女神のカフェテラス:4年半の連載に幕 2026年1月に早くも新連載
配信日:2025/11/05 0:00
「君のいる町」「風夏」などで知られるマンガ家の瀬尾公治さんのラブコメディーマンガ「女神のカフェテラス」が、11月5日発売の連載誌「週刊少年マガジン」(講談社)第49号で最終回を迎え、約4年半の連載に幕を下ろした。瀬尾さんの新連載が、2026年1月14日発売の同誌2026年第7号で早くもスタートすることも発表された。離島が舞台のラブコメディーになるという。
同号には、テレビアニメの声優陣のコメントも掲載された。粕壁隼役の水中雅章さんは「『女神のカフェテラス』完結おめでとうございます!! 個性豊かで魅力あふれるヒロインたちに振り回される隼、そしてそんなヒロインたちを振り回す隼。話が進むにつれて、ラブもボケもツッコミもどんどん過激に面白くなっていく『女神のカフェテラス』。僕は瀬尾先生の描くラブコメが昔から大好きです。アフレコ現場でも笑いに包まれていました。アニメで先生の作品に携われたことは、これからもずっっっっと僕の誇りです。たくさんの読者の皆さんにドキドキと笑いを届けて下さりありがとうございました……!! そして連載から4年半、本当に本当にお疲れ様でした!!」とコメントを寄せた。
同号には、声優の青木瑠璃子さん、山根綺さん、瀬戸麻沙美さん、和氣あず未さん、鈴代紗弓さんのコメントも掲載された。
「女神のカフェテラス」は、「週刊少年マガジン」で2021年2月に連載をスタート。東大現役合格の秀才・粕壁隼が、けんか別れしていた祖母の訃報を聞いて、3年ぶりに海辺の町の古びた実家のカフェテラスに帰り、「おばあちゃんの家族」を名乗る見知らぬ5人の女性と共同生活を送ることになる。テレビアニメ第1期が2023年4~6月、第2期が2024年7~9月に放送された。
提供元:MANTANWEB











