Mayayaさんの投稿一覧

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171 - 180件目/全997件
  1. 評価:2.000 2.0

    ツッコミどころ満載です!(笑)

     取り違えたのなら、なぜ恵と朱里が一緒に住んでんのよ〜とか、家出した朱里の学費や生活費は、どうなってんのよ〜とか、金持ちで派手にバイク乗っているような陽向が、なんでこんなにウブっぽい設定なのよ〜とか、ツッコミどころは、数え出したらキリがない…(笑)さすが、日本ぢゃないお国発の漫画です。
     そもそも、朱里にとって2周目の人生そのものが、自分が生き残るための攻略ゲーム?陽向をはじめとする「攻略対象」からラッキーを受け取って、目指せ発芽500本の運気プランター!普通だったら、ヒーローと愛を育んで、バッサバッサと運気のおこぼれをいただき…ってなりそうだけれど、還元率6%を誇る陽向クン、残念ながら、あまり魅力的じゃないのよねぇ…。(意見には個人差があります)
     さてさて朱里サン、陽向クンonly で進むのか、それとも、他の攻略対象者にも手を回すのか、そもそも、生き残るためには、恋愛なんて眼中にないのか…このお話、どっち方面に進むのか、まだまだ先が見えません。ただ一つ、自信をもって言えることは、朱里の実の両親が、大概おバカってことかなぁ…

    • 2
  2. 評価:3.000 3.0

    実はオムニバスでした(笑)

     表紙のカップルは、沙知と春輝。あらすじにもあるように、パラオでのワンナイトの後、日本で再会、それも同じ会社の上司と部下として…はいっ、パラオで出逢った「運命の相手」は、新しくやってきた「上司」だったという、宝くじ1等を当てる確率とどちらが高い的なタイトル。ベタですね〜(笑)
     ただ、意外だったのは、この二人の話がずっと続くのかな〜と思って読んでいたのに、実はコレ、「失恋未遂」風のオムニバスでした。ちなみに、1クールめは、沙知と春輝のもだもだ組、2クールめは、春輝に片想いしていた葵と、その上司圭吾の不器用一直線組ってところです。個人的には、波風を立てたくないばかりにもたもたし、結局はいろいろ拗らせてしまう沙知&春輝組よりも、正攻法で問題に立ち向かっていく葵&圭吾組のほうが、好きかなぁ…。ただ、どちらの話にも共通して現れた、あまり意味のない「両家の顔合わせ」シーンは、ちょっとワロタ。昭和&平成初期でもあるまいし、今でもあんなん、みんなやってんのかね?
     なお、101話以降、物語は3クールめに入っていて、何とヒーローは、1クールめにヒロイン沙知に絡んでいた、あの柘植くん!え?柘植くんが、上司!?さて、1、2クールのような王道ベタパターンか、それとも…この続きは、課金後どうぞ。

    • 4
  3. 評価:5.000 5.0

    我にも「クリーン」の付与を…!

    「太陽系を管理する者」って、世界観は「メン・イン・ブラック」かーい!生きている人間を、いきなり異世界召喚するのなら、消えても構わない「きえびと」認定も必要だけれど、死者の中から選ぶのなら、誰でもよくない?と、ツッコミを入れながら読み始めましたが、これ、なかなか面白いです。
     この手の話によくあるけれど、ゆる〜く生きているのに、転生時のとんでもギフトのおかげで、全てが上手くいってしまう…うん、人類究極の夢ね。それを実現できるタケルに、かなり羨ましさを感じてしまいます。
     だって、風呂に入らなくても、「クリーン」で、体はいつも清潔なんよ。これ、一番に我にも付与してほしい。あと、カニ食べ放題!多分、人類最初にカニを食べた人物も、タケルのようなギフト持ちだったかも?!カニ、タコ、ウニ、ホヤ、海鼠etc…勇気ある最初の一口に、乾杯!
     冒険の可愛いパートナーを希望したのに、仔竜や汚エルフ、竜人や食欲旺盛な神馬がくっついてきたのは、ご愛嬌。むしろ無意味なエロ要素がなくて、好感がもてます。
     さて、定期的に文明が滅びてしまうというマデウス(←ある意味、地球じゃん!)救世のために、送り込まれたタケル。見事、期待どおりのバタフライエフェクトを起こせるのでしょうか。善良なる社畜日本人代表として、頑張ってほしいかなと思っています(笑)

