ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編-
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あらすじ
蓮は両親の不思議な能力に囲まれて育った7歳。でも学校でそのことを話しても嘘つき呼ばわりされるばかりで…!? 輪と亜梨子の息子・蓮の冒険を描く『ぼく地球(タマ)』次世代ストーリー
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みんなのレビュー
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前作ありき
10代の頃に夢中で読んだぼく地球(タマ)の続編、読むかどうか迷いました
あれだけ壮大で素晴らしい終わり方をしておいて続編〜? 昔の読者を引っ張りたいだけちゃうんかと…
でも気にはなっていたので散々迷った末に試しに読んでみたら、ストーリーは思っていたよりはずっとしっかりしていて面白かった
ただ、絵柄が変わり過ぎていて同じ人が描いてる気がしない!!
個人的には前の絵の方がずっと好きでした
原作・日渡先生で別の人が描いてるみたいで違和感半端無いです
スピンオフ作品だと思えば充分楽しめますが…それもどうなんだろう…
後はやはり、続編と言えども次世代を主役にするなら、ぼく地球を読んでいない人がここから読んでも解る話にするべき、
プロ、それもベテランなら尚更です
そう言う意味でもスピンオフ的だと感じてしまいました
あくまで前作ありき、コレをよみたければまず前作から全部読めと言っているようで新しい読者に不親切だと思いますし、
どうしたって前作を超える事は出来ないじゃないですか
だって設定そのまま持って来れば済む訳ですから、まっさらな状態から生み出したあの時のインパクトも斬新さも感動も敵う筈が無いと思うんです
前作のレベルが高過ぎたのも理由のひとつですが…
なので点数は厳しくしましたが、前作との比較ではなくあくまでこの作品のみの単体評価としては悪くはないですby 匿名希望- 69
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4.0
待望の…!
前作の『ぼくの地球を守って』が好きで 続編を楽しみにしてました
輪と亜梨子の息子・輪の次世代編となっていますが 前作では描ききれなかった その後や 謎の部分も 解明されてきつつあり 目が離せません
画が 20年前の前作とは かなり変わっていますby ティア-ひん- 37
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5.0
今だから描けるもの
ぼく地球の完結から数十年。かつて、ぼく地球にハマって「自分も転生者じゃないか?」、「月基地の仲間じゃないか?」と思い込んだ若者が量産されましたね。輪廻転生の一大ムーブメントを引き起こしたぼく地球の続編です。
厨2病真っ盛りだった中高生も大人になり、皆さん落ち着かれた事と思います(笑)
今だから、作者日渡さんも私達読者も次世代編という形で「ぼく地球」に向き合えるんでしょうね。
シオンとモクレンの想い、輪やありすの想いが昇華された作品です。by こけ玉- 14
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3.0
なんだろな…
まず、前作のぼく地球を知らないと全く楽しめませんね。完全なる続編。
それから、前作から20年くらい?経ってるので絵も変わりすぎてますね。おとなしくて控えめで美しかったありすはどこへやら…?
輪くんも、子供の頃の性格の方が大人びててカッコ良かったような…まあ紫苑の記憶を引き継いでるから子供の頃から大人びてるのは当たり前なんだけど…大人になった輪くんの方がなんか幼い…?
あと…地球子、とかいて、ちまこ、って…私の中で1番のツッコミどころでした。by Fukuka- 11
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2.0
非常に敷居の高い作品。
かつて「ぼく地球」を読んだ世代の者です。
(この作品は「ぼくの地球を守って」の続編)
「ぼく地球」読者ならば内容が理解できるのですが、新参者にはかなり敷居の高い作品と言わざるを得ず、非常に残念です。
そもそも、「ぼく地球」の内容も一読では難解なのにもかかわらず、かなりの年月を経ての続編。
つまり、新参者ではなく、かつての読者を引き戻したいだけなのかと思います。
そして前世の人物相関図、木蓮や紫苑の能力を知らない新参者は最初の数話でつまづいてしまう。
かつての「ぼく地球」の登場人物が出てくると、昔のファンだけが内輪で楽しんでる感が否めません。
ですが、「ぼく地球」自体が非常にスケールの大きく、その大きく広げた風呂敷をきちんと畳んで終わった素敵な作品だったので、これを機に「ぼく地球」を読む方が増えたならば、それはそれで良しなのかもしれませんね。
ただ、他のレビューにもあるとおり、絵がかなり変わっているので、今の絵が好きな方にはキツイかもしれません。by そんな事言われても- 9
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2.0