水崎綾女:30歳での“卵子凍結”明かす「将来の保険として」
配信日:2025/09/30 15:43

俳優の水崎綾女さんが9月30日、東京都内で行われた、10月9日スタートの連続ドラマ「できても、できなくても」(テレビ東京、木曜深夜0時半)の会見に登壇。30歳で卵子凍結を行ったことを明かした。
不妊症を題材とする今作。現在36歳の水崎さんは「私は30歳の時に卵子凍結をしたのですが、タイトルにもなっている『できても、できなくても』というのを、その頃からずっと考えていました。その時は(子供を)ほしくなかったけど、将来的にほしくなるのかなとか考えて、保険としてした」と当時の決断を回顧。今作のオファーを受け「すごい自分たちの世代のテーマだなと思い、心を決めて演じようと思いました」と述べた。
ドラマは宇垣美里さん主演で、不妊症の主人公を描いた大人のラブストーリー。建設会社で働く32歳の主人公・桃生翠(ものう・すい、宇垣さん)は不妊症が発覚したことをきっかけに彼氏に振られ、さらに会社でもそのうわさが広まったことで退職することに。心身ともにボロボロの中で年下イケメン男子の月留真央(つきどめ・まお、山中柔太朗さん)と出会い、翠は喪失感から目を背けるため、出会ったばかりの真央に“ある提案”をする。水崎さんは、翠の親友で、真央のいとこで二人の良き理解者・桂川エリカを演じる。
会見には宇垣さん、山中さん、樋口日奈さん、上原佑太さん、渋谷謙人さん、古屋呂敏さんも登場した。
提供元:MANTANWEB