4.0
よいと思う
70歳で出産するという設定はあり得ないけど、それ以外はごくごく現実のお話。夫婦の悩みや喜びは他の初産家庭となんら変わらない。それらを70歳夫婦で描くからこそ、読者に伝わるのではないだろうか。穏やかな気持ちになったり、感情的になったり。どんなに歳を重ねても初めての経験に戸惑い、不安になり、迷うことはあるんだとわかる。
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121位 ?
70歳で出産するという設定はあり得ないけど、それ以外はごくごく現実のお話。夫婦の悩みや喜びは他の初産家庭となんら変わらない。それらを70歳夫婦で描くからこそ、読者に伝わるのではないだろうか。穏やかな気持ちになったり、感情的になったり。どんなに歳を重ねても初めての経験に戸惑い、不安になり、迷うことはあるんだとわかる。
すべて読みました。流産より死産の方がまれですかね。私は流産の知識は多少ありますが、死産はわかっていませんでした。なのでとても勉強になりました。エッセイなのであくまでもこの作者のケースですね。最初の妊娠から最後まで、気持ちの浮き沈みが激しいですが、それも含めてリアルなんだろうと思います。ポイント数に対して1話が長いので、満足する内容だと思います。
無料58話まで読みました。あらすじを読んだときは特に興味を持たなかったし、表紙の絵を気に入ったわけではないですが、読んではまりました。
働いていると、嫌な仕事、ポリシーに反してることなどいろいろあります。主人公のはるかは、その都度全力で悩んで自分なりの答えを出して全力で取り組む。真面目で真剣で全力なはるかを観てるとこちらもパワーがわいてきます。そしてはるかを好きになります。働いてる人なら、業界は違えど同じような経験があると思います。そういうときにこの本を読むと元気をもらえるのではないでしょうか。昔「働きマン」が話題になりました、働く人を応援するという点ではこの作品も似てると思います。
ここのところポイントを使っても読みたいと思える作品に出会えずモヤモヤしていました。「はるか17」に出会えて、ひさしぶりにポイントを使って読み進めたいと思えました。
無料11話まで読みました。思いの外おもしろくて続きが気になります。テンポがよく、絵がきれいで、情報を小出しにして読者を引っ張るところはありますが、隠しすぎずそれなりに出してくれてるので不満はありません。ポイントを取得したら購入しようと思います。
凪のお暇がよかったので、作者の他の作品を検索してこの作品を知りました。
話自体はありがちないい話なのに、絶妙に飽きさせないです。どんどん読みたくなるし、ちゃんとほっこりできる。なんでこんなによいと感じるのかわからないけど、いいと思います。
こんな人、現実にはいないと言うところがファンタジーっぽいのに、どこか現実っぽくて、なんとも言えないバランスです。
タイムスリップものでこの手の設定はなかったような気がします。設定も展開もおもしろいです。ただ、私は途中で怖くなってしまいました。絵が怖いのと、先を読むのが怖いので、続きが気になるのに読めなくなりました。私みたいにこわいと感じるひとは少数派だと思いますので、作品としてはお勧めです。
作者の他の作品も気になります。
私の回りにはこういう人がいないので新しい情報ばかりでした。やりたいことができず、好きなものを否定されて捨てられて、好きな人と付き合えず、友達まで作らなくなってしまった作者の苦しみははかり知れません。自分を殺して、お母さんと姉妹の望むことを17歳くらいまで、ひたすら実行してきたわけですよね。宗教から脱退したとはいえ、今後も苦しみは続くのではないでしょうか。彼女が今いくつかわかりませんが、脱退した今のお母さんとのつきあい方や、結婚するときにお母さんは結婚式に来ないのかなど、まだまだ知りたいことがあるので続編を希望します。
ニトロちゃんはクラスの変わり者だったでしょうね。私が小学生の時も、変な子はいたような気がします。先生が言ってることが何でわからないんだろう、なんで頑固なんだろうと思っていました。この作品ではその理由がわかるので勉強になります。作者は、ニトロちゃんの気持ちとまわりが「なぜ?」と思うことの両方を理解していて、なぜ?の理由を教えてくれるので、まるで通訳のようです。
訪問先の方についての情報がほとんどです。苦労話はほとんどなく、自分が行った工夫などもありません。利用者はどんな人だったかが淡々と描かれています。
重い話がほとんどないので現代を示すわけではなく、どこか他人事に聞こえてしまいます。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
セブンティウイザン