チ。 -地球の運動について-:第19話「迷いの中に倫理がある」 組織長はヨレンタだった ノヴァクの前に再び“地動説”が
配信日:2025/02/01 17:01
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。 -地球の運動について-」の第19話「迷いの中に倫理がある」が、NHK総合で2月1日午後11時45分から放送される。
異端解放戦線の組織長はヨレンタだった。彼女の目的は、最新技術である活版印刷で地動説を世に広め、同時に教会の不正や欺まんをただすことだった。一方、娘が死んだと思い込んだまま生きる目的を見失ったノヴァクは、酒場に入り浸る日々を送っていた。そんな彼の前に再び立ち現れたのは、かつて自身の手で終わらせたはずの地動説だった。
同作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で2020~22年に連載された。15世紀のヨーロッパを舞台に、異端思想の地動説を命がけで研究する人々の姿が描かれた。アニメは、「サマーウォーズ」などのマッドハウスが制作する。
提供元:MANTANWEB