魔法騎士レイアース:大久保瑠美、龍咲海への愛を語る 第1話収録で「これじゃ駄目だ!」 収録の裏側
配信日:2026/08/06 12:18
マンガ創作集団「CLAMP(クランプ)」の人気マンガ「魔法騎士レイアース」の新作テレビアニメのスペシャルパネル&スクリーニングが8月1日、米ワシントンで開催されたアニメイベント「Otakon 2026」内で実施された。第1、2話の上映後、龍咲海役の大久保瑠美さん、フェリオ役の松岡禎丞さん、岸田拓磨プロデューサーが登壇し、作品にまつわるエピソードや作品の魅力を語った。
◇大久保瑠美、松岡禎丞が語るザガート、プレセアの魅力
大久保さんは龍咲海の魅力について、「子供のころから海が大好きなキャラクターだったのですべてが魅力的だと思っています。その中でも、一見クールで大人っぽい見た目をしているのですが、14歳らしく元気すぎてわちゃわちゃしちゃうような一面もあり、そのギャップが可愛いなと思っています」と語った
フェリオついて松岡さんは、「フェリオは最初は少し粗野な印象を受けるのですが、光、海、風の3人と行動を共にして、仲良くなっていくと意外と乱暴者ではなくて、きちんと礼儀正しい男の子です」と話した。演じる上で、「特にフェリオが最初に登場する出会いのシーンの、乱暴者っぽさのニュアンスの調整が難しかった」と語った。
岸田プロデューサーは2人の演技について「大久保さんは元々海が一番好きなキャラクターということもあり、初めからキャラクターの心情のあり方など理解度高く演じてくださっていたのが印象的でした。松岡さんは、最初に登場するときは少し謎のあるキャラクターなのですが、そこをすごく絶妙な塩梅(あんばい)で演じていただきました」と語った。
自分が演じた以外のキャラクターで好きなキャラクターを聞かれると、大久保さんは「好きなキャラクターが多すぎて絞れないのですが、今回はザガートを選びたいと思います」と答え、「そもそも口数の少ないキャラクターで、どういう人物か分かりづらいのですが、どういう人物か分かりづらいからこそ、ザガートはどういう人なんだろうと徐々に分かっていくのがすごく楽しいと思います」と語った。
松岡さんは、「プレセア!!」と大声で答え、会場は大爆笑。理由として「金髪のポニーテールで面白いお姉さんだから!」とコメントすると、会場はさらに爆笑に包まれた。
◇大久保瑠美、人生で一番緊張したオーディション 収録秘話も
「昔から『魔法騎士レイアース』のことを知っていましたか?」という質問になると、大久保さんは「CLAMP 先生の作品は全部読んでいますが、その中でも一番最初に出会ったのが『魔法騎士レイアース』でした。そして、その中でも海というキャラクターが大好きだったので、子供のころに友達とレイアースごっこをした時に、海役を誰にも譲りたくなくて大げんかをしたりしたことを覚えています。それくらい思い入れのある作品でもあり、思い入れのあるキャラクターだったので、オーディションは人生で一番緊張したかもしれません」と語った。
松岡さんは、「僕はアニメから『魔法騎士レイアース』を知りました。妹がCLAMP先生のことが大好きで、妹がアニメを見ていたのを後ろから見ていて、すごく面白い作品だなと思って自分もハマっていきました」と語った。
アフレコで印象に残ったエピソードについて問われると、松岡さんは、「印象に残ったというか、ご迷惑をおかけした話なのですが、ある話数で現場に行く前に整腸剤を飲んだ日があり、皆さんがお芝居をしている間、ずっとおなかが鳴ってしまって……(ザガート役の)小野友樹さんから、本番でもやったら分かってるな?と言われた後の本番でも鳴らしてしまい、撮り直しをさせてしまいました。本当に申し訳ございません」とエピソードを明かした。
岸田プロデューサーは、「1話目のアフレコが皆さんとても緊張されていて、特に光、海、風のメインキャストのお三方からは特に緊張が伝わってきました。みなさんの気合と覚悟を感じましたね」とコメント。岸田プロデューサーの話に大久保さんが、「1話のアフレコの話を思い出しました。1話のアフレコで(海のキャラカラーの)青い服を着ていくのは気合が入りすぎかな?と思って、青い服を着ないでアフレコに行ったら、光役の佐倉綾音ちゃんが真っ赤な服を着ていて……。これじゃ駄目だ!と思って、2話から最終話までは毎週青い服を着てアフレコに臨んでいました」とアフレコを振り返った。
最後にゲストが感謝のメッセージを伝え、盛り上がりの中、ステージの幕を下ろした。
新作アニメは、三浦唯さんが監督を務め、テレビアニメ「呪術廻戦」第1期、「劇場版 呪術廻戦 0」を手がけた朴性厚監督率いるアニメ制作会社・E&H productionが制作する。1997年発売のOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)「レイアース」以来、約29年ぶりの新作アニメとなり、テレビアニメシリーズが放送されるのは1994~95年に放送された前作以来、約31年ぶりとなる。テレビアニメがテレビ朝日のアニメ枠「IMAnimation W」で10月7日から毎週水曜午後11時45分に放送される。
「魔法騎士レイアース」は、少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で1993~95年に連載されたCLAMPによる伝説の異世界冒険マンガ。社会見学にやってきた東京タワーで、突然異世界・セフィーロのエメロード姫に召喚された獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風の3人の少女が、捕らわれの身となった姫を救うため伝説の魔法騎士になる……というストーリー。
提供元:MANTANWEB











