THE FIRST SLAM DUNK:再上映記念イベント 神戸で開催 湘北VS山王の“COURT”再び
配信日:2025/09/12 11:46

井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「SLAM DUNK(スラムダンク)」の劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」が、10月13~26日に再上映されることを記念して、イベント「THE FIRST SLAM DUNK “COURT” in KOBE」がジーライオンアリーナ神戸(神戸市中央区)で実施されることが分かった。2024年の復活上映記念で東京・渋谷で開催されたイベントで、作中で描かれる湘北対山王戦の熱量を追体験できる空間“COURT”が登場する。期間は10月13~26日。
試合前の選手たちのロッカールームをイメージしたグッズエリア「LOCKER ROOM」もオープンし、新商品を含むグッズやユニホームが展示、販売される。TOTTEI内店舗との「コラボCAFE」もオープンし、特別メニューが提供される。
劇場版アニメは、原作者の井上さん自身が監督を務め、脚本を手がけた。木村昴さんが湘北高校バスケットボール部の桜木花道を演じたほか、神尾晋一郎さんが流川楓役、仲村宗悟さんが宮城リョータ役、笠間淳さんが三井寿役、三宅健太さんが赤木剛憲役として出演した。
2022年12月3日に公開され、2023年8月31日までロングラン上映された。2023年国内興行収入1位となる約158億7000万円を記録し、観客動員数は1095万人を突破した。2024年8月13日~9月1日に復活上映され、累計興行収入は約164億8000万円まで記録を伸ばした。
「スラムダンク」は、1990~96年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたバスケットボールマンガ。赤い髪の不良少年・桜木花道がひょんなことから湘北高校バスケットボール部に入部。安西先生の下、主将の赤木剛憲や流川楓、宮城リョータ、三井寿、木暮公延らとともに全国制覇を目指す……というストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。テレビアニメが1993~96年に放送され、バスケットボールブームをけん引し、世界中で人気を集めている。
提供元:MANTANWEB