【ネタバレあり】【ラブチーク】抱けど暮らせど「好き」が言えないのレビューと感想（6ページ目）

本命見つけた！！

イケメン、童貞、御曹司、天然系ヒロイン
にぴーんときたら、もうすぐにでもクリックして読んだ方がいいです。

拗らせた真面目系のイケメン童貞が、偶然出会った媚びない素直なヒロインちゃんと致すところからのスタート。
父親蒸発、家庭的にも金銭的にも恵まれなかった天然系のヒロインちゃんが、再就職した会社のパーティでぶつかってワインをこぼしちゃった相手は、
自社の社長である父親に憧れつつも、どこかで自分のことを冷めた目で見てる真面目系のイケメン肇くん。これまで肇くんに群がってた顔やポジション目当ての女の子たちとはちょっと違うヒロインちゃんに惹かれて、そのままワンナイトラブ→童貞卒業。
そのときのヒロインちゃんの反応がどストライクすぎて、ヒロインちゃんに堕ちてしまった肇くんですが、
さすが天然系。「こんなイケメンと付き合えるわけがない。ワンナイトラブ、ラッキー！」的な思考でセフレとしてこれからも付き合うことに大喜び。
見事にすれ違っております！
肇くん的には絶対付き合いたいんだよねー、モノにしたいんだよねー、てか、この人絶対ツンデレだけど溺愛系でしょ！
もう途中から肇くんが不憫で、「肇くん頑張れよ...」とそっと背中をさすってやりたくなるような気持ちになりました（笑）

1話目の１発目からもう致しちゃってるので、読む時は背後にお気をつけくださいね。

ところで、作者の才手けい先生は、ホントにエッチシーンと女心を描かせたら天下一品だと思って
ます。前作の「私はおかず先輩に食べられたい。」からのファンですが、こちらの新作への期待を全く裏切らないお話で、あっという間に６話目まで読んでしまいました。おかず先輩とはまた全然違ったテイストなのも良き良き！！です。