薬屋のひとりごと:第42話カット公開 産気づく玉葉妃 頭を抱える壬氏 新キャラも
配信日:2025/05/08 18:04

小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の42話「鬼灯」のカットが公開された。羅漢のおいで養子、数字を愛する変わり者の羅半、産気づく玉葉妃、頭を抱える壬氏などが描かれている。豊永利行さんが新キャラクターの羅半を演じる。
猫猫の行方が分からないまま、10日が過ぎた。玉葉妃が産気づき、羅門はつきっきりで世話をすることになる。一方、壬氏は猫猫と同時に姿を消した宦官が北側の墓所で手を合わせていたと聞く。そこは先帝のお手付きとなり、後宮で最期を迎えた者たちの墓であった。猫猫への手がかりを求めて向かうと、墓前に女官の姿があった。さらに彼女から猫猫が持っていたのと同じ酒精の香りを感じ取った壬氏は、さらに情報を聞き出そうとする。第42話は日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で、5月9日午後11時分に放送。
「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。原作のシリーズ累計発行部数は4000万部以上。舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、毒見役の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。テレビアニメ第1期が日本テレビ系で2023年10月~2024年3月に放送された。
提供元:MANTANWEB