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    スーパーハイスペバリキャリヒロイン降臨

     表紙の人物配置を見て、これは、はて?と…。ヒロインコニーを巡って、3人のタイプの違うイケメン男子の鍔迫り合い?と思いきや、この3人、いや、コニーを含めると4人、一癖も二癖も、三癖もあるう!って感じです。
     まず、コニーに次いで面積を占めている、義兄リーンハルト。こいつが、とんでもなくチャラ男で、とんでもなくヤンデレで(コニーの母、ミッシェルに対して)、とんでもなく鈍チンだったぁ〜💦まあ、ミッシェルに対しては、事情が事情だけれど、それでも最初に受けた残念な印象は、その後もなかなか回復できません。
     次に大きいのは、上司の堅物熊さんアベル。最初、熊さんの風貌で登場したためか、イケメンに整えてもらってからも、ずっと熊さんの印象のまま。読者の推しが多い割には、なかなかコニーと絡みきれない微妙な立ち位置です。
     そして、奥にちょこっと第二王子ジュリアン殿下。この人、既婚者。直接コニーにモーションをかけているわけではないけれど、王族だけに、側妃、公妾、愛人etcは、想定の範囲内?
     とまあ、帯に短し襷に長し状態ですが、一番食えないのは、実はコニー本人。母親譲りの異能のせいで?誰に頼らなくても生きていける、スーパーハイスペバリキャリヒロイン。こりゃ、そんじょそこらの男ぢゃ、落とせんわ…。さて、コニーにとっての「女の幸せ」って、どんなものになるのでしょうか。彼女の生き様から、目が離せません。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    淡恋?泡恋?

     実の両親を亡くし、親戚の家に引き取られたヒロインが、使用人同様の扱いを受けて…というパターンは、よくある話。でも朝名は、引き取られた子でも、妾腹の子でもないのに、本当に血の繋がった家族から、ここまで虐げられ、搾取されるとは…。天水家の秘密、「人魚の涙」恐るべしです。
     一方、ヒーロー咲弥は、華族とはいえ、妾腹の身。こちらも、体に起きたある変化のために、時雨家の運命を背負わされ、実質自由がない状態です。
     天水家、時雨家、それぞれの思惑から、政略結婚をすることになりそうな二人ですが、実は8年前に出会っていた…そして、朝名にとっては、その時の想い出が、生きる支えになっていた…そこが、タイトル「人魚のあわ恋」の所以でしょうか。
     朝名と咲弥の体に、変化が現れたのが、ともに8年前。これは、単なる政略結婚だけではなく、また、淡い初恋の想い出だけでもなく、異能の絡んだ和風ファンタジーの予感が…原作が、顎木あくみ先生ですもの、そこは、期待できそう!
     淡い恋のあわ恋か、泡のような恋のあわ恋か、それは、これからの二人を見守っていけば、自ずと分かること。願わくば、「人魚姫」ではなく、「リトルマーメイド」のような結末を…

    • 47
  6. 評価:3.000 3.0

    三歩進んで二歩下がる

     この物語を読み進めるにつけ、「365歩のマーチ」という昭和の名曲を思い出しました。「一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる」ん?つまりは、1年で365➗3歩ってこと?何それ、効率悪い…そう、まさにそんな感じのお話です。
     逆行回帰して、異能を手に入れたヒロインリリー、でも、3秒って…ん?読み違い?よーく策を講じて効果的に使わんと、何の力にもならんから、そんなもん。そして、実際何の準備もしないまま、ただモヤモヤと時間を過ごして、結局自分を追い詰めている。他の同様作品のヒロインたちは、もう少し強かに生きているよ。腹黒高ビーマリアのほうが、よっぽど好き勝手に動いてる。案外、彼女も転生者?転生するたびに、自分の好きなように、物語を動かしていたりして…(笑)
     そして、さらに情けないのは、ヒーローアンバー。察するに、彼も転生者。なのに、実質何もできていない。2周目、3周目の人は、前周で得たアドバンテージを元に、スッキリ展開にもっていくのが、この手のお話の醍醐味なのにねぇ…。
     タイトルが「今度こそ…」なのだから、リリーもアンバーも、もう少し賢く大胆に立ち回ってくれないと、無力感増し増しで、読む気が失せてしまいそうです。

