EXILE TAKAHIRO:2度目の織田信長役 「迫力」出すべく高倉健さんが作ったジムで役作り 「健さんの魂を注入」
配信日:2025/10/25 5:00
歌手のEXILE TAKAHIROさんが、このほどテレビ朝日本社(東京都港区)で行われた10月26日スタートの連続ドラマ「仮面の忍者 赤影」(日曜深夜0時10分、関東ローカル)の取材会に出席。同作で、織田信長を演じることが発表された。
TAKAHIROさんが信長を演じるのは、2019年公開の映画「3人の信長」以来、2度目。「縁があるといったらおこがましいですが、今回も織田信長として生きることができてうれしいです」と笑顔を見せた。主演は後輩グループ「FANTASTICS」の佐藤大樹さんで、「大樹が座長を務めると聞いてすごく楽しみでした。でも、まさか自分に織田信長のオファーが来るとは思ってもいなくて」と語った。
撮影が行われている東映京都撮影所では、故・高倉健さんが運動器具をそろえたジムを頻繁に利用していると明かし、「楽屋にいるより、ジムにいる時間の方が長いです(笑)。多分出演者の中で誰よりも使っている。たくさんの高倉健さんのポスターに見守ってもらいながらトレーニングしています」とにっこり。「(今作の)織田信長は背中で語る存在でもあるので、視覚としても大きくしようと広背筋を中心に鍛えてます」と話し、笑いを誘った。
信長については「追求すればするほどすごく深みがある。どこか狂気じみた恐ろしさもあり、揺るがない平和を願う優しさもある」といい、特に「迫力」を大切にしていると語った。「僕なりの織田信長を作ろうと、物理的にも迫力を出すべく、高倉健さんの魂を注入しながら筋トレしています」と話した。
ドラマは、横山光輝さんが1966~67年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載した忍者マンガが原作。戦国時代を舞台に、天下統一を目指す織田信長を陰で支えた「忍」たちの活躍を描く。三池崇史監督がメガホンをとり、VFXで表現される怪獣も登場し、ノンストップ忍者アクションと、戦国の闇を生きる若き忍者たちの青春譚(たん)となる。
提供元:MANTANWEB











