スラムダンク奨学金:京都の高校生・佐藤凪選手が第19回奨学生に 2026年に渡米 井上雄彦コメントも
配信日:2025/09/16 13:00

若いバスケットボール選手を支援する「第19回スラムダンク奨学金」で、東山高等学校(京都市左京区)3年生の佐藤凪選手が奨学生に選ばれたことが分かった。佐藤選手は身長176センチ、ポジションはポイントガードで、2026年に渡米し、セントトーマスモアスクールで勉学とバスケットボールに励む。
「スラムダンク奨学金」は、人気バスケットボールマンガ「SLAM DUNK(スラムダンク)」で知られるマンガ家の井上雄彦さんを中心に2006年に設立された奨学金。バスケットボールに取り組む高校生を対象に、高校卒業後、米国への留学の機会を提供する。第18回は、関谷間選手が選ばれ、8月に渡米した。
◇井上雄彦さんのメッセージ
佐藤凪君、スラムダンク奨学金第19期生合格おめでとう。米国でのまだ見ぬ一日一日、未踏の一歩一歩をしっかり経験して成長の糧としてくれることを願っています。心から応援しています。どの一日も、どんな一歩もパズルのピースのひとつにして、自分だけの道を作っていってください。
提供元:MANTANWEB