花緑青が明ける日に:日本画家・四宮義俊の長編アニメ監督デビュー作 公開日は2026年3月6日 新特報公開
配信日:2025/10/10 8:00

日本画家としての活動を軸に、新海誠監督や片渕須直監督などのアニメに参加してきた四宮義俊さんの長編アニメ監督デビュー作となる劇場版アニメ「花緑青が明ける日に」が、2026年3月6日に公開されることが分かった。新たな特報映像が公開され、幻の花火“シュハリ”に情熱を注ぐ主人公・帯刀敬太郎が花火工場・帯刀煙火店で作業している様子や、敬太郎の幼なじみの式森カオルが地元を離れ将来の道に悩む姿が描かれている。
同作は、フランスのスタジオ・Miyu Productionsとの日仏共同製作作品。土地立ち退きの強制執行が迫る創業330年の花火工場・帯刀煙火店を舞台に、若者たちと幻の花火“シュハリ”を巡る2日間を描く。
俳優の萩原利久さんと古川琴音さんがW(ダブル)主演を務め、敬太郎、カオルをそれぞれ演じる。入野自由さん、岡部たかしさんも声優として出演する。
提供元:MANTANWEB