Mayayaさんの投稿一覧

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171 - 180件目/全1,080件
  1. 評価:5.000 5.0

    「結婚商売」風も、また佳き哉

    「結婚商売」を、電子でも紙でも購入している身としては、どうしても類似点を探してしまうこの設定。ヒロインのほうが、家柄よし。ヒーローは、二つ名を持つ戦いのエキスパート。ヒロインには、身分の高い父と兄がいる。ヒロインの我儘で、結婚生活を駄目にした挙句、夫婦ともども命を落とす(1周目)。ヒロインが、回帰する。ヒロインが領地経営に乗り出し、領の特産品を考案する(2周目)。ヒロインに、真心をもって仕える侍女がいる。ヒーローが貞節を守り、誠実である。ヒロインに執着する、美麗サブキャラがいる。1周目と異なり、2周目は、ヒロインとヒーローが、ラブラブになる…!視点を変えれば、もっとありそうかも?
     これだけ類似点があるのに(意見には個人差があります)、二番煎じ感(先に世に出たのは、どちらの作品でしょう)が少ないのは、画のタイプが異なることと、飽きさせないテンポの良さのおかげか…それに加えて、ヒロインのエレインとヒーローのウォルトの二人が、少しずつ愛を育んでいく過程が、とてもよろしいのです。
     ちょっとお高めの65ptも、読み応えのあるボリュームを考えれば、妥当な線かも。エレインの回帰の理由など、まだまだ未解決の謎はありますが、星5を捧げて、二人の愛の行方を見守りたいと思います。

    • 13
  2. 評価:2.000 2.0

    Mr.&Mrs.スミスですか(笑)

     特務機関で、夫婦で…となれば、真っ先に思い出すのは、映画の「Mr.&Mrs.スミス」ちょっと似た設定で、綾瀬はるかと西島秀俊が出演した、奥様はなんちゃらってTVドラマもあったけ?でもそれらは、お互いの正体を知らない同士。本作は、任務上、政略結婚をせざるを得なくなった、素直になれない二人の強力両片想い物語です。
     この素材、基本的に大好物なんだけれど、いかんせん設定が荒唐無稽過ぎ。日本を守る特務機関はまだよいとして、原油輸出国を傘にきて、無茶ぶりをしてくる姫さまとか、ラブラブ度を監視する結婚指輪とか、あまりにも現実味が無さすぎる。あと、線の描き方がダイナミック過ぎて、アップのコマの粗が気になる。女性漫画ジャンルだけれど、少年漫画的なノリの画とストーリー展開は、どうだかなぁ…
     ヘタなツッコミを入れず、アイリスと純太朗の空想世界的ラブコメとして読めば、それはそれでよいかもしれません。12話完結は、簡潔ですよ〜。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    人材育成適材適所物語

     見た目微妙、自己肯定感低め、対人スキル不思議くんのヴィムが、世間からから浮きまくりって想定が、耳に痛い。まさに、人間社会の一般的モデル。会社(竜の翼)が、出来の悪い社員をリストラするのは、よくあること。仕方がないこととはいえ、序盤の理不尽さには、胸が悪くなります。
     一方、他の会社(夜蜻蛉)で、自分のスキルを生かして頭角を表し、有能な社員として活躍できる機会が与えられる可能性があることも、また事実。要は、個人の能力を見抜いて、それを認め、活かせる場所を用意する…適材適所で人材を育成しようとする社風の会社は伸びるってことだね、夜蜻蛉団長カミラ様?
     一流の会社で、一流の仲間に認められ、超一流の社長から期待される…夜蜻蛉に出会ったヴィムは、まさに水を得た魚のよう。なかなか自己肯定感は育たないものの、「君は好きに生きて良いんだ」というカミラのひと言が、彼の使命感と闘志を奮い立たせます。
     実際、ヴィムを追い出した「竜の翼」の、その後の凋落ぶりと、「夜蜻蛉」のますますの隆盛ぶりを見れば、胸スカ間違いなし!自身を「傀儡師」まで「強化」したときの、訳の分からない無双ぶりは、まあ、ちょっと別次元なのですが…(笑)
     多分、変人級天才肌付与術オタクが、自己肯定感を育てる物語。多様性の時代、こんな絶妙なヒーローが、いてもいいんだよね?

