解説:スーパーガンダム ROBOT魂も話題 合体のロマン
配信日:2026/03/22 12:31
アニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するスーパーガンダムのフィギュアが、バンダイスピリッツの「ROBOT魂」シリーズから「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-178+FXA-05D スーパーガンダム ver. A.N.I.M.E.」として発売されることが話題になっている。スーパーガンダムとは……。
◇Gパーツのコンセプトを発展
スーパーガンダムは、ガンダムMk-IIとGディフェンサーが合体した形態で、正式な呼称は「Mk-II ディフェンサー」とされている。
「機動戦士Zガンダム」のグリプス戦役で、MS(モビルスーツ)が進化する中で、可変MSの登場によって、機動性や戦闘能力が飛躍的に向上していた。そんな中、エゥーゴの要請を受けたAE(アナハイム・エレクトロニクス)は、Mk-IIのサポートメカとして可変戦闘機のGディフェンサーを開発した。Gディフェンサーは「機動戦士ガンダム」の一年戦争のガンダムの支援メカとして投入されたGパーツのコンセプトを発展させたサポートメカで、Mk-IIの性能を飛躍的に向上させ、一線機として復活させようとした。Mk-IIとGディフェンサーが合体し、機動性と武装を強化できるだけでなく、高速巡航形態のGフライヤーにもなる。
合体した際は、Mk-II側にコントロールが移り、Gディフェンサーのパイロットはコクピットブロックを分離させて戦線を離脱できる。
◇お払い箱にはならず
Gディフェンサーは、アーガマに配備され、調整中にカツ・コバヤシの独断によって初めて実戦に投入された。以後、カツがほぼ専任のパイロットとなる。長、中距離支援や爆撃、偵察など機動性を生かした任務で活躍した。
スーパーガンダムに心を躍らされるのは“合体”というロマンがあるからなのだろう。Zガンダムの登場によって主役機の座を譲ることにはなるが、お払い箱にはならず、合体によってグリプス戦役終盤まで主力として戦い抜くことになる。合体によってパワーアップするという王道の展開に、放送当時の子どもたちは胸を熱くした。
Mk-IIのパイロットのエマ・シーン、Gディフェンサーのパイロットのカツの連携、あるいは衝突が描かれ、ドラマを感じさせる機体だからこそ、大人になっても思い入れが深いファンが多いのだろう。
◇合体、変形するROBOT魂
発表されたスーパーガンダムのフィギュアは、Mk-IIとGディフェンサーの合体、Gフライヤーへの変形を再現した。ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ハイパー・バズーカ、バルカン・ポッド・システム、シールドといった豊富な武装が付属し、Gディフェンサーのロング・ライフルも携行装備できる。
アニメや設定画のプロポーションを再現しつつ、広い可動域を誇るのも「ROBOT魂」シリーズならではのポイントだ。スーパーガンダムの“ロマン”が令和の最新技術によって再構築されているようだ。
「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-178+FXA-05D スーパーガンダム ver. A.N.I.M.E.」はバンダイナムコグループのショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で予約を受け付けている。1万5400円。9月に発送予定。Gディフェンサー単体でも「ROBOT魂 <SIDE MS> FXA-05D Gディフェンサー ver. A.N.I.M.E.」として「プレミアムバンダイ」で販売中。6050円。(阿仁間満/MANTANWEB)
提供元:MANTANWEB











