映画興行成績:「映画ドラえもん」最新作が3週連続首位 新作に「白雪姫」「少年と犬」「教皇選挙」「女神降臨」
配信日:2025/03/25 20:31

3月24日に発表された21~23日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(寺本幸代監督)が3週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約28万2000人、興行収入が約3億4700万円を記録。累計では、動員が177万人、興行収入が21億円を突破した。
初登場作品では、ディズニーが新たなミュージカル版として実写化した「白雪姫」(マーク・ウェブ監督)が3位にランクイン。週末3日間で、動員が約13万1000人、興行収入が約1億9700万円を記録した。3月20日の公開初日から4日間の累計では、動員が約21万8000人、興行収入が約3億2600万円を記録した。4位には、馳星周さんの直木賞受賞作を高橋文哉さんと西野七瀬さんのダブル主演で映画化した「少年と犬」(瀬々敬久監督)がランクイン。週末3日間で動員が8万3000人、興行収入が約1億900万円を記録した。20日を含めた4日間の累計では、動員が12万6000人、興行収入が1億6400万円をあげている。
ほかにも、新作では、本年度のアカデミー賞で脚色賞を受賞したミステリー「教皇選挙」(エドワード・ベルガー)が7位、韓国の人気ウェブマンガをKoki,さん主演で実写映画化した2部作の前編「女神降臨 Before 高校デビュー編」(星野和成監督)が9位にランクインした。
前週と変わらず2位をキープした「ウィキッド ふたりの魔女」(ジョン・M・チュウ監督)は、週末3日間で動員が約16万3000人、興行収入が約2億7100万円を記録。累計では、動員が113万人、興行収入が18億円を超えている。
1位 映画ドラえもん のび太の絵世界物語 2位 ウィキッド ふたりの魔女 3位 白雪姫 4位 少年と犬 5位 35年目のラブレター 6位 ファーストキス 1ST KISS 7位 教皇選挙 8位 お嬢と番犬くん 9位 女神降臨 Before 高校デビュー編 10位 ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
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