ヤマトよ永遠に REBEL3199:福井晴敏の“謎の猫T”は何!? 第三章を見れば分かる!
配信日:2025/04/12 7:31

人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第三章「群青のアステロイド」の初日舞台あいさつが4月11日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で開催された。総監督を務める福井晴敏さんは、謎の猫がデザインされたTシャツ、バックに大きくサーシャが描かれた法被を着て、登壇した。
舞台あいさつには、ヤマトナオミチ監督、脚本の岡秀樹さんも登壇し、桐生美影役の中村繪里子さんが進行を務めた。福井さんのTシャツに描かれた謎の猫について、岡さんは「僕も正解にたどりついていない」と首をかしげ、福井さんの口から第三章に登場する「引っ越し業者のトレードマーク」であることが明かされた。
第三章は、さまざまな見どころがあるようで、ヤマトさんは「物量もポイントも多い章。隅々まで楽しんでいただければ」と呼びかけた。
「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、1980年に公開された劇場版第3作「ヤマトよ永遠に」を原作に新解釈を加え、再構成する。福井晴敏さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。ヤマトさんが監督を務める。全七章で、第四章「水色の乙女(サーシャ)」が10月10日から上映される。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「2202」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。全2章の「2205」が2021、22年に劇場上映された。
提供元:MANTANWEB