第63回全日本模型ホビーショー:ガンプラ新商品続々 フルアーマーZZお披露目 「GQuuuuuuX」のハンブラビ “謎のガンプラ”や“非売品”も
配信日:2025/10/17 14:49

模型の展示会「第63回全日本模型ホビーショー」が10月17日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。バンダイスピリッツのブースでは、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」などのガンプラの新商品が発表された。
「GQuuuuuuX」の新商品としてハンブラビのガンプラが「HG」シリーズから「HG 1/144 ハンブラビ(GQ)」として2026年6月に発売されることが発表された。ハンブラビは、MA形態に変形するが、ガンプラの仕様の詳細は発表されていない。2026年2月に発売されることが発表されている「HG 1/144 シャリア専用リック・ドム(GQ)」もお披露目された。
10周年を迎えたことも話題の「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の“謎のガンプラ”も発表。シルエットのみが公開され、詳細は不明。バンダイナムコグループのショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で取り扱うという。詳細は今後、発表される。
30周年を迎えた「新機動戦記ガンダムW」の新商品も登場。「新機動戦記ガンダムW Endless Walts」のガンダムサンドロックカスタム改 EWが「HG」シリーズから「HG 1/144 ガンダムサンドロックカスタム改 EW」として2026年6月に発売される。マントには新規軟質素材を使用する。
8月に商品化が発表され、話題になっていた「機動戦士ガンダムZZ」のフルアーマーZZガンダムのガンプラ「MG 1/100 フルアーマーZZガンダム Ver. Ka」もお披露目。デザイナーのカトキハジメさんがプロデュースする「MG Ver.Ka」シリーズでフルアーマーZZガンダムを立体化する。2026年2月に発売。
第2部が2026年1月30日に公開されることが発表された「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のガンプラ「HG 1/144 グスタフ・カールOO型」もお披露目。最新ギミック、可動域のガンプラで、2026年2月に発売される。
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の外伝「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY」のガンプラ「MG 1/100 新アストレイレッドフレーム(仮)」が発売されることも発表された。発売時期などの詳細は今後、発表される。
“非売品”ではあるが「GQuuuuuuX」の“向こう側”から出現したガンダムのジオラマも展示。“ハイパー化(巨大化)”したガンダムが、GQuuuuuuX、GFreDと戦うシーンを再現しており、話題になりそうだ。
「全日本模型ホビーショー」は1963年にスタートした模型の展示会。今回はバンダイスピリッツやタミヤ、壽屋、青島文化教材社、グッドスマイルカンパニーなどが出展している。10月17日は関係者向けの業者招待日で、18、19日が一般公開日となる。入場料は当日券が1200円で、前売り券が1000円。中学生以下は無料。
提供元:MANTANWEB