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    男子だったら「きむらたくや」?(笑)

    「グランマ〜」の高口里純先生が、また一風変わった昭和ネタで、読者に問題提起をしてくれました。「はらせつこ」で入力すると、一発で「原節子」に変換されちゃうんだから、さすがの原節子。
     でも、正直、昭和の中頃に活躍した女優さんよ?かの山口百恵、ちあきなおみ以上に、スパッと見事に芸能界から姿を消して、その後、亡くなったとき以外マスコミとは、一切関わらなかった潔さ。昭和後半、平成、令和生まれの読者の心に、この名前が、どれだけ刺さるのかなぁと、かなり気になります。
     だから、「原節子」という名前で弄られるという初期設定も、ちょっと実感がない。昔の女優さんの名前だと、気付かれることはあっても、それであーだこーだ言われることって、まずないんじゃないかな?どちらかといえば、今どきのアラサーには珍しい「◯子」と、子がつく名前ってことで、弄られそうだよね。
     これは、開き直ってのびのび生きている魅力的な「原節子」に、当然?の如く訪れたモテ期の話…として読んでいけば、よいのかも。因みに、男子だったら「きむらたくや」なんだろうな(笑)

    • 3
  5. 評価:3.000 3.0

    桜田くんの株が、爆上がり⤴️(笑)

     ももしろ先生の「オオカミ王子〜」は好きでしたが、この作品は、主要登場人物たちが残念過ぎました。
     まず、ヒロイン知枝里。言っていることと、やっていることが、ズレズレで、共感できない。共感できないヒロインは、どこまでいっても可愛く見えてこないから、不思議。
     次に、ヒーロー佐久良の元家庭教師&元恋人の絵梨。はじめは、家庭教師として、純粋に佐久良のことを心配してたんだろうけれど、教師と生徒の一線、越えんなや。相手、未成年の中・高生でしょ?成人してからだったら、何も言うまい。でも、教師を目指していたのなら、絶対に踏み止まるべきだった。
     そして、一番のヘタレは、安堂佐久良、ヒーローの君だよっ💢母親を亡くして、自暴自棄になるって、それこそどーしよーもなく親不孝。彼の甘ったれた依存心が、絵梨の人生を狂わせ、知枝里を振り回し、桜田くんの想いを無碍にした。その重さに、本当の意味で気付いてはおらず、ヒーロー特権で幸せになろうなんざ、片腹痛いって、このことだ。
     主要メンバーがヘタレだらけだったので、サブヒーローの桜田くんの株が、爆上がり!終盤に向かうにつれ、彼の輝きがどんどん増していきますので、この作品、そこんとこオススメです(笑)

    • 4
  6. 評価:2.000 2.0

    少年漫画みたいな極道ネタの女性漫画

     少年漫画みたいな極道ネタ…というのは、構成員の皆様が、みんなコワモテ、そして、ヒーロー(一応)以外の男性キャラが、およそ美しくない、というあたり?コマの進め方も、普通の女性漫画とは、ちょっと違う…ま、ヒロインも、前髪ぱっつんのデカ吊り目で、「美しくなって…」とは、あまり思えんのですがね。
     シリアスな内容かと思いきや、結構コメディー路線。緊張感があるようで、抜けている、いろいろツッコミどころ多しの展開です。真剣の扱いもさることながら、娘に切っ先を向けんなや、ボケナス親父っ💢
     それでも、仮性ツンデレ御曹司社長と、寄木細工ばりの箱入り娘のロミジュリ、いえ、ウェストサイド物語風ラブコメと思って読んでいけばよいのかな?東が青龍で西が白虎なのに、関(東)白虎会と関(西)青龍会とねじれたネーミングで、何とも違和感を感じてしまうところではありますが…(笑)

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    外堀埋め立て皇女の手のひら転がし物語

     以前、一介の若い女性行員が、相手の社会的地位とか自己の保身とか一切忖度せず、理不尽や間違いをズバッと指摘して、スカッとさせる作品がありました。もしかしてこれは、その「◯◯◯は黙ってない」シリーズへのオマージュ?なんて思いながら、読んでいます。
     実際は、単なる一行員が声を挙げたところで、そうそう簡単に事態は変わらないし、残念ながら、どこの組織でも、そんなもん。だからこそ、クローディアの「暗躍」が、楽しいのでしょうね。
     とにかくこのお姫様、外堀の埋め方が、えげつない。帝国の皇女ってだけでも、人生勝ち組なのに、そこに加えて、美人で、教養もあって、人脈もあるときたもんだから、人心掌握はお手のもの。見事なシビリアンコントロールで、断罪対象者たちを手のひら転がしです。その高尚なようで、実は、陰湿な追い詰めっぷりは、結構クセになりそう…(笑)
     これだけ地位があると、普通は政略結婚の道を歩むのでしょうが、それさえも彼女なら、コントロールしそうな勢い。何気に優秀な従者ベリルとの関係も、深掘りしたいところです。さてさて高飛車皇女サマ、次はどんな高ビーを、見せてくださるのかな?

