ヤマトよ永遠に REBEL3199:畠中祐&上村祐翔 第四章以降は「すごすぎる」「想像を超える」「踏み込んでいく」
配信日:2025/04/12 13:34

人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第三章「群青のアステロイド」の上映記念舞台あいさつが4月12日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で開催され、サーシャ役の潘めぐみさん、新見薫役の久川綾さん、土門竜介役の畠中祐さん、揚羽武役の上村祐翔さん、総監督を務める福井晴敏さんが登場した。第四章以降の展開が話題になると、畠中さんは「(自身の収録の際の)最新の情報がすごすぎて、どうしよう!?となっている」と明かした。
畠中さんは「これから待ち受けていることは現代に通じる問題。そこまで踏み込んでいきます。それを含めて人間関係を描くのが、ヤマトのよさだと、新参者ですが思っています。これからも一生懸命やっていきたい」と話し、上村さんは「これから立ち向かうものは、想像を超えると思います。覚悟して、強い思いを持ってアフレコに臨んでいます」と語った。
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、1980年に公開された劇場版第3作「ヤマトよ永遠に」を原作に新解釈を加え、再構成する。福井さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。ヤマトナオミチさんが監督を務める。全七章で、第四章「水色の乙女(サーシャ)」が10月10日から上映される。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。
提供元:MANTANWEB