほんっと人を見る目がない💢そんなボケ父に盲愛されてきた、弟火雅理の出来は問題外としても、このネグレクト父、本当に「八咫烏」の精鋭だったの?実は清麗は、本当の子じゃなかった!と言われても、信じちゃうほどの、酷い扱いです。
     それにしても、表紙が黒髪の美少女風で、名が「清麗ーすみれ」で、「ツガイ」だから、てっきり女の子だと思っていたら、はい、ごめんなさい、男の子でした〜ぁ💦この「ツガイ」も、どちらかというと、「八咫烏」での任務上のバディ的存在?即BLと思い込んだ自分に、喝を入れてやりたい。
     ただ、清麗を「ツガイ」として大切にしようとする累を見ていると、単なるバディ以上のものを期待する自分がいることも、また事実。この二人の関係は、この先「ツガイ」として数多の作戦を遂行していく中で、また変化していくのでしょう。
     さあ、清麗、初陣の準備は整った!(というか、整えさせられたー笑)累と二人で、無双の神通力を見せてくれい!

    • 46
  7. 評価:1.000 1.0

    これでヒーロー!?

     ヒーローって、弱きを助け強きを挫く正義の人!が大前提だと思うんだけれど、この南宮世家の弟公子素輝は、とんでもない奴💢
     家出して、世間にもまれて?少しは大人の対応ができるようになったと、感心したのも束の間、実は兄の素凛の前でだけ猫を被って、実際はやりたい放題、とんだ悪童です。特に、気に入らない人物を、さらっと切り捨てる姿には、唖然!あまりにも簡単に、そして笑いながら相手の命を奪う様は、まさに悪鬼そのものだわ。
     まあ、出てくる人物、出てくる人物、パッとしないことといったら…特に男子の質の低さは、目も当てられない。鳴物入りで華々しく登場するのに、結局ほぼ全員、腹黒かったり、陰湿だったりで、素輝に叩きのめされる…その、後味のよくないことといったら、他に例を見ないほど。唯一まともな登場人物に見えているのは、素輝の異母兄素凛だけれど、それさえも、怪しい雲行き…よもやしょーもない小モノに成り下がったりしないよね?
     少年漫画ジャンルなのに、少年たちに読ませたいとは思えないこの作品、一体何を目指しているんだろ?で、星1で十分かと。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    本当にわんこかな?(笑)

     微妙女子&年下男子のむずキュンな関係を描かせたら、天下一品!年下カレシをもつのも悪くないと思わせてくれる、丹沢ユウ先生の年下わんこモノです。
     いくら格安リノベ物件とはいっても、31歳でマンション購入、すごいよね、夏海。(ちょっとケチはついたけど…笑)それだけ、行動力、決断力があるのに、片恋相手の昴へは、具体的にモーションをかけなかったんかーい、10年間も!(まあ、関係壊したくないわなぁ…)そして、周くん、ホントに手違いですかぁ?手違いだよねぇ、でもさ…ってことで、周の心のうちが、とっても気になります。
     さて、周は本当に大型わんこ?それとも、わんこの皮を被ったオオカミ?もう恋なんかしないと決めていた、赤ずきん夏海ちゃん、どうかご用心!(笑)

    • 5
  9. 評価:4.000 4.0

    こんな結末、誰が予想した?

     まず、タイトルが意味深。「悪女」とは誰を指すのか、誰が誰を屠るというのか、幾通りにでも解釈できそうな、そんな腹黒なタイトル、且つ、想像の斜め上を行くストーリー展開。エンディングに至っては、賛否両論、個人的にはメリーバッドエンドに寄せていると思うのだが、ハッピーエンドとする向きもあるし、それぞれの価値観に任されるということか。
     そもそも、ヒロインエリスの、前世に対する執着が凄まじい。確かに、この手の主人公たちは、今までの生活を根こそぎ奪われ、新しい世界で新しい人生を、別人としてやり直しなさいと言われて、はい、そうですかと、あまりにも簡単に順応してきた。でも、エリスのように、因果律を戻すために、誰かの命を奪って、自分の生を終えなくてはならないとしたら…彼女にとって、どの道が最善だったのか、いまだに判断つきかねる。
     エリスに他人が憑依?転移?したことによって、他の登場人物の心情、行動も変化し、元のシナリオも微妙に変化していく…だったらエリスは、この世界で幸せを求めても、よかったのではないか。生きるために、命を終えるというのは、究極の矛盾。こんな結末、誰が予想した?

    • 3
  10. 評価:5.000 5.0

    リーズの誠意が物語を救う?!

     転生ではなく、召喚でもなく、勿論逆行のはずもなく、寝落ちした後に、乙女ゲームの中に入ったのは、転移っていうの?ヒロイン、いとも簡単に「リーズ」として生きることに順応してしまったけれど、「美佳子」は、それでよかったのかね?元の世界に全く未練がないあたりが、ちょっと不思議でした。まあ、大好きなゲームの世界だったから、「美佳子」も満足していたのかも。
     だから、「悪役」クロードを守ると決めてからの彼女の、強いこと、向こう見ずなこと、逞しいこと…聖女の力も、魔力も、その他チートなスキルを全く持ち合わせていないのに、ゲームの記憶と「使用人魂」だけで、周囲の人々を幸せに導いていく様子は、かなりスッキリ展開です。こりゃ、愛と承認欲求に飢えていたクロードが、心を鷲掴みにされても不思議じゃないわな〜。
     可愛めの画のためか、クロードは成長しても、リーズの見た目が全く変わらないラッキー設定。おそらく年の差は8歳以上、身分差は果てしなく…にも関わらず、6歳の頃からリーズを想い続け、決して彼女を諦めないクロードの一途さは、絶対推せます。
     リーズによって、周囲を恨まない選択をしていくクロード…もし「美佳子」が、「クロードルート」に挑戦していたとしても、このようなクロードを見られたのでしょうか。開始当初の彼と、最終5話分の彼を見比べながら、いろいろ妄想してみるのも、楽しい作品です。

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