機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女:小野賢章「狂っているのは、世界なのか、それとも」 上田麗奈、諏訪部順一も キャストコメント
配信日:2025/10/10 6:46

人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)の第2部「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」に出演する小野賢章さん、上田麗奈さん、諏訪部順一さんがコメントを寄せた。
ハサウェイ・ノア役の小野さんは「『すべてが狂っている』 この世界に疑問を持つ男は、何が正義なのか、何のために戦うのか、一人で抱え込んで苦しみます。そして歯止めが効かなく大きくなっていくギギの存在。狂っているのは、世界なのか、それとも。公開を楽しみにお待ちください」とコメント。
ギギ・アンダルシア役の上田さんは「彼女に、自分が戦いの行方を左右する存在であるという自覚はあるのかないのか……。『ハサウェイ・ノア』という名前の一音一音をころがして遊んでいるように聞こえるセリフもありますが、真剣に悩み、考える彼女の姿というのもまた、皆さんにお届けできたらとうれしいなと思っております」と話している。
ケネス・スレッグ役の諏訪部さんは「大変長らくお待たせいたしました。私も首を長くして待っておりました。『閃光のハサウェイ』第2章がついに! いやが上にも緊張感が高まっていく予告編は鳥肌モノ。運命に翻弄される彼らの物語が、また一歩先へと進みます。どうぞご期待ください!」とコメントを寄せている。
「閃光のハサウェイ」は、「ガンダム」シリーズの“生みの親”として知られる富野由悠季監督が1989~90年に発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。
アニメは全3部となることが発表されており、2021年6月に公開された第1部の興行収入が約22億3000万円を記録するなどヒットした。第2部「キルケーの魔女」は、第1部と同じく「虐殺器官」などの村瀬修功さんが監督を務め、ハサウェイ役の小野さん、ギギ役の上田さん、ケネス役の諏訪部さん、レーン・エイム役の斉藤壮馬さんらが声優として出演する。2026年1月30日に全国365館で公開される。
提供元:MANTANWEB