岸辺露伴は動かない 懺悔室:新宿地下に巨大ヘブンズ・ドアー出現ッ!! 剥がして持ち帰られる付箋 大量に!
配信日:2025/05/19 14:16

荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのスピンオフ「岸辺露伴は動かない」の実写映画最新作「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(渡辺一貴監督)が5月23日に公開されることを記念して、東京・新宿の地下に巨大なヘブンズ・ドアー型ピールオフ広告が出現した。岸辺露伴のスタンドであるヘブンズ・ドアーを模した付箋が大量に貼られており、剥がして持ち帰ることができる。広告は、東京メトロ丸ノ内線新宿駅の新宿メトロスーパープレミアムセットB面に登場し、なくなり次第、終了。
「岸辺露伴は動かない」は、人を本にしてその記憶や性格などを“読む”能力を持つマンガ家・岸辺露伴が奇怪な事件や不可思議な現象に遭遇するサスペンス・ホラー。実写版は、俳優の高橋一生さんが主演を務め、2020年12月に第1期のドラマが放送され、2021年に第2期、2022年に第3期が放送された。2023年には実写映画第1作「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が公開され、2024年5月にはドラマシリーズ最新作「密漁海岸」が放送された。
「懺悔室」は、ファンの間で屈指の人気を誇るエピソードが原作。露伴が取材旅行でベネチアの教会内にある「懺悔室」を訪れると、1人の男が「告白」のために現れる。「体験はリアリティーを作品に生む」という信念と好奇心に駆られた露伴は、神父になりすまし、男の「告白」に耳を傾けると、男は25年前の恐ろしい出来事を語り始め……と展開する。邦画初となる全編イタリア・ベネチアでのロケが行われた。
提供元:MANTANWEB