ソムタム田井のコスプレリポート:「東島ライダー」電波人間タックル プロレス衣装の生地にこだわり パンツの柄も再現
配信日:2026/03/21 19:55
コスプレは自宅で気軽に楽しめる趣味であり、アニメやゲーム、マンガなどの人気のバロメーターとしても注目を集めている。コスプレ文化の研究家でライター兼カメラマンのソムタム田井が、イベントに取材、参加して見つけたハイレベルなコスプレーヤーをピックアップ。衣装、ウイッグ、メーク、体づくりなど、キャラクターになりきる上でのこだわりについて聞く。
本稿では2025年後半に開催された、コスプレも楽しめる大型イベントをプレーバック。年末に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された、世界最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット107(コミケ107)」に参加していた「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の電波人間タックル(岡田ユリコ)に扮(ふん)するかえるちゃんさんを紹介する。
2025年12月30、31日に実施され、2日間で約30万人が来場するなど大盛り上がりとなった「コミケ107」は、屋外に設けられたコスプレエリアも盛況で、大勢のコスプレファンが集結。「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」「ダンダダン」「チェンソーマン レゼ篇」など、同年に放送、公開され、話題になった人気アニメのキャラクターたちが一堂に会し、写真撮影や交流を楽しんでいたが、その中でも特に印象的だったのが、こちらのかえるちゃんさんだ。
アニメでタックルの活躍を観た瞬間、「コスプレをしたい!」という衝動にかられ、衣装一式を自作で用意。今回のコミケで初出しのコスプレだそうで、生地の材質にはこだわりがあるという。
「タックルは投げ技が得意なキャラクターなので、プロレスラーのようなイメージがあって。プロレスのコスチュームで使われる生地で衣装を制作しました。色味や艶感も想像していた通りの感じに仕上げられて、満足しています」
細部の造形にもこだわりが光り、特徴的なスカーフだけでなく、見えない部分のデザインの再現にも力を入れたと話す。
「スカーフにはワイヤーが入っていて、立体的かつ形が崩れないようになっているのがポイントです。あと、見えない部分ですが、パンツの柄も忠実に再現しています(笑)」
取材・文:ソムタム田井
提供元:MANTANWEB











