デブとラブと過ちと!:テレビアニメが10月6日スタート 遠藤綾、内田雄馬出演 実写ドラマ化も話題に
配信日:2025/07/18 18:00

実写ドラマ化もされたままかりさんのラブコメディーマンガ「デブとラブと過ちと!」のテレビアニメがTOKYO MXほかで10月6日から順次放送されることが分かった。遠藤綾さんが、自分に自信がなくコンプレックスの塊だったが、事故で記憶喪失になったことをきっかけに明るくポジティブになる幸田夢子、内田雄馬さんが夢子の勤める菓子メーカーの副社長・結城圭介をそれぞれ演じることも発表された。内田さんがエンディングテーマ「私でよかった!!!」を担当することも発表された。
「デブとラブと過ちと!」は、「コミックシーモア」のオリジナル作品を制作するソルマーレ編集部の少女マンガレーベル「恋するソワレ」で2019年9月から連載中のラブコメディーマンガ。容姿にコンプレックスを抱える夢子が大事故で記憶喪失になり、人格が超ポジティブになったことで変化する日常を描く。お笑いトリオ「3時のヒロイン」のかなでさん、ダンス&ボーカルグループ「超特急」の草川拓弥さんがダブル主演を務めた実写ドラマが2022年にTOKYO MXで放送された。
遠藤さんは「名前の通りハッピーがあふれる女性。だけど人には言えないアレやコレもあふれていて……。そんな中でも自分や周りの人に上を向く勇気をくれます。 私自身も、彼女の言葉にはっとしたり、背中を押されるところがたくさんありました! マンガ、実写ドラマ、そしてアニメの夢子ちゃんも楽しみにしていただけたらとってもうれしいです きっとつられて笑顔になれるはず! まさかの展開もご期待ください……!」とコメント。
内田さんは「若くして副社長を務める結城。さまざまなことに翻弄される中で、 夢子との時間は彼にとっても特別なものになっていったように感じています。 演じていても掛け合いが楽しい作品でした。 夢子のパワーとオーラにどんどんひかれてしまうこと間違いなしです! ぜひ、『デブラブ』をアニメでもお楽しみください」と話している。
監督を務める古賀一臣さんは「テレビアニメ『デブとラブと過ちと!』監督を務めます『ゲ○ゲ』じゃないほうの古賀でございます。 昨今は生きてるだけでいろいろと気分が沈みがちになったり、ちょっとしたストレスの溜まる出来事に見舞われる事も多いですが、本作主人公の夢子は次々と降りかかる仕事や恋愛や交友関係のトラブルをスーパーウルトラポジティブに解決していきます。 そんな彼女の姿を見ていると不思議と元気が貰える気がするので、ぜひオンエアを楽しみにお待ちくださいませ」とコメントを寄せている。
提供元:MANTANWEB