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    騙しているのは、誰?

    「悪女」…転生ヒロインアイヴィー、幼い頃からフラグをへし折り続けて、早10年。ほぼ「悪女」の痕跡なし。
    「仮面の騎士」…ヒーローグレイソン、仮面を着けたこと、あったっけ?比喩的な意味では、仮面を被っていたとも言えるけれど、序盤でその設定は、ほぼ解決。タイトルの意味、無くね?
    …というわけで、もはや原作「HEADS OR TAILS」は、影も形もないない状態、全くの違う物語で展開しています。もちろん「悪女は仮面の騎士に騙されない」も本編終了で、続編?番外編?に入ってる的な?
     ちょっと待てよ、「騙されない」が、まだあった!タイトル的には、アイヴィーはグレイソンに騙されない的な印象だけれど、蓋を開ければ、意図的にしろ、意図的ではないにしろ、結果的に「騙している」登場人物、多めです。確かに「表か裏か」…原作、生きていました。だからなのか、よくある転生モノにも関わらず、面白くてついつい読んでしまいます。グレイソンの「顔」命、アイヴィーのブレない性格も、なんやかやで魅力的(自分内評価)
     ちょっと勿体無いのは、男子キャラが多すぎて、その殆どが烏合の衆と化してしまっていることと、物語の核心で「.5」話が絶妙に邪魔すること。こりゃ、作者さんたちに騙されているのかな?(笑)

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    設定が生かされていないよね?(笑)

     息子ジェイクの「虫除け」のため、援助の交換条件として7歳のサラを花嫁とした、リード前侯爵ジェイク父、いかにも高位貴族らしくて、胸◯そ悪です。おまけに、10年経ったら離婚?その間、ジェイクと関わりをもつなって?アホか?この父!💢
    「虫除け」をしたはずなのに、ジェイクが、令嬢から迫られるのは、何故?「結婚」の事実を、周知していないからでしょ?戸籍上、結婚していれば、あとはどうにでもなると考えたんだ。事実上、結婚の効果がほとんどみられない時点で、ダメダメな策だったことが分かります。
     ダメダメなのは、ヒーローのジェイクも同じ。確かにサラは子供だったけれど、彼はもう少し、自分の置かれた立場が分かっていたはず。百歩譲って、前侯爵存命中は、従うしかなかったとしても、自分が侯爵になってから、何とでもできたんじゃない?自分の結婚だというのに、あまりにも無関心&無責任で、サラに「10年で離婚する約束でしたよね」と、嬉々として言われても、文句のつけようがありません(笑)
     ただし、第一王子クロドに押しつけられた?時間的猶予を生かして、サラに償おうとする姿勢は、評価していいのかな?そして、償いが愛に変わっていく様子を、高みの見物といこうぢゃありませんか(笑)

    • 2
  10. 評価:4.000 4.0

    蓼食う虫も好き好き…で、いいじゃん!

     小学校4、5年生女子の平均身長に並ぶ結衣と、名前の画数が多すぎて、テストの時、微妙に損しただろうなぁと想像できる纏くんの、凸凹思い込み溺愛物語です。
     人の好みはそれぞれだし、コンプレックスを感じる部分もそれぞれだけれど、実際、成人男女の40cm差カップルは、大変なことが多い。日常的に生活する家屋や家具の「丁度良い」を擦り合わせるのも、ひと苦労だし、出産の際も、丁寧な経過観察が必要。そのかわり、お姫様抱っこがし放題っていうのは、魅力的だわ。
     それでも、好きになったら、多少の?不都合は何とかなるのが世のことわり。ここから、結衣と纏の「溺愛事情」を、思う存分楽しみたいと思います。
     一つ気になっているのは、一城咲ルイ先生の作品って、前半キュンキュンしっぱなしなのに、後半、変なキャラがのさばってきて、イライラさせられるケースがあるってこと。ルイ先生、モヤモヤ最少で、おねげぇしますだ…(笑)

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