船戸ゆり絵:テレビアニメ「ヤニねこ」 ハメねこ役で「人生で一番汚い音」
配信日:2026/06/12 11:11
「ヤングマガジン」(講談社)で連載中のにゃんにゃんファクトリーさんのマンガが原作のテレビアニメ「ヤニねこ」がTOKYO MX、BS11で7月2日から毎週木曜深夜0時半に放送される。原作は“最もクズなネコ”の日常を描いたマンガ。放送に向けて、ハメねこ役の船戸ゆり絵さんが収録の裏側を語った。
--出演が決まった際の心境は?
純粋に「ヤニねこの世界の住人になれる!」と、とてもうれしかったです。オーディションの際に原作も読ませていただいていたので、あの独特な空気感や勢いが映像になるのかとワクワクする一方で、「本当に映像化できるの!?」とも思っていました(笑)。
--作品の印象は?
ヤニにまみれたカオスな世界観なのに、なぜか不思議と温かくて愛おしい、ハートフルコメディーという表現がぴったりだなと思いました。収録現場でも「どうしたらもっと面白くなるか」を役者陣みんなで全力で考えながら演じていて、その熱量が作品の魅力にもつながっていると感じています。
--ハメねこの魅力は?
ハメちゃんは、とにかく感情表現が豊かで、ジェットコースターのように表情やテンションが変わるところが魅力です。自信満々かと思えばすぐにかわいそうな目に遭ったり、時にはリミッターが外れて鬼のような表情になったり(笑)。見ていて飽きない愛らしいキャラクターです。
--ハメねこから影響を受けたことは?
元々、ゲームが大好きで、友人から「リアクションが大きい」と言われることはあったのですが、ハメちゃんを演じてからさらに拍車がかかった気がします。試しに対戦ゲームで負けた時に「うわああぁぁぁ!!」と全力で叫んでみたら驚くほどスッキリして(笑)。これは良い変化なのかどうなのか、自分でも判断に困っています。
--特に好きなキャラクターは?
もちろんハメちゃんは特別な存在です。そのうえで挙げるなら、アルねこですね! 私自身お酒、特に日本酒が大好きなので、あのぽや~っとした雰囲気で一緒に飲んでくれそうな感じがたまりません。きっとずっと楽しく飲める気がします。
--収録した感想は?
人生で一番汚い音を出しながらアフレコしている自信があります(笑)。毎回現場は笑いに包まれていて、ほかの方のお芝居で吹き出しそうになることも頻繁にあります。作品の勢いに負けないよう、私自身も全力で楽しみながら演じています!
--演じるにあたって事前に準備したことは?
ハメちゃんは配信者ということで、ジャンルを問わずさまざまな配信者さんの動画や配信を見て研究しました。配信中はかなりぶりっこモードになるキャラクターなのですが、収録ではさらに斜め上をいくディレクションをいただいて(笑)。私自身もノリノリで演じさせていただきました。
--ほかのキャストの演技で印象的ことは?
なっちゃん(ヤニねこ役の夏吉ゆうこさん)が、おならの音を手で器用に再現されていたことがとても印象的でした! まるで本当におならの臭いがただよってきそうだ……と思うくらいリアルで、感動したのを今でもよく覚えています。
--アフレコで印象的な出来事は?
メインキャストの皆さんは関西出身の方が多くて、カンサイねこが関西弁を話した後、つられて一瞬みんなのイントネーションが関西寄りになることがあったんです(笑)。そんな和気あいあいとした空気も、この作品らしくて大好きな現場でした。
--印象的だったシーンや注目してほしいシーンは?
とあるお話でバンジージャンプをするシーンがあるのですが、ぜひ注目していただきたいです。何がとは言えないのですが、とにかく美しいんです(笑)。アフレコでは音響監督の濱野(高年)さんと細かく相談しながら収録した、個人的にもこだわりの詰まったシーンなので楽しみにしていただけたらうれしいです。
--放送を楽しみにしている人に向けてメッセージをお願いします。
ハメちゃんをはじめ、個性が強すぎるキャラクターたちがたくさん登場します。笑えるだけではなく、それぞれが自分なりに一生懸命生きている姿に、私自身も「また頑張ろう」と元気をもらっています。めちゃくちゃな世界なのに、気づけばどっぷりハマってしまうはずです(笑)。たくさん笑って楽しんでいただけたらうれしいです!
提供元:MANTANWEB











