月と黒猫さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全27件
  1. 評価:5.000 5.0

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    伯爵は出ません!

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    泥棒貴族エロイカとNATO将校エーベルバッハ少佐によるスパイコメディ(?)「エロイカより愛をこめて」のスピンオフ作品です。この作品はエーベルバッハ少佐のスパイ活動をメインに据えた、コメディ要素なしのシリアス・スパイ作品です。まだドイツがベルリンの壁で東西に分けられ、ロシアがソビエト連邦だった頃。スパイといえば裏切りと疑惑。常に緊張感に満ちたやり取りを、この作品で垣間見ることが出来ます。クールでひたすらかっこいい少佐ですが、この少佐を翻弄する伯爵ってやっぱり凄いんだなぁ 笑

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  2. 評価:5.000 5.0

    全員カッコいい

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    退魔師というテーマでありながら、戦闘シーンは格闘技を見ているようだし、退魔術は近代的かつ個性的でスタイリッシュ。各話タイトルが映画のタイトルなのも「わかる人には分かる」という楽しさが。めちゃコミでは配信されてませんが、前作「VS EVIL」からの続作でもあります。登場人物がどんどん増えますが、みんな個性的で魅力的なので飽きさせません。映画 or 格闘技 好きの人には特にオススメです!

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  3. 評価:5.000 5.0

    猫好きによる、猫好きのための漫画

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    よくあるゾンビ物のように、猫に接触すると猫になってしまう世界。人々は猫から逃げ惑いつつ、可愛い猫に触れないジレンマに苦しむという、バカバカしくも猫愛に溢れた漫画……だと思う(笑)
    猫の蘊蓄や猫を飼う知識なども詰め込まれているので、猫飼いには役立つかも(?)

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  4. 評価:2.000 2.0

    もったいない

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    全部匂わせだけで終わってしまったような
    それぞれの人物をもっと深く追うだけで長く続けられそうなのに、というか読みたかったなぁ

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  5. 評価:5.000 5.0

    ドS?

    斎さんを知ったのは亡くなられた後、関係者の方々が残された猫ちゃん達の里親さん探しが修了したとの旧Twitterでの報告でした。猫好きの霊能者さん?と興味を持ち色々読んだ結果、既に斎さんは私の中ではメンターのような存在に(笑) 言葉は厳しいかもしれないけど結局優しいし、何より猫好き(笑) そして私にも刺さるお言葉が多数おります。霊能者ものとしては“怖い!”というよりも、時々読み返して戒めにしています。

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  6. 評価:5.000 5.0

    カッコ悪くてかっこいいおっさんヒーロー

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    強大な敵に立ち向かう、戦闘モノとしては王道だけど主人公がさほど強くないw でも心は強く、熱く、真っ直ぐでぐいぐい惹き付けられる。そして周りの人達もみんな良い奴で、おばさんちょっと涙がとまりません。テンポも良くてあっという間に最新巻まで課金してしまった。主人公以外も魅力的でみんな応援したくなる。怪獣10号は最初、ギャン(機動戦士ガンダム マ・クベ専用機)そっくりだなぁと思った

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  7. 評価:4.000 4.0

    高品質✨

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    時間ループものはよくありますが、ここまで質が高いのは珍しいです。中国の大河ドラマを見ているようなストーリーの深さとドラマチックな展開。そして絵がとにかく綺麗!ただ、ここで終わり?!という事で星マイナス1つ。本当にもったいない!もっともっと続けて欲しかった!!

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  8. 評価:2.000 2.0

    入れない……

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    絵はキレイなんですけどね、ヒロインが仮にも騎士団長でありながら言葉遣いがガサツすぎ(しかも"俺"はないわー⋯)だし、あの華奢さで鎧着て剣振り回すとか無理すぎて、騎士ごっこする小娘にしか見えなかった。主旨はそこじゃないとは分かっていますが、入り込めませんでした

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  9. 評価:5.000 5.0

    傷ついた子供たち

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    前作、海街diaryから約10年後。海街diaryのすずの義理の弟、和樹が主人公の温泉街を舞台にした人間ドラマです。世にいう“毒親”に苦しんだ子供たちが成長と共に呪縛を抜けたり、働きながら自立していく姿は切なくも頼もしい。心の動きが丁寧に描かれていて、読んでいて胸がつまる事も。
    個人的には、海街diaryが「陽」と「動」
    詩歌川百景が「静」と「流」なイメージです。
    吉田秋生先生の代表作「BANANAFISH」のような派手さはありませんが、海街diaryとセットで大好きな作品です。

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  10. 評価:5.000 5.0

    何度読み返しても面白い

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    「大奥」といえば将軍を取り巻く正室や側室の愛憎劇……と思いきや、とんでもない大河ドラマと人間ドラマ。
    架空の「赤面疱瘡」という病気から女性ばかりになってしまった徳川政権下の日本を、よくここまで深みのある物語に仕上げたと感心しきりです。架空の設定でありながら史実を踏まえ、破綻なく物語がすすんでいくのは歴史を本当によく調べてある事と、各キャラクターの人物像をしっかり作ってある事につきるでしょう。実在の人物像とは違うかもしれないけど、平賀源内や瀧山など本当に魅力的です。大きく歴史が動く中での人の心の動きが細やかに表現されていて読んでいて引き込まれます。治済や家慶などの人格も勿論史実とは違うけど、ドラマとしての幅を大きく広げています。ぐいぐい引き込まれて読み進めるうちにあっという間に幕末まで。本当に余韻の残る、大作です。

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