ゲド戦記:金曜ロードショーで3月7日放送 スタジオジブリ作品宮崎吾朗監督デビュー作 岡田准一出演も話題に
配信日:2025/02/14 16:11

スタジオジブリの宮崎吾朗監督のデビュー作となった劇場版アニメ「ゲド戦記」(2006年公開)が、日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」で3月7日午後9時から放送されることが分かった。放送枠を30分拡大し、本編ノーカットで放送される。
原作は、宮崎駿監督も多大な影響を受けたという、アーシュラ・K.ル=グウィンさんのファンタジー文学。「指輪物語」「ナルニア国物語」と並び、世界3大ファンタジー小説とも呼ばれている。舞台は、多島海世界<アースシー>。西海域の果てに住む竜が、突然、人間の世界に現れ、各地では作物が枯れ、家畜が死んでいくなど、世界の均衡が崩れ始める。災いの原因を探る大魔法使いハイタカ(ゲド)は、旅の途中、エンラッドの王子アレンと出会う……という展開。アレンがハイタカとの旅を通して、成長していく姿が描かれる。
俳優の岡田准一さんがアレンの声優を務め、テルー役の手嶌葵さんによる劇中挿入歌「テルーの唄」も公開当時、話題になった。
提供元:MANTANWEB