    • 1
  7. 評価:3.000 3.0

    うわ〜ぁ、ドロドロの予感…💦

     物語の起承転結「起」の部分を読んだだけで、ドロドロの予感…
    ヒロイン史織…たかがキス程度で!と、言い切るつもりはないけれど、ちょっとこだわり過ぎ。両親を早くに亡くし、婚約も破棄されたことで、人を信じられなくなっているのかな。
    とりあえず彼氏涼介…脇の甘い、隙あり男。その一方で、DV男の素質も持ち合わせている?!
    親友もどきマナミ…勝手にキューピッドになって、勝手に我慢できなくなって、勝手に逆恨みする自己完結女。「女の敵は女」の典型的モデル。
    元婚約者で多分ヒーロー教司…すごいタイミングで登場!だけど、何を今さら感。桜の季節は、何回もあったろ?な〜んて、揚げ足をとっていたら、物語は始まらない(笑)

    ということで、あー、ドッロドロの予感…。一見、まともそうな教司様だって、きっとその背後には、史織との婚約を反対する一族とか、新しい婚約者とか、なんやかやいっぱいいるんでしょ?ヒロイン、今でさえ自己肯定感低めなのに、これから更に「傷だらけ」とわ…。作者様、あまり史織を苦しめないでくださいませ。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    陽菜子、かっけーーーっ!

    「カラダ、重ねて、重なって」のiko先生が、作画で参加、「テラモリ」で見せてくださった、あのポージングの美しい画で、忍者のアクションなんて、これは楽しみしかありません!
     ヒロイン陽菜子は、忍者のスキルをもつ「普通」のOLってことで、これは、なかなかない設定。荒唐無稽ではあるけれど、他の異世界なんちゃらと違って、絶対有り得ない訳ではない…そこに、リアリティーが感じられ、奇天烈ながらも、現実感のあるストーリー運びになっています。
     さて、抜け忍的な立ち位置だった陽菜子が、会社を取り巻く陰謀に巻き込まれ?、否応なしに忍者として大立ち回りを期待されるこの物語、果たして、見事本懐を遂げ、再び普通の生活を取り戻せるのでしょうか。そして、陽菜子の心を射止めるのは、創?惣真?それとも…?配信が楽しみな作品が、また一つ増えました。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    最強の二人〜新感覚ざまぁ物語

     数あるざまぁモノの中では、人物描写が複雑なほうではなく、比較的早いスパンで、ざまぁが繰り返される…比較的ストレス少なめで、コレ、良いかもです。
     まず、登場人物たちの二極化には、笑ってしまう。王太子とその恋人のエンジェラ、全く人の話を聞かず、ある意味二人とも脳内お花畑。こんなんが後継で、ミーマニ王国どーすんのっ💢って話。
     それに対し、ロベルト&ローゼリアのほうも、なかなかの策士&激烈?な性格。王太子を陰でお馬鹿様と呼び、場合によっては、張り倒してしまう破天荒さ。まともな登場人物って、タイトルにある義妹のマーガレットくらいでは?と思ってしまうほどです。
     ただし、腐っても相手は王族。いくらフィベルト公爵家側に正義があろうとも、王太子を制圧しようとしたことは、不敬罪になりかねない…そこで考えたフィベルト公爵家の作戦がすごい!なんとミーマニ王国から独立して、フィベルト公国を建国ときたもんだ。うん、これなら対等なので、お馬鹿様を蹴り倒しても、何とかなる?!
     とにかく、今までにない方法で、相手を追い詰めていく展開が面白い、新感覚のざまぁ物語です。こりゃ、ミーマニ王国が、新興フィベルト公国の属国になる日も、そう遠くないのかも?(笑)

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    重箱の隅をつついてみました

     囚われの運命から、ヒロインを救い出す一途なヒーロー…というシチュは、大好きなのですが、それにしても、序盤でツッコミどころが多すぎる!ってことで、重箱の隅をつついてみました。
     まず、現聖女が20歳になると、「アイオンの奇跡」を解放をして、次の聖女の誕生を待つとか…なぬ?じゃ、次の聖女が決まるまで、聖教国を守っているという「聖陣」は、どういう状態?聖女が、聖陣を保つ役目を担うんだよね?アイオン聖教国、丸裸ってか?
    「アイオンの奇跡」の解放自体も、眉唾もの。聖女の命を奪って…というのは、今回、襲撃があったから、緊急の策として?それとも、もともとその予定だった?敵国の皇帝となったレオンが、大司教たちを非難していたところを見ると、どうも「聖女=生贄」的な役割のような気がしてなりません。
     一番の違和感は、皇帝を元護衛騎士のレオンだと、フェリシアがすぐには認識できなかったこと。すごく幼い時に別れたわけでもなさそうだし、そんなに見違えた?聖女サマ、表面的なことに惑わされ、本質を見抜く目は、まだお持ちでないようで…。
     これらを伏線と考えるのなら、また一興。皇帝サマによる一途な溺愛、期待しております♡

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