ダイアン津田篤宏:「映画キミとアイドルプリキュア♪」で声優挑戦 「これほんまなのか、ドッキリちゃうんか?」
配信日:2025/08/14 7:00

お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏さんが、人気アニメ「プリキュア」シリーズの第22弾「キミとアイドルプリキュア♪」の劇場版「映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!」に声優として出演することが分かった・津田さんは劇場版のオリジナルキャラクターの珊瑚の妖精で“宇宙1”のアイドルフェスの運営委員長・トットを演じる。
津田さんが演じるトットは、スーパーミラクルアイドルフェスティバルの運営委員長で、うたたちをアイドルフェスティバルに招待する。青い海と珊瑚をイメージしたシャツに、麦わら帽子、メガネ、蝶ネクタイという愛らしいビジュアルが特徴。
小川孝治監督は、器用理由を「トットは映画の舞台の案内役の役割を担っていて長セリフが結構多いので、ほかの映画で声優のご経験がある津田さんにお願いすることになりました」と説明。プロデューサーは「今回の舞台であるアイアイ島について視聴者に伝える大切な役割を担っております。ダイアン津田さんが持ってらっしゃる明るくてコミカルな雰囲気がフェスのシーン全体を魅力的にしてくださると思い今回お願いするに至りました」と期待したという。
津田さんは「驚いたのはもちろん、マネージャーと『これほんまなのか、ドッキリちゃうんか?』というラリーを何回も繰り返しました」とコメント。3人の子供の父親としての顔も持つ津田さんだが、子供には本作への出演を秘密にしているという。
「自分の内からトットになりたいと思い、食事量を増やしたり、衣装もずっとトットに似た青いシャツを着ています。もうトットのことしか考えていなかったです(笑)」と話し、「自分で点数をつけるというよりは、監督さんがつけてくださるものですが、OKをもらって振り向いた時に、何人か泣いている方もおられたので、高い点数を出せたのではないかと思います!」と自信を見せている。小川監督は「キャラの役割ゆえに細かい演技指示などがあったのですが、それを即座に演技に反映していただき、飄々とした素敵なキャラになりました!」と絶賛している。
津田さんは「『映画キミとアイドルプリキュア♪』、ぜひ見にきてください。お子さんだけじゃなく、親御さん、おじいちゃん、おばあちゃん、若い子、全員見にきてください! きてくれた方には、スーを差し上げます!!」と呼びかけている。劇場版は9月12日に公開される。
「キミとアイドルプリキュア♪」のモチーフは「アイドル」で、テーマは「“キミ”がいるから輝ける、強くなれる!」。伝説の救世主・アイドルプリキュアがダイスキな人、大切な人、応援してくれる人、隣にいる人、目の前にいる人など“キミ”のために、歌って踊って“ファンサ”し、“キミ”の存在がアイドルプリキュアをキラキラ強く輝かせる。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。
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