ヤマトよ永遠に REBEL3199:ついに折り返し地点 福井晴敏「ここからがすごい」 小野大輔「大変な試練が待ち構えている」
配信日:2025/10/11 19:38

人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズのリメーク最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第四章「水色の乙女(サーシャ)」の公開記念舞台あいさつが10月11日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催された。「ヤマト3199」は全七章で、ついに折り返し地点まできた。総監督の福井晴敏さんは今後の展開について「折り返し地点ですが、内容的には3分の1くらい。ここからがすごいですよ。これから起きることの衝撃度、作る大変さを考えると3分の1くらいで、これから大変になっていく」と明かした。
古代進役の小野大輔さんは「ここまできた!という思いで胸がいっぱいになるけど、ここからなんですよね。この先、もっと大変な試練が待ち構えている。ただ、この仲間となら一緒に旅ができるとまた実感しました。僕は自分の人生を『ヤマト』に捧げる覚悟ができている。関わってくれるスタッフとキャストの覚悟だと思っています。大事なのは、皆さんというクルーです。このクルーだったら希望の未来にたどり着けると思っています」と思いを語った。
舞台あいさつには、北野誠也役の鳥海浩輔さん、揚羽武役の上村祐翔さん、桐生美影役の中村繪里子さんも登壇した。
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、「ヤマトよ永遠に」「宇宙戦艦ヤマトIII」を原作に新解釈を加え、再構成する。福井晴敏さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。ヤマトナオミチさんが監督を務める。全七章で、第五章「白熱の銀河大戦」が、2026年2月20日から上映される。
提供元:MANTANWEB