山下大輝×岡本信彦:劇場版「ヒロアカ」応援上映に驚き 「大量のアンナがいました」 ジュリオは「面白いを格好いいに変える男」
配信日:2024/09/04 20:34
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガが原作のアニメ「僕のヒーローアカデミア」の劇場版最新作「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」(岡村天斎監督)の応援上映イベントが9月4日、TOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)で開催され、主人公・デクこと緑谷出久役の山下大輝さん、爆豪勝己役の岡本信彦さんが登場した。山下さんと岡本さんは、約500人の観客と共に応援上映に参加。上映中は、生見愛瑠さんが演じる劇場版オリジナルキャラクターのアンナ・シェルビーノや、宮野真守さん演じるジュリオ・ガンディーニへの声援も多く上がり、岡本さんは「大量のアンナがいました」と驚いた様子だった。
アンナとジュリオは、雇い主と執事という関係で、作中では二人の絆が描かれる。応援上映では、アンナが敵のダークマイトに触れられるシーンで「触らないで!」といった声が上がり、ジュリオが活躍するシーンでは「フー!」という黄色い声が上がった。山下さんはジュリオについて「改めて、すごいキャラ。全てを兼ね備えている」と語り、岡本さんも「面白いシーンも『格好いい』に変える男」と魅力を語った。
劇場版最新作は、テレビアニメ第7期と同じ時系列で、デクたちヒーローと敵<ヴィラン>の最終決戦の直前、世界を揺るがす大きな事件が巻き起こる。ヒーロー・オールマイト役の三宅さんが、オールマイトそっくりの敵<ヴィラン>のダークマイトを一人二役で演じる。ゲスト声優として生見愛瑠さん、宮野真守さんが出演する。8月2日に公開され、33日間で興行収入が30億3000万円、観客動員数が211万人を突破するなど大ヒットしている。
「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月に連載をスタート。8月5日発売の同誌36・37合併号で最終回を迎え、約10年の連載に幕を下ろした。人口の約8割が超常能力・個性を持つ世界を舞台に、デクこと緑谷出久が最高のヒーローを目指す姿を描いている。コミックスの全世界累計発行部数は1億部以上。テレビアニメ第7期が、読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送中。
提供元:MANTANWEB