機動警察パトレイバー EZY:File2の見どころは「イノシシの作画」 黄瀬和哉が担当 出渕裕監督「素晴らしいんです」
配信日:2026/08/15 14:46
アニメなどが人気の「機動警察パトレイバー」の新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イズィー)」の第2章にあたる“File2”の公開記念舞台あいさつが8月15日、新宿ピカデリーで開催され、出渕裕監督、久我十和役の上坂すみれさん、天鳥桔平役の戸谷菊之介さん、斯波繁夫(シバシゲオ)役の千葉繁さん、寺田くるみ役の伊瀬茉莉也さんが登場した。出渕監督は、“File 2”の見どころとして第6話の「恋のサバイバル」の「イノシシの作画」を挙げた。
出渕監督によると「恋のサバイバル」は「EZY版の『二人の軽井沢』(NEW OVAの第12話)のようなもの」といい「イノシシのデザインは佐藤(嵩光)さんじゃないんです。黄瀬和哉君がやっておる。動きもいい。動物は難しいんです。作画でやることになり、黄瀬君に『やらない?』と聞いたら『いいよ』となって。素晴らしいんです」と絶賛した。
第二小隊整備班顧問の斯波繁夫役の千葉さんが「全てが面白かったです。『あさき夢みし』にはホロッとするし、3話とも毛色が違う。それでも『パトレイバー』なんですよね、『パトレイバー』には、何でも許容するすごさがあると思う」と話すように、File2は“パトレイバーらしさ”があふれているという。
第二小隊付きの整備員の寺田くるみ役の伊瀬さんは「パトレイバー」のイベントに登場するのは初めて。出渕監督は、寺田くるみについて「第2話の脚本を書いた片山(一良)さんが作ったキャラクターで、最初の伊藤(和典)さんの本には入っていなかった。女シゲさんのようなポジション」と説明すると、伊瀬さんは「(収録では)シゲさんのようなイメージとは言われていなかったので、そこまでプレッシャーがなかったのですが……。千葉さんが同じ役(シゲさん)でご出演されていることに大きな意味があると感じています」と思いを明かした。
File2では、寺田くるみの活躍が描かれており、上坂さんは「気の強い十和が逆らえない。シゲさんイズムを感じます。勢いに押されて『はい!』と言ってしまう」、戸谷さんは「恐れを知らない」、出渕監督は「シゲさん以外は怖いものがない」と魅了された様子だった。
「機動警察パトレイバー」は、ゆうきまさみさん、出渕さん、伊藤和典さん、高田明美さん、押井守さんによる伝説のクリエーター集団「HEADGEAR(ヘッドギア)」によって生み出されたメディアミックスプロジェクト。1988年に「アーリーデイズ」と呼ばれるOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)から始まり、ゆうきさんによるマンガ、テレビアニメ、劇場版アニメ、小説、オーディオドラマ、ゲームなどが展開されてきた。
「機動警察パトレイバー EZY」は、労働人口減少が進み、AI技術による自動化が進んだ2030年代の日本が舞台となる。全3章、全8話構成で、第1章が5月15日、第2章が8月14日に公開された。第3章が2027年3月5日に公開される。
提供元:MANTANWEB











